大会情報

  • 日程 2022年08月11日(木)
  • 会場 福岡国際センター
  • 開催日時概要

    11:30開場/12:00プレリミナリーファイト開始/13:00本戦開始

大会概要

  • 概要

    ※今大会の感染防止策※
    https://www.k-1.co.jp/pdf/20220811_checklist.pdf

  • 主催・後援

    ◆主催・著作 K-1実行委員会
    ◆企画・制作 株式会社M-1スポーツメディア
    ◆後援 日刊スポーツ新聞社
    ◆運営 株式会社グッドルーザー

  • アクセス

    福岡県福岡市博多区築港本町2−2

対戦カード

プレリミナリーファイト第1試合/-51kg契約/3分3R


宗一郎 Soichiro

プレリミナリーファイト第1試合/-51kg契約/3分3R

  • ●
  • 判定
    • 0-3
      28:30/28:30/27:30
  • ×
x

長野 翔 Nagano Kakeru

1R、ともに地元・福岡出身の2人は開始からパンチでの打ち合いを繰り広げるが、距離が近くなりバッティングが見られる。フック系の宗一郎に対し、長野はストレート系のパンチで対抗。宗一郎は朝久兄弟を思わせるステップからハイキックを放っていく。

2R開始とともに突進して前蹴りを放つ宗一郎だが、長野はそこに右ショートストレートを合わせてダウンを奪う。
立ち上がった宗一郎はサウスポーにもスイッチしながらフックで向かう。長野はパンチに加えカーフキックも見せダメージを与える。前に出て追う宗一郎だが、長野はバックステップしてかわしていく。

3R、ダウンのビハインドがある宗一郎は遮二無二フックを連打。胴回し回転蹴りも放つ。だが長野は冷静にブロックしておりクリーンヒットさせない。バックステップとサークリングしながらジャブを突き、長野は巧みに宗一郎を空転させていく。

判定は30-28、30-28、30-27の3-0で長野。プロデビュー戦を勝利した。

プレリミナリーファイト第2試合/-51kg契約/3分3R


西林 翔平 Nishibayashi Shohei

プレリミナリーファイト第2試合/-51kg契約/3分3R

  • ●
  • 判定
    • 3-0
      30:29/30:29/30:29
  • ×
x

虎 Taiga

1R、両者オーソドックスで早速パンチと蹴りが当たる距離で攻防を始める。パンチからのロー、ミドルと先手で攻める西林に対し、後手となる虎だがガードの合間から左フック、右ストレートと振るっていく。近距離戦ではプッシングで下がらせんとする虎に対し西林は右アッパーを織り交ぜヒットする。

2Rも西林が前に出て虎を攻める。しかし虎は勢いに乗った連打を見せて反撃。しかし相手を掴んでの攻撃を見せてしまいレフェリーに注意を受ける。虎はスイングフックでとらえダメージを与えたかに見えたが、西林は下がらず前に出て反撃に転じる。西林のボディ打ちにやや足が止まったかの虎。

3Rも西林が前に出る展開は続く。ボディ打ちからヒザ蹴りと続け、西林は虎をロープ際から出させない。ローキック、右アッパー、脚へのヒザ蹴りと手数多く攻め虎を削る西林。劣勢だった虎はラウンド後半反撃に前進するが、西林はよく見えており、ヒラリヒラリと攻撃をかわしていく。

判定は30-29、30-29、30-29の3-0で西林。3度目の出場となるK-1福岡大会で遂に初勝利を上げた。

プレリミナリーファイト第3試合/K-1フェザー級/3分3R


健介 Kensuke

プレリミナリーファイト第3試合/K-1フェザー級/3分3R

  • ●
  • KO
    • 1R 2分20秒
  • ×
x

林 眞平 Hayashi Shinpei

1R、健介はサウスポーから先手で攻め、回転の速いパンチから左ミドルに繋ぐ。林が右ミドルを返し前に出ても、健介はショートの左フックを打ち込み、左ローを効かせる。そこから左ストレートを打ち込み、下がった林に健介はさらに左ストレートで追撃し、これで林をマットに沈めてKOした。

プレリミナリーファイト第4試合/K-1ライト級/3分3R


力斗 Rikito

プレリミナリーファイト第4試合/K-1ライト級/3分3R

  • ●
  • 判定
    • 0-3
      27:29/27:29/27:29
  • ×
x

龍之介 Ryunosuke

1R、両者オーソドックスで力斗が右ローを当てていたが、リーチある龍之介はカーフキック、ストレートを当てる。前蹴りも繰り出し龍之介は力斗を懐に入らせない。力斗は連打を見せるが龍之介はブロックして左ボディ、カーフキックを効かせる。

2R、龍之介はジャブとバックステップで距離を取り、左ハイキックをピシャリと当てて力斗をダウンさせる。
反撃に向かう力斗に対し龍之介はしかし冷静さを崩さずカーフキックで足元を崩す。前に出て距離を潰していく力斗だが、龍之介はブロックとヘッドワークで当てさせない。

3R、攻め寄る力斗を押し返し、龍之介はカーフキックとヒザ。しかし力斗は強引に詰めるとボディ打ちで龍之介にダメージを与える。体が折れる龍之介に力斗はボディ打ちとストレートで猛攻。龍之介はカウンターのストレート、顔面前蹴りで対抗するが、微妙にズレてクリーンヒットとならならない。力斗は右ストレートと左フックでダウンを迫るがタイムアップでゴングとなる。

判定は29-27、29-27、29-27の3-0で龍之介。16歳の新鋭が勝利した。

第1試合/K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント・リザーブファイト/3分3R・延長1R


寺田 匠 Terada Takumi

第1試合/K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント・リザーブファイト/3分3R・延長1R

  • ●
  • 判定
    • 3-0
      30:27/30:27/30:28
  • ×
x

銀次 Ginji

1R、銀次が前に出て圧力を掛けていく。最初は待ち構える形でブロックから打ち返していた寺田だが、次第に前に出て逆に圧力を掛けていく。銀次の左ストレートに左フックをカウンターして寺田がダウンを奪う。
立ち上がった銀次は左フックを当てていくが、寺田は前に出て圧力を落とさない。

ダウンを奪われた銀次は2R開始から前に出る。寺田は的確にブロックし左ボディをリターンして効かせる。だが銀次も変わらず左フックで寺田をとらえる。寺田の左フックはブロックし銀次は右ストレート、左フックと打ち返すが、寺田も首を捻ってダメージを逃がす。

3Rも先手で攻める銀次、これを受けて返す寺田の構図は変わらない。右フック、左フックと当てる銀次だが寺田はダメージを見せない。カーフキックを足払いのように決め銀次を度々転倒させる寺田。両者最後は打ち合いを展開。寺田が押していくが、銀次もヒットを上げる。

判定は30-27、30-27、30-28の3-0で寺田。リザーバーの権利を得た。

【試合後の寺田選手のコメント】
「(試合の感想は?)今回リザーブファイトだったので、次もあるかもしれないというのが頭にずっとあって、安定を取っちゃったという、自分の気持ちの弱さがちょっと出ちゃいました。

(相手の印象は?)変わらずという感じで、自分の対策をけっこうしてたなという印象です。

(本戦の選手にも勝てると発言してましたが、今日の本戦を見て?)敵わないとは思わないんで、やってみたいです。

(6連勝で、ここからは?)次はとりあえずKrushのタイトルマッチをやりたいなと思っているので、そこでいったんベルトを獲りたいですね。

(ファンにメッセージを)今6連勝で、これからも突き進むんで、これからも応援よろしくお願いします」

【試合後の銀次選手のコメント】
「(試合の感想は?)素直に自分が弱かったです。

(相手の印象は?)想定してたパンチだったり蹴りだったり、威力とかは自分の想定内だったんですけど、自分が固くなりすぎて、あまり自分らしくガツガツいけなかったなというのは、後から思いました。

(最初のダウンの影響は?)自分が攻撃にいって、ちょっと足が上がった状態で合わされた感じだったので、全然ダメージとかはなくて。タイミングで倒されてしまって、それがダウンになったかなという感じですね。ダメージも特になかったので、焦りとかはなかったですね。

(初めてK-1に出て、国際センターという大きな会場で試合した感想は?)こんなデカい会場で試合するのは初めてだったんですけど、リングに上がってしまえば、どのリングもあまり変わらなくて、まあ、勝ちたかったですね。

(これからは?)またしっかり基礎からやり直して、やられた借りというのはリングでしか返せないので、強くなってこのK-1のリングに帰ってきて、この借りを返したいなと思います。

(ファンにメッセージを)今日はたくさん応援してもらってありがとうございました。今回、結果が出せなかったんですけど、必ず強くなって帰って来るので、また応援よろしくお願いします」

第2試合/K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント・一回戦(1)/3分3R・延長1R


玖村 修平 Kumura Shuhei

第2試合/K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント・一回戦(1)/3分3R・延長1R

  • ●
  • KO
    • 2R 1分3秒
  • ×
x

ジャオスアヤイ・ソー.デッチャパン Jaosueayai Sor.Dechaphan

過去に敗れた軍司泰斗、椿原龍矢へのリベンジを掲げ臨む玖村は現Krushフェザー級王者。ジャオスアヤイは19年に18歳で出場した第3代フェザー級王座決定トーナメントで準優勝に泣いており、今回は優勝を誓う。

1R、玖村はジャブとローキックで先攻。ジャオスアヤイにロープを背負わせる。ローを効かせる玖村だが、ジャオスアヤイも右ローを返す。玖村はローとカーフを使い分け、ボディへのヒザも織り交ぜる。両者打ち合いからジャオスアヤイの右ストレートに玖村は右ハイキックをカウンターしてダウンを奪う。

2R、玖村は右カーフキックを効かせてジャオスアヤイを下がらせ連打と跳びヒザで襲うが、ジャオスアヤイはミドルで反撃。しかし玖村はミドルに対し左ストレートでカウンターしてダウンを奪い、最後は連打でスタンディングダウンを追加しKOした。

【試合後のジャオスアヤイ選手のコメント】
「(試合の感想は?)練習通りの試合運びが全くできずに負けてしまったので、とても悔しいです。

(相手の印象は?)とても強い選手だったのは間違いないですが、自分としてはパンチの練習に力を入れすぎて、自分のリズムで戦えなかったという部分がありました。

(相手が開始早々から出てくるのは想定していましたか?)彼が最初から攻撃してくることはもちろん最初から想像していましたが、自分が思うように打ち合えなくて、パンチを出そう出そうという気持ちが強すぎてしまったという部分がすごく大きかったです。

(パンチの練習に力を入れすぎたのは、K-1ルールに対応するため?)もちろん全てにおいて今まで通りの練習もしましたし、その上でパンチに力を入れてきたんですが、玖村選手のパンチがすごく速くて、もらってしまったかなというところです。

(ファンにメッセージを)タイから応援してくださった皆さん、今回はガッカリさせてしまってすみませんでした。日本でも応援してくださった皆さんも申し訳ありませんでした。もっと強くなって、また日本に戻ってきたいと思います」

第3試合/K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R


軍司 泰斗 Gunji Taito

第3試合/K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R

  • ●
  • 判定
    • 3-0
      30:28/30:27/30:27
  • ×
x

ファク・スアレス Facu Suarez

軍司は昨年12月、ライバルの椿原龍矢に競り勝ちK-1王者に。今回はゲーオ・ウィラサクレック、武居由樹に続く現役王者での世界最強決定トーナメント優勝を狙う。対するスアレスは南米の立ち技格闘技イベント「WGP Kickboxing」で活躍するアルゼンチン出身・在住のアグレッシブファイター。

1R、スアレスは左右のローで先制するが、軍司は受けながら前に出ていく。だが、ここでスアレスが左フックをクリーンヒット。のけぞった軍司だが前に出て右ストレート、左フックで猛反撃。中に織り交ぜたボディストレートが効いたかスアレスは下がっていく。次第にパンチが見えてきたか、スアレスの左フックと右ストレートをブロックして軍司は攻める。

2R、両者は距離を狭めて打ち合いを展開。フック、跳びヒザと放つスアレスだが軍司は見えており当てさせず、逆にボディフック、ヒザと攻勢。コーナーに詰めるとボディフックとヒザ、そこから顔への左フック、右ストレートで軍司はダウンを迫るが、スアレスは守勢となりながらも倒れない。

3R、軍司は前に出てスアレスにフック、ヒザとボディへの攻撃を集める。スアレスは消耗でスピードが落ちている。軍司が掛けてくる圧力にさらされるが、同時にタフさも発揮しダウンに繋がる素振りは見せない。

判定は30-28、30-27、30-27の3-0で軍司。宣言したKOはならなかったが順調に準決勝へ勝ち上がった。

【試合後のスアレス選手のコメント】
「(試合の感想は?)軍司選手は現役チャンピオンでオールラウンド・プレイヤーで、大変強いという印象を受けました。1Rは左のパンチがけっこう当たって、いい感じだったんですが、軍司選手のバランスがよくて、だんだん有利な形で展開されたと思います。

(相手の印象は?)軍司選手は大変バランスが取れた選手で、キツい試合になると元から思っていました。最初は思った以上にいい感触で戦えたんですが、結果はご覧の通りです。

(相手のパンチが効いてきて、だんだん力が出せなくなった?)2Rに左フックをもらって、それで潮目が変わったという印象です。1Rと2Rはだいぶ違った展開になってしまいました。

(日本で、K-1で試合をした感想は?)この競技を始めた時から、K-1は大変大きなイベントで、まさか自分が日本でK-1に参戦できるというのは夢のようです。日本は第二の祖国のような存在で、これからもどんどんK-1に参戦できたらと思います。

(ファンにメッセージを)日本のファンの方は大変暖かいもてなしをしてくれて、日本でK-1の試合ができるように扉を開いてくれました。実際に来てみて、非常にいい印象を持ったので、今後も日本に来て、K-1で戦える機会があるように願っています」

第4試合/K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント・一回戦(3)/3分3R・延長1R


椿原 龍矢 Tsubakihara Tatsuya

第4試合/K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント・一回戦(3)/3分3R・延長1R

  • ●
  • 判定
    • 0-2
      30:30/29:30/29:30
  • ×
x

斗麗 Toma

椿原は徹底した独自のアウトボクシングスタイルで江川優生を2度に渡り破った前K-1王者。今トーナメントでは優勝とベルトを奪った軍司へのリベンジを目指す。斗麗はトーナメント唯一の10代、中学卒業後オランダへ格闘技留学し、前回4月には現王者の軍司と接戦を繰り広げ、今大会で世界最強を狙う。

1R、両者オーソドックスでロー、ミドル、前蹴りを放って互いに様子見する。ともに隙を探っているかの展開。斗麗は時おりサウスポーにもスイッチしハイキック、カウンターのフックと繰り出す。斗麗は前蹴りと細かなローキックで前に出るが、椿原がスピードある左フックでとらえる。

2R、リング中央に立つ斗麗に踏み込まんとした椿原だが、斗麗はそこに左フックをカウンター。一瞬ヨロけた椿原だが距離を戻し、その後を追撃させない。斗麗のミドルにカウンターした椿原のローが下腹部に入ってしまい、一時インターバルが取られる。
再開後、椿原の踏み込みに斗麗は右フックを合わせ、椿原は一瞬膝を落とすが、すぐに戻ってノーダウンとなる。

3R、斗麗は強烈なハイキックを見舞うが、椿原はブロックしてローを返す。プレッシャーを掛けていかんとする椿原だが、斗麗のボディストレート、ミドルに阻まれる。サウスポーにも変わって戦う斗麗。両者最後は互いに攻めるが、クリーンヒットは得られない。

判定は30-30、30-29、30-29の2-0で斗麗。接戦を制し1回戦を突破した。

【試合後の椿原選手のコメント】
「(試合の感想は?)悔しいですね。世界一を獲るために試合しに来たので、獲れんかったっていうのが、マジでメチャ悔しいです。

(相手の印象は?)うまいこと対策を練られとったなと思いますし、負けてしまったので、そんだけ相手も強かったなと思ってます。

(思うようにできなかった?)今回、『世界最強決定トーナメント』っていう名前やし、『K-1 NEXT』っていうテーマもあったんで、全員に認めさしたろうと思ってパンチもメッチャ練習してきたし……やってきたことが何も出んかったというか、相手ももちろんやりにくかったんですけど、今までで一番アカン試合してもうたなというか、やりたいことと反対のことを全部してもうたんで、悔しいです。とにかく自分に悔しいですね。

(やれなかった理由は?)練習が足りなかったのか、未熟だったのか、相手がうまいこと戦ってたのか分かんないですけど、とにかく今できることっていったら練習することしかないんで。今回、トーナメントで世界一は獲れなかったんで、またしっかり上がっていって、ベルト目指してやっていきたいなとは思ってます。

(ファンにメッセージを)応援してくれてた皆さん、ありがとうございました。次こそはまた世界一目指して頑張れるように練習してきますんで、応援よろしくお願いします。押忍」

第5試合/K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント・一回戦(4)/3分3R・延長1R


新美 貴士 Niimi Takahito

第5試合/K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント・一回戦(4)/3分3R・延長1R

  • ●
  • 判定
    • 0-3
      29:30/29:30/29:30
  • ×
x

ワン・ジュングァン Wang Junguang

新美は無尽蔵のスタミナから繰り出す攻撃を持ちKrush王者となり覚醒。3度の防衛を成し遂げたが、5月玖村修平にベルトを奪われた。対するワンは“中国の武尊”の異名を取り、ONE Championshipでも活躍。5年前の9月には武尊の持つK-1フェザー級王座に挑み、判定勝負を演じている。

1R、新美はサウスポーから左ストレート、右フック、左ローと開始から猛攻。押されるワンだが、右ストレート、左フック、顔面前蹴りと返して反撃に転じる。両者押しつ押されつの展開。新美がパンチで出れば、ワンはボディへのヒザ、プッシュしてのローで応戦する。

2R、新美はパンチを回転させ左ローキック。やや効かされたかのワンだが、右ストレート、左フックをリターンしてヒット。だが新美は止まらず、パンチからのローを続行。ワンも同じくローを返して対抗し、そこから顔に強打を返していく。新美はワンのパンチを受けた後ですぐにインローを返し、これでワンのバランスをたびたび崩す。

3R、新美は連打からの左ローでワンを下がらせる。ワンもプッシングやヒザを返すが、新美は前進をやめない。迫り来る新美にワンは左アッパー、右フックと当て、距離があくと前蹴り。互いに消耗を禁じ得ないタフな展開となる。ワンは左右ボディフックから顔へのフックもヒット。

判定は30-29、30-29、30-29の3-0でワン。消耗戦を制して勝利した。

【試合後の新美選手のコメント】
「(試合の感想は?)悔しいというひと言です。

(相手の印象は?)アグレッシブで強い選手でした。

(新美選手らしいスタイルでやれていたように見えましたが)そうですね。普段よりしっかり攻められていたとは思います。

(判定を取られたのはどこだと思いますか?)どうですかね、ちょっと分からないですけど。

(相手の攻撃はどうでしたか?)効いた攻撃はないですけど、強い攻撃だったと思います。

(ファンにメッセージを)今日、優勝するためにやってきたんですけど……(言葉に詰まる)本当に応援ありがとうございました」

第6試合/K-1ウェルター級/3分3R・延長1R


海斗 Kaito

第6試合/K-1ウェルター級/3分3R・延長1R

  • ●
  • KO
    • 1R 2分56秒
  • ×
x

幸輝 Koki

1R、サウスポーの海斗に対し幸輝はオーソドックス。両者開始からロー、ミドルをフルスイングの感で繰り出し合う。左インローのヒットから前に出た海斗だが幸輝が右ストレートをカウンター。しかし海斗はすぐ前に出返してワンツーの左ストレートを直撃して幸輝をダウンさせる。
立ち上がった幸輝に海斗は連打で迫り、最後は右フックで刈り取りKOした。

海斗のマイク
「まいどー! どうやった? 強くなったところを見せられたと思います。会長練習ありがとうございます。この調子で勝っていくので、年末の大阪大会狙っているのでお願いします」

【試合後の海斗選手のコメント】
「(試合の感想は?)やっと勝てたかという感じですね。トロフィーもらって写真撮るの久々やなーと思って。成長したところを見てもらえて、よかったです。

(相手の印象は?)予想通りですね。決まった時からイメージして練習してたんで、ちゃんと狙った技でハメれたんで、予想通りです。

(やりたいようにできて勝てた?)そうですね。技はまだまだ用意してたんですけど、その中の一つで倒せたという感じですね。

(環境が変わったことが、勝利にどれぐらい影響した?)だいぶやと思いますね。練習がしんどすぎて、試合が楽でした。見てもらったら分かると思うんですけど、変えた効果がありましたね。

(ここからは?)さらにレベルアップして、試合に勝ちたいです。

(当面やりたい相手は?)僕はいっぱい倒さなアカン人がいるんですけど、一個一個勝っていってレベルを上げていこうかなという感じですね。

(ファンにメッセージを)気持ちよかったでしょ、みんな、僕の試合。やっと仕事できたかなって感じですね。連敗中、変わらず応援してくれたファンの方やスポンサーの方、ありがとうございます。すぐ練習始めてもっと強くなって戻ってくるんで、応援よろしくお願いします」

【試合後の幸輝選手のコメント】
「(試合の感想は?)最初の一発もらったので、けっこう効いてました。

(相手の印象は?)印象はあんまり変わらないですけど、やっぱり一発ある選手だったということですね。

(相手が速攻で来るのは予想外?)来るとは思ってたんですけど、足から徐々に効かせていこうと考えてたら、一発もらったっていう感じですね。

(K-1で結果を出すために必要なものとは?)ディフェンスですね。

(ファンにメッセージを)とりあえずいったん帰って、しっかり修正します」

第7試合/K-1スーパー・ヘビー級/3分3R・延長1R


坂本 英則 Sakamoto Hidenori

第7試合/K-1スーパー・ヘビー級/3分3R・延長1R

  • ●
  • KO
    • 2R 2分30秒
  • ×
x

丸山 公豊 Maruyama Naoto

1R、両者オーソドックスで距離を取って見合うが、坂本が前蹴り、ロー、左フックと打ち込む。これに対し丸山はのっしのっしと歩いて前に出て右・左とフックを強振する。坂本はミドル、ローと入れるが丸山はこれで止まらない。

2R、圧力を受けロープを背負わされる坂本だが丸山のフックはグローブでブロックし、プッシングしてのロー、距離があくと前蹴りを入れる。丸山は右のパンチをストレート、フックと軌道を変えて打ち分けヒットを上げていく。胴回し回転蹴りを放つ坂本だが、かわされ当たらない。立ち上がって向かった坂本だが、丸山はそこに右ストレートをカウンター。坂本は崩れ落ち、立ち上がれずにKOとなった。

丸山のマイク
「どうでした、動けるデブ? こうやってしっかりK-1の舞台で勝てたことを心より嬉しく思います。またリベンジマッチでもいいですよね、実方選手。そういう試合を組んでもらえたら嬉しいと思います。これからK-1の先輩方にしっかり応援よろしくお願いします」

【試合後の坂本選手のコメント】
「(試合の感想は?)いいのをもらって、何をもらったかみんなに言われるまで分からないぐらい(記憶が)飛んでるんで、今イチ感想も出てこないんですけど、しっかりいいのをもらっちゃいましたね。

(相手の印象は?)やっぱりパンチ打てるって本人が言ってるだけあって、いいパンチをもらったかなっていうのがあります。

(序盤はいい形だったのでは?)そうですね。1Rは足を使って蹴りで、たぶん手応えあって。2R入ったぐらいからの記憶がまだ戻ってないんですけど、たぶん熱くなったのと、記憶を失うぐらいのパンチをもらってるんで、京太郎戦の時も、今まで負けた試合は全部、打ち合おうと思ったり、自分の悪いところが出るとそういう結果になるんで、それが今日も出てしまったというか、まあ自分が弱いからですね。

(ファンにメッセージを)すみません、K-1で2戦目させていただいて、こういう結果……『動けるデブ』『動けるデブ』ってお互い言い合って、盛り上げられてたとは思うんですけど、勝って『坂本は強い』って皆さんに証明したかったんですけど、なかなかそれが最近うまくいかないんで。またゼロから、1からじゃなくてゼロから出直して、もう2連敗してるんで、もう呼んでいただけないかもしれないですけど、また呼んでいただけることがあるなら、3Rフルに戦える、『動けるデブ』は取られちゃったんで、『動けるぽっちゃり』目指して頑張っていきたいと思います。また応援よろしくお願いします」

【試合後の丸山選手のコメント】
「(試合の感想は?)1Rも2Rも相手が有利な立ち位置というか、これは呑まれるんじゃないかなという感じがあったので、しっかり自分の、『動けるデブ、パンチ担当』なんで、そこの役割ができたかなというところです。

(相手の印象は?)坂本選手は強かったですね。パンチも重かったですし、蹴りも重かったですし、フットワークの軽さ、本当は『動けるデブ』ってあっちなのかなって思うような動きだったんで、正直けっこう焦ってたんですけどね、1Rは。落ち着いてはやれたかなと思います。

(不利な体勢から逆転できたのは何がよかった?)途中、左フックか何かで鼓膜が破れて、今ちょっと右耳が聞きにくいんですけど、それでけっこう焦って。ローキックもミドルキックもけっこうもらってて。そうですね、何なんですかね? まあ、ふと去年のことを思ったんですよね。『何か、こういう感じだったなあ』って。去年はこのまま記憶がなくなってるんで。実方選手のハイキックもらって。このままじゃいけない、と自分の中で思って、やれましたね。

(そこに1年の成長を感じる?)そうですね、はい。かなり周りの人のサポート、九州で言うならK-Jeeさん、朝久兄弟、朝久館長、とあとトレーナーですね。皆さんのサポートがあったおかげで、自分はここまで来れたのかなあと思います。

(当面、まずは実方選手にリベンジ?)うまい具合に三角関係になったじゃないですか。実方選手と坂本選手と自分で。どうだろう、(標的は)シナ・カリミアン選手ですよね。特に実方選手とというのはないですけど、もっともっと自分を磨いていけば、相手は主催者が決めるというか、そういう感じなので。まあ実方選手にはリベンジしたいですね。

(ファンにメッセージを)去年から自分のことを応援してくださってて、期待を裏切る形になってたんですけど、ようやく結果を出すことがで来ました。これからもどんどんどんどん成長していきますので、ご指導のほど、よろしくお願いします。ありがとうございました!」

第8試合/K-1ライト級/3分3R・延長1R


西京 佑馬 Saikyo Yuma

第8試合/K-1ライト級/3分3R・延長1R

  • ●
  • 判定
    • 0-3
      28:29/28:29/28:29
  • ×
x

里見 柚己 Satomi Yuzuki

1R、オーソドックスの西京に対し里見はサウスポーで得意の左強打を狙っていく。里見が左ミドルを放つと西京はその後に必ずローを返し、その後の攻撃を分断する。ラウンド終了間際、大きく踏み込んだ里見は左ロングフックを当てて西京に片膝をつかせ、ダウンを奪って初回を終える。

2R、西京は左カーフキックを効かせこれで里見の出足を止める。その上で左フック・右ストレート、ボディストレートと里見にパンチを飛ばす。ローを効かせて上下に攻撃を散らす西京だが、里見も再び左スイングフックを振ってヒットする。

3Rも西京は左カーフキックを蹴りためていく。足のダメージが懸念される里見だが、踏み込んでフックを振るい、ハイキックも繰り出す。西京はしかしこれらの攻撃をクリーンヒットさせず、ボディへのヒザ、左フックと攻める。里見は左をストレート、フックと打ち分けるが、西京が左フックを返す。

判定は29-28、29-28、29-28の3-0で里見。初回のダウンで勝利を決めた。

【試合後の西京選手のコメント】
「(試合の感想は?)しっかりダウン取られて負けたなあという感じです。

(相手の印象は?)左のパンチだけ気をつけてたんですけど、タイミングよく振ってきたんで、もらっちゃいましたね。

(ダウンのダメージは?)正直ダメージはないんですけど、バランス崩したなっていう感じですね。

(心理的な影響は?)3Rしかないんで、2R、3R確実に取らないと勝ちはないんで、狙いすぎたっていうのもあったし焦りもあったし、思った以上に出てきてくれなかったんで、どういこうかなって迷ってましたね。

(その中でカーフは効かせてましたが)そうですね、日頃から前足は効かせて、そこからどうつなげるかっていう練習をしてたんですけど、出せなかったですね。

(これでまた出直しになりましたが)そうですねえ……またちょっと頑張ろうかなって思ってます。

(ファンにメッセージを)応援してくれた皆さん、すみませんでした。次は勝ったところを見せられるように、また前向きに頑張っていこうと思います。これからも応援よろしくお願いします」

【試合後の里見選手のコメント】
「(試合の感想は?)たくさんの応援ありがとうございました。本当に西京選手は格上の選手ですし、ライト級トップの選手と試合を組んでもらって、自分のチーム以外の人みんなは自分が絶対負けると思ってたと思うんですけど、自分には一発があるっていうのを今日は証明できたなという感じです。

(相手の印象は?)やっぱりメッチャ強かったですね。始まってすぐに、もっとパンチで来ると思ってたんですけど、足の外側のカーフをずっと蹴られてて、けっこう効いちゃってたんですけど、それに何とか耐えてっていう感じで、けっこうキツい試合になっちゃいましたね。

(ダウンを取ったパンチは狙ってた?)そうですね。自分は左が武器なんですけど、左のストレートは何種類かあって、その1種類が今回出たって感じで。たぶんみんな1種類しかないと思ってると思うんですけど、けっこう何種類かあるんですよ。その1種類が今日は出たかなって感じです。

(早い段階でダウンを取って、気持ち的に楽になった?)いや、全然楽じゃなかったです。もう1回当てようとしてたんですけど、一気に警戒されてきましたし、その前の1R早々ぐらいから自分はけっこう足が効いちゃってきてたんで、けっこういっぱいいっぱいの試合で。あのダウンがなかったら負けてましたし、やっぱり一発がある選手って面白いなって思ってもらえたかなと思います。

(連勝で、K-1ライト級でも上がってきたのでは?)今日はライト級が4試合組まれてるんですけど、自分以外の選手は全員タイトル獲ったりとか、間違いなく格上の選手で、自分だけタイトルもないんですけど、ライト級のトップ選手に自分みたいな、まだ何のタイトルも持ったことないような選手がいても面白いんじゃないかなと思うんで、これからまた上の選手と戦っていくと思うんですけど、しっかり一発を当てて、面白い試合を見せていきたいと思います。

(ファンにメッセージを)今日は応援ありがとうございました。初めて九州の大会に出させてもらったんですけど、少しは楽しんでもらえたんじゃないかなと思います。これからまたライト級をどんどん盛り上げていくので、里見柚己を注目してもらえたらと思います」

第9試合/K-1ライト級/3分3R・延長1R


大沢 文也 Osawa Fumiya

第9試合/K-1ライト級/3分3R・延長1R

  • ●
  • 判定
    • 3-0
      30:28/30:27/29:28
  • ×
x

デンサヤーム・アユタヤファイトジム Dansiam Ayothaya Fight Gym

1R、サウスポーのデンサヤームが左ミドルで先制してスタート。その後もデンサヤームは左ミドルを当て距離感を掌握していく。しかし大沢はその距離感を踏み込んで潰し、ボディフック、スイングフック、ストレートと振るっていく。

2Rもデンサヤームの左ミドルでスタート。大沢はこれをさばきボディフック、顔へのフックを走らせる。パンチに力を込める大沢だがデンサヤームのブロックを破れず、逆にボディを狙った低いミドルを当てられる。だがデンサヤームはホールディングが重なってしまい、注意の後で警告を受けイエローカード、減点1となってしまう。

3R、大沢は前に出てデンサヤームの左ミドルを受けても下がらない。ロープを背にしたデンサヤームに大沢は右ロングフックをヒット。デンサヤームは思わず組みつくが、レフェリーはこれに注意を与える。前に出る大沢に対しデンサヤームはまた組んでしまい再びイエローカード。さらに減点となり試合が終わる

判定は30-28、30-27、29-28の3-0で大沢。反則減点分での勝利となり、不満足といった表情を見せた。

【試合後の大沢選手のコメント】
「(試合の感想は?)いつも勝っても反省するんですけど、今回は反省もクソもないですね……。

(相手の印象は?)相手どうのこうのとかじゃなくて、いつも僕はつまんない試合なんですけど、本当に何とも言えないというか、今まででもこんな気持ちはないというか、何してるんだろうという感じです。

(相手に対しての憤り?)全然違います。相手には全く。自分にですね。勝った試合、負けた試合含めても、一番悔しいかもしれないですね。プロらしからぬ……僕の試合はいつもプロじゃない試合なんですけど、今日はいつも以上に『何やってんだろう』って感じですね。大きい会場で大きい舞台でこんな試合して、『何やってんだろう』って感じです。

(相手の減点に対しては?)いや、もうあれは正直、別にレフェリー批判をするつもりはないんですけど、デンサヤーム選手が組みついたというよりも、僕がグチャグチャっといって、僕が組みついてたんじゃないかなっていう感じです。デンサヤーム選手だけが注意をされてて、僕も言われたかどうかはちょっと覚えてないんですけど、まあでも、あれは別にデンサヤーム選手が組みついたんじゃなくて、僕がワチャワチャワチャーとしちゃって、殴りにいって僕も組んじゃったという感じだと思います。

(ファンにメッセージを)いつも本当に応援はありがとうございます。ただ、すみませんでしたっていう言葉しか出てこないです。本当にすみませんでした。それと応援、いつもしてくれてる人たち、ありがとうございました」

【試合後のデンサヤーム選手のコメント】
「(試合の感想は?)今の気持ちとしては、しっかり勝てなかったことに自分自身、ガッカリしています。今日に関してはムエタイのクセが出てしまったので、その部分は修正していかないといけないと思っています。

(相手の印象は?)いい選手だったんですが、自分としては勝てない相手ではないと思いました。その中で、ムエタイのクセがちょっと出てしまったので、そこは自分自身にもガッカリしています。

(大沢選手が、「自分が組みに行った」と言っていましたが)そういう部分もあって、大沢選手の方から抱きついてくる場面もあったんですが、それに対して自分もムエタイのクセが出てしまって、ムエタイの戦い方をしてしまったと思います。

(ファンにメッセージを)今回は勝利をタイに持ち帰ることができなくて、応援してくださったファンの皆さんには本当に申し訳ありませんでした。今日できなかった部分を修正して、強くなって帰ってきたいと思います」

第10試合/K-1ライト級/3分3R・延長1R


篠原 悠人 Shinohara Yuto

第10試合/K-1ライト級/3分3R・延長1R

  • ●
  • KO
    • 2R 1分14秒
  • ×
x

与座 優貴 Yoza Yuki

1R、篠原は距離をあけて立ち、シャープなジャブ、そしてストレート・右フックと回転させていく。与座はしかしこのパンチを的確にブロック。そして距離を詰めて右ロー、ヒザと篠原を攻める。圧力を受ける篠原だが、ボディフック、打ち下ろしの右ストレート、右アッパーと応戦する。

2R、与座はガードを固めて前に出ると篠原をコーナーに詰め、脚にヒザを打ち込み、続いて右カーフキックでダウンさせる。
立ち上がった篠原は顔からボディに左右フックを連打するが与座はこれを防ぎ、再びのカーフキックからアッパーをフォローしKOで勝利した。

与座のマイク
「応援ありがとうございました。言いたいことは一つだけで、自分がこれからK-1ライト級、そしてK-1を引っ張っていける存在になりたいと思います。そのためにはチャンピオンじゃないといけないので、そこにいる朝久選手、怪我を治して自分ともう一回戦ってください。(リングサイドの朝久が応じた様子を見せると)じゃあ決まりってことでよろしくお願いします」

【試合後の篠原選手のコメント】
「(試合の感想は?)与座選手が思った以上に強くて、自分が思ってた攻撃のパターンとかをうまく潰されて、与座選手がシンプルに強かったです。

(相手の印象は?)元から蹴り主体で来るやろうなと思ってたんですけど、その蹴りも思った以上の強さがありましたし、体の強さも思った以上のものがありました。

(圧力は今まで経験したことがないぐらい?)ゴンナパー選手とかもけっこう圧力はあるんですけど、またそれとは違うような圧力の種類というか、空手っぽい圧力の種類でしたね。

(タイトル戦線については後退だが)正直、今回与座選手に勝って次はタイトルマッチというところにすごく賭けてた部分があったんで、正直、今は何も考えられないですね。

(ファンにメッセージを)今回応援していただいた方、ありがとうございました。こんな結果になってしまって申し訳ないんですけど、もう一度、一回いろいろ考えて出直したいと思うので、またよろしくお願いします」

【試合後の与座選手のコメント】
「(試合の感想は?)練習でやってきたことが、今回はけっこう出すことができたので、そこに関してはうれしい気持ちと、あと多少の改善点もあるので、そこをしっかり練習で修正して、次戦に向けてまたやっていきたいと思います。

(相手の印象は?)パンチのうまい選手で、自分の蹴りに合わせてパンチを打ってくるかなと予想していたんですが、まあ始まってみてその通りに来て。やっぱり受けてみないと圧力とかパンチ力とかも分からないので、受けてみて、大丈夫だなという判断で、作戦通り進めていったという感じですね。

(想定通りに攻めて、勝てた?)そうですね。何パターンかはあったんですけど、ある程度想像通りに勝つことはできましたね。ただ昨日の会見で、拳を出して向かい合ったんですけど、その時に思っていたよりリーチがあったので、そこは警戒しようと思っていたんですけど、ある程度作戦通りにはできましたね。

(では会見が役に立った?)そうですね。「手、長っ!」と思って、より警戒しました。

(次はタイトルマッチしかない?)と思ってるんですけど。決まれば、死ぬ気で獲りにいきます。

(ゴンナパー選手もアピールしてますが)本当に強い選手なので、遅かれ早かれやるとは思ってるんですけど、まあ朝久選手に自分は勝ってるんで、先にタイトルマッチでもいいのかなと。で、タイトル獲って1戦目、ゴンナパー選手ということになると思うんで、それでもいいのかなとは思いますね。

(ファンにメッセージを)応援ありがとうございました。自分はこれからも、もっともっと、どんどん勝ち続けていくので、これからも自分を応援してもらえると嬉しいです。これからも応援よろしくお願いします」

第11試合/スーパーファイト/-63kg契約/3分3R・延長1R


ゴンナパー・ウィラサクレック Kongnapa Weerasakreck

第11試合/スーパーファイト/-63kg契約/3分3R・延長1R

  • ●
  • TKO
    • 1R 3分0秒
  • ×
x

岩﨑 悠斗 Iwasaki Hiroto

試合前にスペシャルラウンドガールを務める篠田麻里子さんが入場。「地元福岡での初のラウンドガール、嬉しく思ってます。頑張りたいと思います」と挨拶し試合を見守る。

1R、上背でまさる岩はサウスポーのゴンナパーにジャブとストレート、三日月蹴りを飛ばす。しかしゴンナパーは動じずに前蹴りを飛ばし、左ミドル、左ストレートと応戦。岩はジャブとロー、ボディストレートと攻撃を散らすが、ゴンナパーは左ミドルの直後に左ストレートをフォローしダウンを奪う。
立ち上がった岩にゴンナパーは左ハイキックを打ち込んで初回を終える。

2Rの開始が待たれたが、岩﨑に鼻の負傷がありゴンナパーの勝利となった。

ゴンナパーのマイク
「こんにちは、今日は応援してくださったみなさん本当にありがとうございました。次回はぜひタイトルに挑戦したいと思ってます。随分長い間待ってます。よろしくお願いします」

【試合後のゴンナパー選手のコメント】
「(試合の感想は?)完璧な仕事ができて、作戦通りの試合運びができて、とても嬉しく思っています。

(相手の印象は?)対戦して特に印象が変わったということはなく、当初から言っていた通り、全く問題ありませんでした。

(最後のハイキックの感触は?)自分でも完璧に当たったなと思いました。

(ライト級戦線での自信は?)自信はもちろん増しました。リング上でも言いましたように、タイトルマッチで勝ってチャンピオンに返り咲きたいと思ってますし、それが成功できたら、前から言ってるように、65kgにも挑戦したいと思います。

(与座優貴選手についてはどう思っていますか?)与座選手も同じようにチャンピオンになりたいという気持ちを持っていることは知っています。だからタイトルマッチの前に与座選手とやってみてもいいですよ。いつでも用意はできていますし、恐れるところは一つもないです。

(ファンにメッセージを)今日僕を応援してくれたタイのファンの皆さん、日本のファンの皆さん、そして世界のファンの皆さん、本当にありがとうございました。今後も今日のようにいい仕事を続けていきたいと思います」

第12試合/K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント・準決勝(1)/3分3R・延長1R


玖村 修平 Kumura Shuhei

第12試合/K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント・準決勝(1)/3分3R・延長1R

  • ●
  • KO
    • 1R 3分0秒
  • ×
x

軍司 泰斗 Gunji Taito

1回戦をKOで勝利した玖村と判定勝利した軍司による準決勝。両者は19年10月に対戦し、ここでは軍司がボディで玖村をダウンさせ判定勝利を上げている。

1R、玖村はジャブと右カーフキック。軍司はこれに離れた距離からフック、ストレートと放ち、一気に猛攻を掛ける。前回ダウンを奪ったボディフックも織り交ぜる。だが玖村はこれを持ち応え、ジャブからの右フックを当てて軍司をヨロめかせる。軍司はしかし跳びヒザから左フック、右ストレート、ヒザと連打をまとめスタンディングダウンを奪取。
残り時間は少なかったが、軍司は攻め手を緩めず右ストレートで大きく玖村をのけぞらさせ、3分ジャストでKOした。

【試合後の玖村選手のコメント】
「(試合の感想は?)軍司選手は強かったです。チャンピオンの意地を感じました。あと、トーナメントは難しいなというのは率直に思いました。

(相手の印象は?)ジャオスアヤイ選手は蹴りがすごい重くて、パンチも思った以上に硬くて、面食らった部分もあったんですけど、最後うまく試合を運べたかなと思いました。準決勝は、軍司選手の意地を感じました。

(軍司選手があんなに出てくるというのは想像していた?)そうですね、想像はしてたんですけど、準決勝で集中力が切れてた部分はあるので、そこは軍司選手の方が意地がありましたね。

(1回戦でいい勝ち方のあと、波には乗れなかった?)言い訳みたいになるんですけど、1回戦でダメージを負ってしまった部分もあるんで、1回戦でKO勝ちしてもなかなか波に乗れないのがトーナメントの難しさだなとも思ったし、勢いには乗ってたと思うんですけど、そこは悔しいです。

(ファンにメッセージを)このトーナメントで軍司選手にリベンジしてリベンジロードを達成するって言ってたんですけど、負けてしまって。また一つずつ勝ち上がって、もう一回リベンジできるように、また一から這い上がっていきたいと思います。ありがとうございました」

第13試合/K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント・準決勝(2)/3分3R・延長1R


斗麗 Toma

第13試合/K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント・準決勝(2)/3分3R・延長1R

  • ●
  • 判定
    • 3-0
      30:27/30:27/30:27
  • ×
x

ワン・ジュングァン Wang Junguang

準決勝第2試合はともに1回戦で接戦を制してきた斗麗とワンによる対戦。両者の消耗具合はいかに試合に影響するか。

1R、斗麗は圧力を発してワンをロープ・コーナーに詰める。サウスポーに変わった斗麗は左跳びヒザを放ってワンのボディに突き刺す。斗麗はサウスポーのまま試合を進め、顔面前蹴りでワンを大きく転倒させダウンを奪う。
立ち上がったワンに斗麗は跳びヒザ。しかしワンもフックから跳びヒザをやり返す。

2Rも斗麗はサウスポーで進行。接近戦ではヒザとローを入れ、ワンがミドルとフックを振るってきてもブロックする。バックステップして距離を作る斗麗はワンのパンチがよく見えておりブロックして当てさせない。

3R、斗麗はジャブと左ミドルで距離を的確にコントロール。ワンも大きく踏み込んでの左フックを当てるが、斗麗はすぐに距離を作って左インローを連続で当て圧力を発揮させない。斗麗はワンを懐に入らせず試合を終える。

判定は30-27、30-27、30-27の3-0で斗麗。リベンジを懸けた軍司との決勝に駒を進めた。

【試合後のワン選手のコメント】
「(試合の感想は?)1回戦は途中からリラックスして試合ができたんですが、準決勝はちょっとリズムが狂って、少し動きが固かったです。

(相手の印象は?)1回戦の新美選手は、意志が強い選手だと思います。戦うリズムも凄くよかったです。日本の武士のような印象を持ちました。斗麗選手は非常に若い選手で、これからの選手だと思いますが、テクニックのレベルが非常に高いと思いました。K-1のベルトにも近くて、近い将来世界レベルの選手になるんじゃないかと思います。

(1回戦を終えた時点でのダメージは?)右ヒザを少し痛めて、少し力が入らなかったです。

(久々のK-1出場については?)自分としてはK-1のレベルは凄く高いと思っています。特に軽量級は世界レベルだと感じます。素晴らしいイベントだと思っています。

(ファンにメッセージを)今日、2試合とも自分の持てる実力は発揮できたと思います。引き続き、帰ってまたトレーニングを積んで、またK-1の試合に出場したいです。そしていつかはK-1のチャンピオンになりたいと思っています。引き続き、皆さん応援してください」

第14試合/K-1クルーザー級/3分3R・延長1R


ANIMAL☆KOJI Animal Koji

第14試合/K-1クルーザー級/3分3R・延長1R

  • ●
  • KO
    • 2R 0分20秒
  • ×
x

AKIRA Jr Akira Junior

1R、KOJIは開始から前に出て右カーフキックを効かせる。下がらされるAKIRAだが右ストレートと左フック、そして自身もカーフキックを返す。リーチを活かしたAKIRAはKOJIを懐に入らせず、右ストレートとハイキックで襲う。

2R、AKIRAは離れた位置から右ストレートで入り、そこから左・右・左と3連打をフォローし、KOJIを後ろに打ち倒して豪快にKO勝利した。

AKIRAのコメント
「大阪から来ましたAKIRA Jrです。まずはANIMAL選手、対戦して頂いてありがとうございました。遠くから応援に駆けつけて頂いた仲間や家族、サポートしてくれたセコンドのみんな、ありがとうございます。これからもクルーザー級って階級で活躍していきますので、注目お願いします」

【試合後のANIMAL☆KOJI選手のコメント】
「(試合の感想は?)まああの、AKIRA選手のパンチ。カーフとかはけっこう警戒していたんですけど、パンチもすごいこう、何て言ったらいいんだろうな。まあ、いま試合終わったばかりでアレなんですけど、試合の感想かあ。まあ、ぶっ飛ばされちゃったんで、もう一回やり直してぶっ飛ばしにいこうっていう気持ちだけど、まあ今日はしっかり反省して。アキラ選手強かったっすね、強い、ウン。強いと思うんですよ。俺も打たれ強さに定評あるっていうのは、サッタリとやったときに俺はその気持ちは捨てて臨んで。
やっぱり4月のトーナメント終わってから、しっかり練習してきたんで、本当に何もいいわけはないし、最高の状態で、スポンサーのかたとか、TEAM ANIMALとかトレーナーとか、ALIVEの社長もずっとこうやってサポートしてくれてたんで、本当にいい状態で試合ができたから。ただ単に、俺がいまのところ弱かったなって。感想はそれですね。

(相手の印象は?)けっこうムエタイベースのイメージがあったんですけど、パンチが凄いうまくなってて、しっかり打ち抜かれて。強かったっすね、やっぱり。俺も今まで負けが続いてたんで、ここで俺の地元で、しっかり花を咲かせてやるっていう気持ちで、練習もやってきたんで。本当にぶっ飛ばされて、素直に「おお、強かったな」って感想ですね。

(準備をしてこの結果ということで、めげる部分は?)K-1来てからは二連勝して、一時期は世界タイトルに一番近いんじゃないかって、勝ったあと言われてたんですけど、やっぱりこの世界って取って取られてなんで。練習やってきたって自負は自分の中であったけど、俺はまだ足りてなかったんだなって。AKIRA選手のほうが今回デビューして、食ってやろうという気持ちがすごい強かったのかなって。俺もここで絶対に復活して、絶対アイツぶっ飛ばすために一生懸命やってきたけど、まだまだ足りなかった。だけど、俺は総合やってきたときから、ていうかむしろ柔道やってたときから、なんだろうな、テクニシャンとか技とかなくて、なんか泥臭さで粘って粘ってやってきたんで。まあ、ストーリーとしてはこんなに簡単じゃないんだよ、K-1はねって。俺はTEAM ANIMALとしてやりだして、立ち技に集中していま、総合の練習はやめたんですよ。だけど、そんなすぐに神様は「おまえ、K-1の舞台はそんな甘くないんだっていうことを、地元の福岡で知らされた気分ですね。

(ファンにメッセージを)ファンのみなさま、応援ありがとうございました。取って取られて、こんな重量級の世界で、俺は絶対にアイツぶっ倒す。まあ、アイツの前に目標の課題は一つ増えたけど、全員倒してね、絶対に俺はチャンピオンになるから、絶対に。こんなボロボロの俺でも気持ちは全く折れてないし、絶対に応援してくれたみんなに……(言葉に詰まる)、野獣の力を見せて俺が絶対にチャンピオンになるから。これからも信じてついてきてください」

【試合後のAKIRA Jr選手のコメント】
「(試合の感想は?)率直に楽しかったですね。

(相手の印象は?)思ってる通り、ガツガツ前に来る選手だなと、予想通りでした。

(やりたいようにやれて勝てた?)そうですね。やりたいようにやれて、勝てました。

(初のK-1出場については?)やっぱり最高の舞台やったので、こういう形で最高の結果で収められたことが本当に最高でした。これからクルーザー級でどんどん活躍していって、目標としてサッタリ選手を越すというのを掲げてるんで、頑張ってそこに行こうかなと思ってます。

(今日で、自分の何%を見せられた?)20%ですかね。まだまだこんなもんじゃないです。

(ファンにメッセージを)今回、K-1初参戦ということで、(低い)下馬評からここまで来たんですけど、もっともっと活躍するんで、注目していてください」

第15試合/K-1バンタム級/3分3R・延長1R


壬生狼 一輝 Miburo Kazuki

第15試合/K-1バンタム級/3分3R・延長1R

  • ●
  • 判定
    • 3-0
      30:29/30:29/30:29
  • ×
x

峯 大樹 Mine Daiki

この試合のスペシャルリングアナウンサーはおいでやすこがさんが務める。こがけんさんは福岡県久留米市の出身。

プロ10戦10勝と無敗でKrush王者になった壬生狼だが現在は3連敗と不調に苦しむ。K-1バンタム級日本最強決定トーナメント3位の大村修輝を降しこの試合に上がってきた峯との試合は下剋上マッチとなる。

1R、両者オーソドックスで速いステップからカーフキックを打ち合う。壬生狼は接近してのボディパンチ、ローと飛ばすが、蹴りが峯の下腹部に入ってしまいインターバルが取られる。
ロー・ミドルからパンチに繋ぐ壬生狼だが、峯は素早く察知して下がり、このパンチを空転させる。

2R、壬生狼はリング中央に立ち、そこからコンビネーションで攻めたいが、峯の打ち返しが来るため攻めを分断される。峯も自らワンツー、左フックと攻めていくがホールディングに注意が飛ばされる。

3Rも壬生狼はリング中央に立ち、峯の踏み込みにフック・ストレートをカウンターしていく。押し合いとなるが壬生狼が馬力を発揮して峯を押すがレフェリーは両者のホールディングに注意を与える。押し負けるためか峯はホールディングが重なってしまい、さらに警告を受ける。
圧力でまさる壬生狼が右ストレートと左フックで峯をやや後退させて終了。

判定は30-29、30-29、30-29の3-0で壬生狼。連敗脱出を果たした。

【試合後の壬生狼一輝選手のコメント】
「(試合の感想は?)みなさん、こんにちは! やる気、元気、一輝! どうも壬生狼一輝です。そうじゃのう、まあ今日の試合は3点じゃ。自分が練習してきた、0.3\%くらいしか出せてない。試合で出した内容がワシの実力だと思っとるが、また明日から次の戦いに向けて努力する。以上です。

(相手の印象は?)峯選手、本当にいい選手だった、ウン。ワシが想像してた以上にいい選手だった。倒すって言ったけど、倒れんかったからの。本当にいい選手だと思った。

(出せなかった理由は?)そうじゃのう、う~ん、なんじゃろうのう。峯選手が出させなかったというのもあるが、ワシもようわからん。そこを改善しないと、これから絶対勝てんから。それに向けて、今日の試合をちゃんと観て、考えます。以上です。

(バンタム級は今日、このあと石井選手も乗り込んでくるし、Krush王座を防衛した池田選手がK-1で王座決定トーナメントをやってほしいという話をしている。そのあたりについては?)ワシもやりたいな、ウン。答え、合っとるか?

(K-1のバンタム級戦線については?)ワシもど真ん中目指してるから、それにはワシも参戦したい。

(おいでやすこがのお二人とわたりあった感想は?)そうじゃのう、芸人さんはすごいと思った。ワシもいつか、K-1引退したらM-1に出場しようかなと思います。以上です。

(ファンにメッセージを)ファンのみなさん! やっと、やっと、連敗から脱出できたぞ! ファンのみなさんの応援があったから、勝利することができた。じゃがの、内容がまだまだじゃから、次の試合ではみんなが納得するような試合内容、ワシも見せられるようにがんばる。応援よろしく! 以上です」


【試合後の峯選手のコメント】
「(試合の感想は?)壬生狼君が強かったなという印象ですね。

(相手の印象は?)勝ちたいという気持ちがメッチャ強かったなって、やってて思いました。

(強さを感じた部分は?)近い距離になっても、勝ちたいという気持ちで何でも打ってきたりしてたんで、その勝ちたい気持ちが強くてやられたなと思ってます。

(そこに押された部分があった?)そうですね。技術とかじゃなくて気持ちの部分でやられたかなと思ってます。

(もともとの作戦は?)ホンマに完封して勝とうと思ってたんですけど、向こうの雰囲気に呑まれて打ち合ったりしてもうたし、もらいながら打ち合ってもうたし、そういう面でも全部負けたなあって思います。

(ファンにメッセージを)この負け、いつか絶対返すんで、こんな僕ですけどまた応援よろしくお願いします」

第16試合/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R


鈴木 勇人 Suzuki Hayato

第16試合/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R

  • ●
  • KO
    • 4R 1分9秒
  • ×
x

近藤 魁成 Kondo Kaisei

K-1で勝ち星を上げられず苦しんだ鈴木だが、前回4月大会で元王者の林健太にKO勝ち。一皮剥けた強さを見せるか。K-1甲子園を連覇し未来を嘱望された近藤だが右手首負傷し戦線を離脱。復帰後は再び負傷に悩まされるも連勝を上げており、今回は4年前に引き分けた鈴木と決着戦となる。

1R、鈴木が得意の左ミドルで先制。そこから左インロー、左ミドルと当てて距離感の掌握に掛かる。これに対し近藤は右インロー、前蹴りで自身の距離を掴まんとする。

2Rも鈴木は左ミドルで先に攻める。近藤は立ち位置のズラしと前蹴り、右ミドル・右インローで対抗する。鈴木はしかし左ミドルを連打。近藤はボディにヒザを入れ、そこから右ストレートを打ち込み、鈴木はこれが効いて後退しダウンを喫する。
立ち上がった鈴木だが近藤はボディストレートを打ち込んで失速させ、右ストレート、左アッパーと2度目のダウンを迫る。

3R、鈴木は鬼気迫る左ミドルの連打を見せ、そこから左ストレートで近藤を襲う。だが近藤は組んで押さえ追撃を封じる。鈴木の圧力を持て余して組んでしまう近藤に警告、そしてイエローカードと立て続けに出される。
ガムシャラに前進してくる鈴木に近藤は右フック、プッシング、クリンチを使って終了。

判定は28-28、28-28、28-28でドロー延長戦に突入となる。

EXRも鈴木が前に出て圧力を掛ける。鈴木は左ストレート、右フック、左ストレートで近藤の頭をロープの間から外へと出させ、レフェリーはダウンを宣言。そして再開すると最後は近藤を左スレートで打ち倒してKO勝利した。

鈴木のマイク
「今日は応援ありがとうございました。対戦してくれた近藤選手ありがとうございました。65㎏、いま誰とやっても負ける気しません。9月タイトルマッチがあると思うんですけど、勝った方自分とやらせてください」

【試合後の鈴木選手のコメント】
「(試合の感想は?)とにかく今は勝ててホッとしてます。

(相手の印象は?)4年前に1回試合してるんで、だいたいどんな感じかなというのは分かってたんですけど、イメージしてた通りでしたね。

(最初のダウンのダメージは?)けっこうダメージありましたね。倒された時はけっこう脳が揺れててフラフラだったんですけど、ゴングに救われたんですかね? それで何とか助けられた感じでしたね。

(そこから逆転勝ちできたのは、何がよかった?)自分としては想定通りだったので。この試合展開も想定してたんで。倒されても2R、3Rで絶対ひっくり返せると思ってたし、延長に行ったら絶対負けないと思ってたんで。倒されて心が折れかけたんですけど、セコンドがけっこう助けてくれて、2R、3R、延長で盛り返せた感じですかね。

(ここからはタイトルに向けて?)タイトル、挑戦したいっすね。自分の希望としては挑戦したいです。65kgの選手には負ける気しないんで、やりたいです。

(ファンにメッセージを)応援ありがとうございました。次の試合も激闘して、絶対に倒して勝つんで、楽しみにしてください。ありがとうございました」

【試合後の近藤選手のコメント】
「(試合の感想は?)……(何か言おうとして涙が込み上げる)自分の準備不足で、完敗しました。

(相手の印象は?)強かったです。

(ファンにメッセージを)これから自分が頑張って、結果で証明していくしかないんで、もう一度一から頑張ります」

第17試合/スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R


江川 優生 Egawa Yuuki

第17試合/スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

  • ●
  • 判定
    • 3-0
      30:28/30:28/29:28
  • ×
x

マキ・チャーチャイ Maki Chachai

元フェザー級王者の江川だが4月のスーパー・フェザー級転向第1戦で大岩龍矢に判定負けしてつまずいてしまった。第2戦ではレオナ・ペタスを相手にタフネスを発揮したマキを相手に出直しを図る。

1R、サウスポーのマキに江川は臆さずに向かい、ミドルから接近して左右ボディフックを打ちつける。マキはボディが効いているかガードがやや落ちている。右ローも効かせる江川だが、マキは老獪に左ミドルを返し、前進して距離を潰す。

2R、マキがテンションの高い様子で前に出て左ミドルを放ってくる。江川もすぐに右ローを返すが、マキは圧力を落とさない。しかしロープを背負う場面も見せ、マキは体力の回復を図る。江川がそこをボディフックで襲ってもマキは“来いよ”とジェスチャーしてダメージを見せない。

3Rもマキは依然ハイテンションで左ミドルを当てていく。続けての前蹴りが江川にローブローとなってしまい、一時インターバルが取られる。
再開すると左ミドルのマキに、接近してボディパンチを連打する江川という図式は変わらない。ボディからアッパー、フックとコンビネーションを走らせる江川だが、マキはダメージを見せない

判定は30-27、30-28、29-28の3-0で江川。連敗を食い止めた。

【試合後の江川選手のコメント】
「(試合の感想は?)久々に勝てて嬉しかったんですけど、KOで勝てなかったことが悔しいです。あと、もうちょっと自分なりにできるところもあったんですけど、倒せると思って、ちょっと勝ち急いじゃいました。

(相手の印象は?)タフなのは分かってたんですけど、正直ボディなら倒せるかなと思ってた部分もあったんで、そこで1回腹が効いて『ウッ!』ってなって、そこからが強かったですね。

(相手が倒れないところで考えたことは?)勝ち急いじゃって、打ち方もボディの乗る打ち方ができなかったので、そこも課題ってところと、あとやっぱりパワーが足りないですね。

(連敗脱出したが、うれしさはそこまででも?)そうですね。いろいろ自分の中で抱えてたものがあったんで、前回からいろいろと自分なりに変えてきて、その中でもこういう……勝ったのにこういう言い方で申し訳ないですけど、不甲斐ないなっていう……(涙声で言葉に詰まる)……すみません。

(ファンにメッセージを)(涙声で)久々に勝って、こんな状況でも見捨てないで応援してくれた方々に感謝したいです。ありがとうございました。またよろしくお願いします」

【試合後のマキ・チャーチャイ選手のコメント】
「(試合の感想は?)今、自分では凄く最高の気分なんですが、勝ちに結びつかなかったことは残念です。

(相手の印象は?)とても強かったです。自分より年下で経験も少ないかとは思うんですが、動きがとてもよくて、勝ちに結びつくような動きでした。

(ボディを多くもらっていましたが、ダメージは?)パンチも蹴りももらってましたが、自分としては持ちこたえることができました。ただ、やはりK-1ではパンチの手数が多い方が勝ちに結びつくんだなと改めて思いました。

(今後はそれを踏まえて練習?)もし今後、またK-1に参戦する機会があったら、パンチを強化していかないといけないなと思いますし、手数も増やさないといけないと思います。

(ファンにメッセージを)日本のファンの皆さん、この先も僕の応援をよろしくお願いします。今日よりもっともっといい試合をしたいと思っています」

第18試合/K-1バンタム級/3分3R・延長1R


石井 一成 Ishii Issei

第18試合/K-1バンタム級/3分3R・延長1R

  • ●
  • KO
    • 3R 2分41秒
  • ×
x

藤田 和希 Fujita Kazuki

ムエタイ・キックの7冠王・石井はK-1バンタム級を自身で切り開くため初参戦。アグレッシブファイトで印象的なKOを上げている藤田が門番となる。
1R、石井の左ミドル、右ローをかわし、藤田は左ミドル、右カーフキックを打ち込む。石井の攻撃をよく見ながら藤田は歩を進めプレッシャーを掛けていく。しかし石井はブロックされながらも左ミドル、ハイキックと次第に攻撃を当てて距離感を掌握していく。

2R、蹴りをかわされていた石井だが、藤田のジャブに右ストレートをすぐさま返し、そこから左フックをフォローしてダウンを奪取。
石井はさらに右ストレートからの左フック、ハイキック、跳びヒザと波に乗ってくる。石井はいい角度で右ローを当てていく。そこから石井は顔面ヒザ、ハイキックと大技を連発。だが藤田も不敵な笑みを浮かべて前に出る。

3R、石井はボディストレートを突き刺し、続いて速いパンチからローキックを連係する。リズムが出てきた石井は右ロー、左ボディと藤田を攻める。スピードで手玉に取った石井は跳びヒザを放って藤田の左目周辺にカットを呼ぶ。
ドクターチェックの後で再開。石井は右ストレートと左フックで倒しに掛かり、右ストレートで藤田を打ち倒してKOした。

石井のマイク
「僕のK-1デビュー戦ということで、たくさんの方が集まって頂いて嬉しいです。ありがとうございます。18年前に魔娑斗選手を見てキックボクシングを始めて、18年経ってこの舞台に立てたことを嬉しく思います。53㎏のK-1のベルトを巻きたいと思います。K-1の53㎏級には強いメンツが揃ってますので、みんなと戦って来年、福岡でトーナメントを開いてほしいと思ってます。黒田選手、池田選手、ぜひ今年僕とどっちかやりませんか? 僕の存在を分かってない人もいると思うので、トーナメントで優勝した選手かベルトを獲った選手と僕が戦ったらどうなるか想像ができると思うので、よろしくお願いします。格闘技界を盛り上げるために頑張りますので、よろしくお願いします」

【試合後の石井一成選手のコメント】
「(試合の感想は?)まずデビュー戦ってことで、ムエタイルールからキックルールに。まああの、純粋っていうか、つかみなしのルールは初めてだったんで。チームの中で、1Rは感覚つかむだけでいいよ、蹴って蹴ってという感じで話してて。倒しにはいくんだけど、KOにこだわらなくていいっていう話をしていて。
1Rが終わったあとに、パンチはすごく警戒していて、重たかったんですけど、大丈夫だなみたいな、受けたことのある衝撃というか。これはもらっても大丈夫だと感じたので、2Rからちょっと行ったんですけど、ダウン取ったときにまた行くか迷って。どうやってまとめようかな、いっぱい狙った技もあったんですけど、グチャグチャになりたくなかったので、丁寧に丁寧にと思って。3R目、残り時間が少なかったので、相手の目尻が切れて、そこでチャンスでセコンド陣から『もう、いっていいよ』と言われたので、最後行って。とりあえずKOできてホッとしてます。

(相手の印象は?)やっぱり、俺を倒してやろうという気持ちがすごい伝わってきてて。それが伝わったぶん、僕も気をつけようとなったし、そういうファイトスタイルで来てくれることはうれしい、僕を倒しに来てくれる選手だったので、僕も迎え撃とうという気持ちが入ったというか。本当にいい選手でした。

(このルールでやりづらさは?)いや、大丈夫でした。あんまり感じなかったです。クセ、キャッチとか出るのかなと思ったけど、相手があんまり蹴ってくる選手じゃなかったので、そんなところはまったくなかったです。ちょっと自信につながりましたね。

(リング上で2選手の名前を挙げていたが、すぐにでもやりたい?)そうですね、次はやりたいですね。自分の立ち位置も、みなさんがまだわからないと思うので。立ち位置を明確にするためにも、トーナメントで優勝した黒田選手と、Krushのベルトを巻いてる池田選手、そことやって勝ったら、チャンピオンに勝ったわけですから、ちゃんとトップの位置にいるっていうのは、みなさんに伝わると思うので。そこの二人とやって、早くわかりやすく一番になりたいですね。

(今日は壬生狼選手とダブル勝利になったが?)一輝は帰ってきてメチャクチャ怒られてて、『すみません』って言ってて(苦笑)。勝ったけどグチャグチャになってしまいましたが。でも勝てたし、ちょっと組み合いというか、近い距離になってたので。まあでも、二人でいつも練習して、毎日スパーリングをバシバシやって。その二人で勝てて、チームのみんなからは『この二人が同じリングに立つなんて、ほんと奇跡だよ』みたいな(笑)。
いままで僕がセコンドにいて、今日リングチェックのときに一緒にシャドーして、一緒にアップして。試合が一輝、僕で並んだのは本当に奇跡だよねって話をして。それで勝ってホッとしてます。

(国際センターでやった感想は?)地元福岡で、僕のジムはここから1分くらいなんですよ。いつもランニングコースでそこを通って、ジムに着くコースなんで。いつも毎日観ながら、ここでやるんだなって。最後の一週間とか端から端まで観て、気持ち整えて噛み締めてたんで。次は国際センターとは言わず、ヤフオクドームあるので、デカい会場で開催してもらって(笑)。たくさんのお客さん満杯でやりたいですね。

(ファンにメッセージを)今日は僕のK-1デビュー戦を応援していただきありがとうございました。無事に勝つことができましたけど、まだまだこれからK-1ファイターとしてがんばっていきますので。そしてムエタイファイターとして誇りを持ってK-1で戦っていきますので、応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました」

【試合後の藤田選手のコメント】
「(試合の感想は?)強かったっすね。

(相手の印象は?)回転が速かったかなと思いました。

(ムエタイ選手のやりづらさは感じた?)特になかったですね、それは。

(ファンにメッセージを)少しでも期待してくれた方がいたので、その方に申し訳ないなと。またこれからだと思ってるので、前を向いて頑張ります。ありがとうございました」

第19試合/スーパーファイト/K-1クルーザー級/3分3R・延長1R


K-Jee Keiji

第19試合/スーパーファイト/K-1クルーザー級/3分3R・延長1R

  • ●
  • 判定
    • 0-3
      25:30/25:30/25:30
  • ×
x

谷川 聖哉 Tanigawa Seiya

第2代K-1クルーザー級王者にして初代Krushクルーザー級王者のK-Jeeと4月のK-1無差別級トーナメントで準優勝を果たした谷川。日本クルーザー級最強決定戦が始まる。

1R、両者オーソドックスでローを蹴り合い様子見する。組み合ったところでレフェリーがブレークを掛けるが、谷川のパンチが入ってしまいレフェリーは注意する。再開するが、今度はK-Jeeのローが下腹部に入ってしまい、ここも試合が止まる。
パンチで迫るK-Jeeに対し、谷川はハイキックとロー、ボディへのヒザで対抗。K-Jeeはカーフキックとボディへのヒザを効かされ動きが止まる。

2R、K-Jeeが見せるパンチでの前進を谷川はブロックし、そこからローキックをリターンして効かせていく。谷川は右インローでK-Jeeを崩してダウンを奪う。
立ち上がったK-Jeeはロー、ハイキックと反撃するが、谷川のディフェンスを破れず、逆に右ロー、左フックを浴びる。

3R、谷川はローキックと見せかけ顔面前蹴りをK-Jeeにヒット。右ローを蹴りためる谷川。カーフキックも見せるがK-Jeeは諦めず強打を振るっていく。しかし力が落ちており、谷川が左フック、右ストレートととらえる。谷川はさらに右ストレートから左フックを当ててダウンを奪取。
不屈の精神で立ち上がったK-Jeeは左フックと右ローを浴びるが、しかしフックを当てて谷川をフラつかせて試合を終える。

判定は30-25、30-25、30-25の3-0で谷川。クルーザー級日本最強決定戦で勝利した。

【試合後のK-Jee選手のコメント】
「(試合の感想は?)え~と、強かったですね。なんか、自分がパフォーマンスできないような、力を出せなかったっていうような、なんか出させてもらえなかったというか、そういう感じでしたね。

(相手の印象は?)思った感じだけど、できませんでしたね。

(地元で負けられない気持ちも強かったと思うが?)そうですね……。もちろん、その気持ちは強くて。悔しいですね。

(ファンにメッセージを)まあちょっと、私はもういいかなと。いままでありがとうございました」


【試合後の谷川選手のコメント】
「(試合の感想は?)めちゃめちゃスパーリングして、自分のコンディションが過去一番よかったんですけど、自分の出来としては3点とか、そんなレベルで。反省が残る試合だったなと思います。押忍。

(相手の印象は?)場数を踏んでるだけあって、なかなか倒れてくれなかったり。けっこういいパンチもあったかなと思ったんですけど、根性を感じました。押忍。

(勝ちにつながったよかった点は?)だいぶパンチを落ち着いて、ちょっと見えてきたなっていうのと、一発の威力はかなり、パンチなり蹴りなり、ぜんぶついたかなと思いましたね。押忍。

(今日はAKIRA選手も出てきたが、そのあたりも踏まえ今後については?)本当は勝ってマイクで言おうかなと思ったんですけど、これで僕が日本人最強だと思ってるので。試合は倒せなかったんですけど、日本人最強だと思ってるので。クルーザー級、ヘビー級、スーパーヘビー級のトーナメントを、もしK-1でやるんだったら、日本人は自分一人で、外国人選手7人っていうのを、中村プロデューサーにお願いしようと思ってたんですけど。この場でちょっと言えたらなと思いました。

(3階級とも?)はい。自分はどの階級でもできる自信がありますし、今日本当に自分の力の半分も出なくて。控え室に戻ったら(野杁)正明さんとか、与座くんとか、ボロッカスに怒られて。自分でもおっしゃるとおりの出来だったのでまだまだなんですけど、ダメージもないので、また明日から練習がんばりたいと思います。押忍。

(ファンにメッセージを)今日は応援ありがとうございました。自分はまだまだこんなもんじゃないんですけど、これで日本人最強って言っていいと思ってるので、サッタリ選手、シナ選手をはじめ、強豪の外国人選手とぜひやっていくので。日本人代表としてK-1の、格闘技の重量級を僕が背負っていくので応援よろしくお願いします。押忍。ありがとうございました」

第20試合/K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント・決勝戦/3分3R・延長1R


軍司 泰斗 Gunji Taito

第20試合/K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント・決勝戦/3分3R・延長1R

  • ●
  • KO
    • 1R 2分57秒
  • ×
x

斗麗 Toma

軍司は1回戦こそ手を焼いたが準決勝は初回KOで快勝。対して斗麗は2試合とも判定決着、6Rを戦っての決勝となる。

1R、斗麗は左右前蹴り、左ミドルと先制。ステップの際、少し足に異常があったかの軍司だがすぐに戦闘再開。前に来た斗麗を組み止め、右ストレートから返しの左フックを打ち込むと斗麗は体を崩しダウンが宣せられる。
軍司はコーナーに詰め、連打をまとめて斗麗に2度目のダウンを与える。
残り時間は少ないが、軍司は右ストレートで斗麗を後方に倒してKO勝利。KOで優勝を決めた。

軍司のマイク
「K-1フェザー級王者の軍司泰斗です。これがK-1です。もう日本人選手はほとんどやってきて勝ってるので、あとは外国人選手しかいないと思ってるので、強い外人呼んでください。このフェザー級は僕の前から戦国時代と言われてきて、ずっと言われ続けてきて、この機会にいいチャンスをもらえたと思ってるので、これからは僕の絶対王者の始まりです。武尊選手が休養してるっていうことでエース探しがあると思うんですけど、K-1の次期エースに僕がいいんじゃないかと思ってるので、これからも最強を示していくので応援よろしくお願いします」

【試合後の斗麗選手のコメント】
「(試合の感想は?)1回戦目から元K-1の王者とできて、2回戦目は海外でも強いと言われてるワン・ジュングァン選手とできて。で、決勝は泰斗選手にやり返そうと思ったんですけど、やっぱチャンピオンは強いなって思いましたね。

(相手の印象は?)椿原選手はやっぱり巧くて。僕は逃げてるとかではなく、ふつうに巧いと思ったんで。それをどうやって攻略するか、まずそのことしか練習してなかったんで。まず1回戦で勝たへんかったら何も始まらないんで。1回戦に全部懸けてて、その作戦が全部ハマッたなという感じですね。2回戦目は新美選手との試合を観て、削りあってくれるかなと思ったら、全然前に来たんで。あとめっちゃ、身体が硬かったですね。決勝の軍司選手は、飲まれて一発で効いて、そこからっていう感じでしたね。

(軍司選手は前回の対戦とは違った?)いや、一緒だったと思うんですけど、タイミングですね、本当に。0.何秒の世界なんで、そこをミスったら倒されるんで。今日はそこをミスったなと思いますね。

(準決勝まででダメージの具合は?)まあ、いいわけとかじゃないですけど、1回戦目から足痛めてて。でも、ダメージとか関係なく、ふつうに負けました。僕が弱いんで。

(軍司選手に連敗となったが、この先については?)さっきリングで話してて、トーナメントの決勝とかじゃなく、お互い怪我ないときに次はタイトルマッチでやろうと言われたんで、そこを狙います。

(ファンにメッセージを)今日は決勝までいって最後倒されたんですけど、ここからもう一回這い上がるんで、次の試合楽しみにしてください。ありがとうございました」


【試合後の軍司泰斗選手のコメント】
「(試合の感想は?)準決勝、決勝は1RKOできたんですけど、1回戦は判定になっちゃったんですけど、そこは悔しいなっていう感想です。

(相手の印象は?)1回戦目のファク・スアレス選手は出だしからいいのをもらっちゃって、そこからけっこう狂っちゃって。すごいパンチがあって、すごい強い選手だったなって思いましたね。準決勝は、玖村選手は55kgのときにやってるんですけど、そのときにボディでダウン取って判定勝ちだったんで、そこを倒したいなっていうのはすごい思ってたんで。57.5は初めてだったんで、そこで1Rで倒せてよかったかなと。で、最後の決勝は、僕の中でも予想してて、斗麗選手は上がってくるかなって予想はしてたんですけど。4月の試合で延長判定になっちゃって、一応勝ったんですけど、僕の中ではチャンピオンとしてアレは勝ちじゃないなと思ってたんで、すごい悔しくて。まあ、こういった機会で当たるとしたら決勝で、上がってきてくれることを願って、ずっと練習してたんで。その中で弱点とかも4月の試合でわかってたんで、速攻いこうかなと思ってて、結果的に1RKOできたという感じですね。

(準決勝と決勝は過去に戦ったことがある選手だったのも、有利に働いた?)そうですね。1回はやったことあるんで有利は有利ですけど、玖村選手に関しては何年も前の話だったんで。最近の試合を観てても、やっぱり強かったんで。その中で1回戦はやったことないからっていうわけじゃなくて。僕、最近すごいスロースターターになっちゃって。準決勝と決勝は、すごい自分のペースで戦えたかなと思ってるんで。そこを今度から、スロースターターをなおしたいなと思ってます。

(準決勝と決勝はいままで以上に回転がすごかったと思うが、練習の成果?)そうですね。4月の試合が終わってから、基礎をメインにずっと練習してきて。僕の武器っていえば、やっぱりパンチなんで、ボクシングトレーナーにも見てもらって、そこから上達してきて。1回戦は判定でしたけど、準決勝と決勝は倒せたんで、その成果が出てるかなって思いますね。

(このトーナメントは“K-1 NEXT”というテーマがあり、軍司選手としては武尊選手とのエキシビションのあとだったが、次のK-1を引っ張るという気持ちは?)そうですね。“K-1 NEXT”が今回の大会からだと思うんですけど、その中でメインになってくるのはこの階級のトーナメントだと思ってたんで、その中で圧倒的に勝って、みんなに次期エースって認めてもらえたらなと思って、今日は試合しましたね。

(自分の中で今回のトーナメントの山場は?)う~ん、そうですね、昔だったらこのトーナメントは優勝してなかったと思うんですけど、どんどん集中力が1回戦、2回戦やってくごとに伴ってKOにつながったかなと思うので、集中は大事かなと思います。

(決勝の最初の左フックは離れ際だったと思うが、そこはキャリアの差が出た?)そうですね。4月の試合やってから、距離を取るののが巧い選手だったんで、そういう意味で離れ際や打ち終わりのところで絶対に狙ってくると思ってたんで、逆に僕がそこで打ち終わりとか離れたときに狙うっていうのを練習してたので。それが出てよかったなという感じですね。

(以前はパンチを当てるが倒しきれないイメージもあったが、倒しきれたという部分でどこが進化した?)まあ、4月の試合終わってから、基礎をメインにやってきたんで。やっぱりどんどん強い選手が出てくる中で、初心に戻って基礎からやるっていうのが大事だったかなって、今回の試合で思いました。

(K-1を背負う人間として、武尊選手はメディアに出て、いろんなチャレンジをしてK-1を広めたと思うが、トーナメントを制覇して今後やってみたいことや、こういう活動をしたいということは?)まだ考えてはないですけど、武尊選手がいなくなったことを考えて、武尊選手みたいにメディアだったり、どんどん出ていきたいなっていうのは思ってます。

(ファンにメッセージを)今日のトーナメントに勝って、本物のチャンピオンになれたと僕は思ってるので、これからも応援よろしくお願いします」

 

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