Krush
2020.02.08
#MOVIE

◆主催・著作 Krush実行委員会
◆企画・制作 株式会社M-1スポーツメディア
◆運 営 株式会社グッドルーザー
2R、豊嶋はやはり前に出てのパンチを振るうが、MOEはバック・サイドにかわし、距離ができると豊嶋に前蹴りを飛ばす。MOEは小さく下がって間合いを作り、そこから前蹴り・右ローを放っていく。MOEの右ローに右ストレートを合わす豊嶋だが、そこから距離を詰められない。終盤は左右ワンツーでMOEが豊嶋をコーナーに詰めて攻め立てる。
3R、左右ストレートで踏みこもうとする豊嶋だが、MOEはそこに前蹴りを合わせ思ったようにさせない。豊嶋が踏み込めないでいるとMOEはそこへ右ローキック。中盤には豊嶋の前進をサイドにかわし、ワンツーもヒットさせる。MOEは前蹴りで距離感を把握しており、そこから右ストレート・右ローと当てて試合を終える。判定は30−28、30−28、30−27の3−0でMOE。前蹴りを軸に戦い距離を制して勝利した。
2R、軽快なステップから踏み込む晃弘だが、内田はそこに左ショートフックを合わせる。右ローを放ってもやはり内田が右ストレートを合わせる。しかし晃弘は動きとプレッシャーを落とさず、左ボディフックの連打から顔への左フックでヒットを狙う。晃弘は小刻みに動いて内田のリズムを崩し、1Rより蹴りを出させない。
3R、内田は前に出て晃弘も下がらないため両者組みが多くなりレフェリーから注意を受ける。腕が絡まるような近距離では晃弘がボディへのヒザを多く放ってヒット。内田の前に来るタイミングを掴んだか、晃弘はショートの左フック・右ストレートを当てる。晃弘はさらにボディから顔とヒザを当て、右ストレート、右フックとフォローして試合を終える。判定は29−28、29−29、30−29の2−0で晃弘。デビュー戦に続く2勝目を上げた。
2R、中島は後ろ回し蹴りを連発で放つがこれはクリーンヒットできず。しかしボディへのヒザを安田に効かせ、コーナーに詰めてラッシュする。安田は鼻からの出血がヒドくなり、いったんドクターチェックが行われる。再開すると中島は左ハイを当て、その後で右顔面前蹴りで打ち抜きで安田をダウンさせる。
さらに中島は右ストレート、左フックと下がらせ、右ハイを打ち込むと安田はこのラウンド2度目のダウン。気持ちを切らさず右ストレート、左フックで反撃した安田だが、中島は右ハイキックで
3度目のダウンを奪ってKOした。
2R、森坂は顔の前にガードを上げて固め、倉崎のパンチを弾いて右ロー、左ミドルを入れる。このラウンドは左ボディフックも出し始める森坂。倉崎も右ローを入れ、左右のストレートを繋げるが、森坂がガードから倉崎を押していく。パンチがガードに阻まれ当てづらいと見たか倉崎は右ローを当て、そこから右ストレート、左フックとパンチに切り替えヒットを上げる。
■試合後の森坂陸選手のコメント
「(試合を振り返って?)自分の中ではダメですね。ホントにダメです。また出直します。(対戦相手の印象は?)気持ちが強くて、パワーがもあって。しっかり見えたんですけど。途中、ボディが効いたのわかったんですけど、倒しきれなかったのは次への課題だと思います。(今後の目標は?)フェザー級に上げて一発目で、こんな試合をしてしまって。身体の調子はいいので、この階級で戦っていきたいと思います」
2R、構えを試合の中でスイッチする林だが、このラウンドはサウスポーで向かう。明戸は右ハイを打ち込みそこからラッシュを掛けんとするが、ここは林が追撃を防ぐ。明戸は高く跳び上がっての跳びヒザを見せるもこれは当たらず。ボディ→顔面と左フックを走らせる明戸だが、林もそこへカウンターの左フックを合わせる。サウスポーに構える林の前足(右足)に明戸は左ロー。しかし林は左三日月蹴りをヒット。そこから林がボディにヒザ&パンチで攻めるが、明戸も連打で押し返して2Rを終える。
3R、林は圧力を活かして明戸をコーナーに詰め、フック・ローと攻める。明戸は跳びヒザ、ロー、後ろ回し蹴りと大技を見せて攻める。だが、林は容易に下がらない。明戸はハイキックなど大技を織り交ぜながら右ローを効かせていく。林も残り時間の少ないなか左フック・右ストレートに力をこめるが、明戸を芯でとらえることはできない。判定は両者に1票ずつ入るもドロー。延長ラウンドで勝敗を決することとなる。
延長R、明戸は開始からすぐにフックを激しく放ってラッシュ。林はコーナーに下がらせられるが、クリーンヒットは与えない。ラッシュが止むと、今度は逆に林が出ていく。林がジリジリと出てくると、明戸はそこへ右クロス・左フックのカウンターで迎え撃つ。林も右クロス、左フックと力をこめるが、やや攻撃の手数が少ないか。明戸は苦しそうな中でもハイキック、後ろ回し蹴りと繰り出して終える。判定は10−9で3者が明戸。復帰戦の林を退けた。
■試合後の明戸仁志選手のコメント
「(試合を振り返って?)もっと簡単に、KOで倒すくらいイケイケだったんですけど。ギリギリの試合をしちゃうのが自分の課題なので。アマチュアの頃はバンバン倒してたんで、ちゃんと倒せるように修正していきたいですね。(対戦相手の印象は?)自分を研究してるなって。ボディを狙ってくるし、三日月蹴ってきたり、いい選手でした。(今後の目標は?)また、ちょっとよくわからない試合をしちゃったんで。ちゃんと倒せる選手になりたいです」
2R、朝久はカカト落としを繰り出し、足払いで山本を転倒させる。山本の太ももにヒザ蹴りも入れ、多彩な攻め手の朝久。山本も左ローを入れ朝久を嫌がらせるが、朝久はすぐに右ロー、高い前蹴りと攻撃を返し、ここもやはり朝久のリズムで試合を運ぶ。内ももを狙ったヒザを放つ朝久だが、これが山本の下腹部に誤爆してしまい、山本にダメージ回復のインターバルが与えられる。
前に出る山本だが、朝久はリングを回り、クリンチも織り交ぜ山本の攻撃を分断する。
3R、トリッキーな動きの朝久に山本は前へ出て間合いを詰めパンチ勝負を仕掛けるが、朝久はジャブ・プッシングからローキック。朝久は距離が少しでも生まれると前蹴り、ハイキックも飛ばしていく。山本はショートフックを左右回転させて朝久を攻めるが朝久は自身も左右の連打を返し、太ももにヒザも打ち込む。山本はハイキックを繰り出すが、これは朝久に大きなダメージを与えるには至らない。判定は30−28、30−29、30−29の3−0で朝久。独自の朝久スタイルで山本を封じ込み勝利した。
■試合後の朝久泰央選手のコメント
「(試合を振り返って?)ちょっと力んでしまって、練習の動きを出せないままで。まずは勝ててよかったと思います。(今後の目標は?)Krushのベルトを狙っているので、勝ち続けて一日でも早く巻けるようにがんばります」
2R、植村は開始から一気に距離を詰め、左右のフックを猛連打。しかしRUIはこれを何とかしのぎ、今度は逆に顔へのヒザ蹴り、前蹴り・ミドルと植村を攻める。植村はハイキック、バックブローと攻撃を繰り出すが、リーチ差のためヒットできない。RUIは植村をプッシングでコーナーに押し込みヒザ蹴りを浴びせる。
3R、開始間もない場面で植村が右フックを当て、RUIは一瞬ヨロめく。だが、すぐに体勢を戻したRUIはまた距離を取っていく。バックブローを放つ植村だが、ヒジが当たってしまいレフェリーから注意を受ける。植村は左右フックでRUIをロープに追い込みラッシュするが、これをしのぐと逆にRUIがヒザで猛攻。RUIはハイキック・ヒザに加え、左右ショートスストレートも連打し、植村がフルスイングの右フックを見せるも空振りして終了のゴングとなる。判定は29−28、30−28、30−27の3−0でRUI。“幕張の怪人”植村を下した。
■試合後のRUI選手のコメント
「(試合を振り返って?)気持ちの勝負でしたね。気持ちが強くて、そんな選手に競り勝ててよかったです。(対戦相手の印象は?)結局、最後は押し相撲みたいなかたちになって。あとでトレーナーとかみんなに反省の言葉をもらうと思います。(次はクルーザー級の決勝だが?)K-Jee選手が上がってくると思ってたので。全然気負ってはないですし、やるべきことをやって盛り上げたいですね。九州には僕以外に朝久兄弟のほか、若手も育ってきてるんで、もっともっとがんばりたいです」
2R、やはりこのラウンドも杉本はロープを背負う。カウンターのパンチを狙っているか。K-Jeeは圧力を掛け、杉本をロープ際から出させない。そして打ち合いを仕掛けると、杉本の右ストレートに合わせて右フック。これがズバリと決まって杉本は前のめりにダウンし、K-Jeeが決勝進出を決めた。試合後、決勝でクルーザー級王座を争うK-JeeとRUIがリングに上がって挨拶を行った。
K-Jee
「いまクルーザー級はK-1の中に小さくある感じですけど、これを中心に持っていきます。このトーナメントは俺が取らないと意味がないと思っています。次もKO勝ちします」
RUI
「見ててナイスパンチ、ナイスKO。でも俺には届かないっしょ。この2人で決勝をやるのは1回戦の時点で分かってました。ずっとやりたい、そう思って勝ち上がりました。この2人がやって、格闘技を盛り上げたいね。九州をね」
「分かってない人いると思うんだけど、俺とRUIは10年前に北九州で格闘技を始めて、頑張ってやってきて決勝ができるのがすごく嬉しく思います」
「俺はもう兄貴のように慕ってずっと後ろをついてきました、そろそろ立場逆転かな。兄弟喧嘩やりましょう」
■試合後のK-Jee選手のコメント
「(試合を振り返って?)動きは遅いんだけど、3年前よりも威力が上がっていて、そこはビックリしました。(次はクルーザー級の決勝だが?)相手はいまメチャクチャ伸びてる時期なんで。たぶん、実力だったら俺のほうが上だけど、運とか実力だけじゃないところがタイトルマッチは勝負になってくると思うし。そういうところでは、いまから気を引き締めます」
1R、サウスポーに構える友尊は足を大きく開いた構えから左ミドル・左ロー、左右のフックと力を込めた攻撃を振るう。しかし郷州はこれに気圧されることなくいつものように前へ出て距離を詰めていく。そして右のフェイントから左ストレートをヒット。グイグイ前に出て友尊の距離を潰していく。だが、そのリズムを見て取ったか、友尊はバックブローを放ち、これに郷州はヨロめく。友尊は左右フックを上下に放って猛ラッシュ。だが、郷州はこれをしのいで初回を終える。
2R、友尊はサウスポーから左のストレートを入れ、その後は軽快にリングを回る。そして左ローを繰り出すと、郷州はこれにダメージがあったかやや動きが止まる。友尊はジャブを連続で放って郷州の進入を阻み、それでも郷州が入ってくるとフックのカウンタ—を合わせる。だが、郷州も打ち下ろしの右ストレートをヒット。郷州はここから圧力を強め、右ロー、右ストレートを当てて友尊を押していく。
3R、郷州が圧力を掛け友尊にロープを背負わせるが、ここで友尊の左クロスが当たり郷州はダウン。立ち上がった郷州はダウンの挽回に向かう。ガードを固めながら友尊を猛追し、友尊をコーナーに詰めてジャブ・ストレート、ヒザと友尊にダウンを迫る。右インローから右ストレート、右アッパーと迫る郷州。さらに右ストレート、前蹴り、右ストレートと郷州のヒットが目立ってくる。さらに右ハイも友尊に当て、劣勢の友尊は下がっていく。ロープに詰められ、郷州は左右連打を集めるが、友尊は足を使って回り、ダウンを免れて終了。判定は30−27、30−27、30−26の3−0で友尊。これで友尊は2連勝となった。
■試合後の友尊選手のコメント
「(試合を振り返って?)ちょっと思ってる以上に郷州選手がタフで打たれ強くて。以前、郷州選手と試合している先輩の闘士さんも『アイツはタフだぞ。いいのが一発当たっても、関係なく前に出てくるぞ』って言われていて、意識はしてたんですけど、想像以上に圧力があって。やりづらくて、しんどい試合になりました。でも、ここまで本当に納得のいく練習を積み重ねてこれたので、それが結果につながったと思っています。(この勝利を伝えたいのは?)自分がキックに復帰するきっかけを作ってくれた、自分の大好きな先輩がいまして。その先輩に一番恩を返したいと思っています。あとは仲間にしっかりお礼を言いたいと思っています。あといつもそばでしっかり支えてくれる妻にお礼を言いたいです。(今後の目標は?)まだ負け越してるんですけど、ここから連戦連勝で突っ走っていくので。Krush、K-1、両方のベルトを獲りにいきたいと思ってます」
1R、高梨は開始から右ストレート、左フックとパンチを回転させ、ロープにC-ZUKAを詰めて右クロスでC-ZUKAの顔をのけ反らせる。C-ZUKAは前蹴り、ハイキックを見舞って高梨をストップせんとする。そして距離を取って高梨の前進に前蹴りを浴びせる。高梨は依然右ストレート、左フックを振るうが、C-ZUKAは素早くバックステップする。
2R、高梨はロー・ミドルを打ち込み、自身もそこからパンチを繋ぐ。C-ZUKAも蹴りだけでなく左右ストレートを伸ばすのだが、高梨が威力と回転で上回りC-ZUKAを下がらせる。左ボディでC-ZUKAをとらえる高梨。前蹴り、ミドルを当てるC-ZUKAだが、高梨のパンチにのけ反らされており、威力が十分でない。
右ストレート・左フックで高梨はさらに前進。逆にC-ZUKAが出てくると、そこはカウンターの左フックでとらえる。残り時間のない中、高梨はC-ZUKAをコーナーに詰めてボディを交えた左右連打を放ち、右ストレート、左フックでダウンを奪ってラウンドを終える。
3R、高梨はこのラウンドも前に出て、左ボディフックだけでなく右ボディストレートも打ち込み、さらに詰めていく。左フック、右ストレートとC-ZUKAに迫る。C-ZUKAは前蹴りで高梨を遠ざけんとするが、その蹴り終わりに高梨は左フックを顔・ボディに打ち分ける。
C-ZUKAは次第に高梨を遠ざけられなくなり、高梨がフックの上下打ちを決めるとレフェリーがスタンディングダウンを宣告。C-ZUKAのセコンドからタオルが投げ入れられ、このまま高梨のTKO勝利となった。
高梨のマイク
「対戦してくれたC-ZUKA選手、KRUSH関係者のみなさま、応援に来てくださったみなさま、ジムのみんなも、一人じゃこの舞台にたどり着けなくて、家族とかも支えてくれて、周りが支えてくれたベルトです。今のままじゃもっと上に行くためにはいろいろ直さなきゃいけないので、ベルトを守っていくために、もっともっと練習していくので、アトム級をよろしくお願いします」
■試合後の高梨knuckle美穂選手のコメント
「(試合を振り返って)冷静に戦うことをやりたかったんですけど、ガードも下がっていましたし、バーッ!といっちゃって冷静さに欠けていたかなと思います。(対戦相手の印象は?)気持ちが強い選手かなと思って、良いパンチが入ったり、ボディも効いていたんですけど、めげずに前に出てくる強い選手だなと思います。(王者になった感想は?)ベルトを獲った実感が沸かないというか、すごい違和感があります(笑)。でもすごくうれしいです。今のままではダメなんでもっと冷静に戦えるように、なおかつKOできるようにしていきたいです」
■試合後のC-ZUKA選手のコメント
「(試合を振り返って?)こんな大きな舞台に立たせていただいて関係者のみなさまと、高梨選手、本当にありがとうございました。不甲斐ない結果となってしまいましたが、この試合が組まれた時点で、自分が噛ませじゃないことだけは証明したかったので、気持ちで立っていられたのかなと思います。またぜひ応援してもらえたらと思います。
(距離を取る作戦だった?)そうですね。だいたい、どの選手とやるときも中に入られるというのがけっこうあるパターンなので、それに付き合わないことを考えてやりました。でも、リングに立つと頭が真っ白になったりするんで、まだまだ経験不足かなと。まったくダメじゃなかったなという点もあったので、次につなげてがんばりたいと思います」
1R、木村は近藤のジャブをヘッドスリップでかわし、フック・ジャブと振るっていく。近藤もこれをブロックするが、木村が左ボディフックをヒット。だが、近藤も軽めではあったが左ハイキックをヒット。そして次々に左ジャブを木村に当てていく。近藤は右ストレートを伸ばすと、これで下がった木村を追い、左フックを出そうとしたところに左ヒザを顔に突き上げダウンを奪う。
近藤は一気に試合を決めてしまわんと襲い掛かるが、木村も右ストレート、右フックを当てる。近藤がフラつき、木村はさらに左フックから右ストレートを当てると今度は近藤がダウンする。立ち上がった近藤は跳びヒザで反撃。木村も鼻血が見られる。近藤はさらにボディへのヒザ、木村がボディフックと放って激闘の初回が終わる。
2R、近藤は笑顔を見せて木村に向かう。ジャブにキレがあり、さらに木村へヒザを放つ。右スイングフックを放つ木村だが、近藤もヒザを飛ばす。木村は接近して左右ボディフックで近藤を削る。ボディにダメージを受けた近藤はガードが縮こまり小さくなる。そして木村が左ボディを追加すると近藤はダウン。立会がった近藤に木村はラッシュ。大振りになる木村に近藤もボディへのヒザを打ち込みストップを掛ける。
しかし木村が右ストレートから左ボディで近藤にこのラウンド2度目のダウンを与えると立ち上がることができず。木村がダウンの応酬となった激闘を制し、王座初防衛を果たした。
木村のマイク
「応援ありがとうございました。まず圧倒的に下馬評で不利な相手として組まれて、でも家族やジム一丸で僕に勝つために仕上げてくれた近藤選手とジムや家族に、みなさんからも大きな拍手を送ってほしいです。防衛できたことより、彼が強くて自信になりました。勉強になりました。彼のことが改めて好きになりました。彼の成長も見守っていきたいと思います。またどっかで試合できたらいいなと思います。近藤選手、最高のファイターなんで一緒にチャンピオン目指してやっていきましょう。もっともっと試合をしていきたくて、K-1両国国技館大会も僕出ます。 K-1で大暴れするところを見に来てください」
■試合後の木村“フィリップ”ミノル選手のコメント
「(試合を振り返って?)良くも悪くもKrushらしい試合になってしまったなという感じなんですけど。近藤選手は強いですね。ウェルターでもちゃんとトップのほうに入っている選手だなって感じました。ほかの日本人みたいに簡単じゃなかったです。あんないいヒザを食らうと思わなかったです。彼の爪痕を残そうという気持ちというか。意地を出して勝ったっていう意味では、僕のいままでの弱々しいスタイルから抜け出す一歩のきっかけになったかなと思います。
(試合前に完成形を目指すとコメントしていたが、現在は何\%?)15%(苦笑)。それもパンチの15%で、ほかのところは全然ダメなんで。でも、今日はいろんなチャレンジをして、それでいいところも悪いところもわかったので。今日は近藤選手に感謝ですね。僕が勝たないといけない状況で、いい攻撃を食らったら立て直すのが厳しいかなと思ったんですけど、強い気持ちを見せることができてよかったなと思います。
(今後の目標は?)いっぱい試合をして、課題をどんどんなくしていきたいなと思います。そのために今日の試合はスイッチが入りました。(手応えがあった攻撃は?)あんまり覚えてないですが、たぶんボディかもしれないですね。最後は自分でも覚えてないです。そのくらい強かったですね。ナメなくてよかったなって。緊張してよかったなって(笑)。(圧勝のイメージはなかった?)そうですね。僕が想定した以上の武器を彼は持ってきたと思うので。相手は1R持たないと思うと言っておいて、自分が危ないところでしたけどよかったです(苦笑)。格下とやるときは1Rで倒すって言わないほうがいいですね(笑)。彼はこのあと絶対に伸びますね。それを楽しみに見たいです」
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