match result

試合結果

第6試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム総本部チームペガサス
    TEAM K/BLUE DOG GYM
    戦歴
    36戦 25勝(7KO) 11敗 0分
    29戦 18勝(11KO) 11敗 0分
    生年月日
    1986.4.10
    1989.9.8
    身長・体重
    172cm ・ 0.0kg
    167cm ・ 62.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    神奈川県秦野市
    神奈川県川崎市
    SNS

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試合レビュー

 3連続KO負けを喫していた友尊だが、3月のK-1で復活のKO勝利。対する郷州も3月のK-1で小宮山工介に敗れており、タイ修行を経て復活の勝利を狙う。

 1R、サウスポーに構える友尊は足を大きく開いた構えから左ミドル・左ロー、左右のフックと力を込めた攻撃を振るう。しかし郷州はこれに気圧されることなくいつものように前へ出て距離を詰めていく。そして右のフェイントから左ストレートをヒット。グイグイ前に出て友尊の距離を潰していく。だが、そのリズムを見て取ったか、友尊はバックブローを放ち、これに郷州はヨロめく。友尊は左右フックを上下に放って猛ラッシュ。だが、郷州はこれをしのいで初回を終える。

 2R、友尊はサウスポーから左のストレートを入れ、その後は軽快にリングを回る。そして左ローを繰り出すと、郷州はこれにダメージがあったかやや動きが止まる。友尊はジャブを連続で放って郷州の進入を阻み、それでも郷州が入ってくるとフックのカウンタ—を合わせる。だが、郷州も打ち下ろしの右ストレートをヒット。郷州はここから圧力を強め、右ロー、右ストレートを当てて友尊を押していく。

 3R、郷州が圧力を掛け友尊にロープを背負わせるが、ここで友尊の左クロスが当たり郷州はダウン。立ち上がった郷州はダウンの挽回に向かう。ガードを固めながら友尊を猛追し、友尊をコーナーに詰めてジャブ・ストレート、ヒザと友尊にダウンを迫る。右インローから右ストレート、右アッパーと迫る郷州。さらに右ストレート、前蹴り、右ストレートと郷州のヒットが目立ってくる。さらに右ハイも友尊に当て、劣勢の友尊は下がっていく。ロープに詰められ、郷州は左右連打を集めるが、友尊は足を使って回り、ダウンを免れて終了。判定は30−27、30−27、30−26の3−0で友尊。これで友尊は2連勝となった。

■試合後の友尊選手のコメント
「(試合を振り返って?)ちょっと思ってる以上に郷州選手がタフで打たれ強くて。以前、郷州選手と試合している先輩の闘士さんも『アイツはタフだぞ。いいのが一発当たっても、関係なく前に出てくるぞ』って言われていて、意識はしてたんですけど、想像以上に圧力があって。やりづらくて、しんどい試合になりました。でも、ここまで本当に納得のいく練習を積み重ねてこれたので、それが結果につながったと思っています。(この勝利を伝えたいのは?)自分がキックに復帰するきっかけを作ってくれた、自分の大好きな先輩がいまして。その先輩に一番恩を返したいと思っています。あとは仲間にしっかりお礼を言いたいと思っています。あといつもそばでしっかり支えてくれる妻にお礼を言いたいです。(今後の目標は?)まだ負け越してるんですけど、ここから連戦連勝で突っ走っていくので。Krush、K-1、両方のベルトを獲りにいきたいと思ってます」

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試合情報

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大会名
2019年5月18日(土)Krush.101
日程
2019年05月18日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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