Krush
2018.05.20
#MOVIE

インターネットテレビ局「AbemaTV」
Krush.88 5.17 後楽園ホール
格闘チャンネル
5月17日(木) 18:00 ~ 21:30
https://goo.gl/o6LMY1
Krush.88 5.17 後楽園ホール プレリミナリーファイト
格闘チャンネル
5月17日(木) 17:00 ~ 18:00
https://goo.gl/cCyQLT
CSチャンネル「GAORA SPORTS」
https://goo.gl/tWgg97
◇番組名
「究極KOバトル Krush」
◇放送スケジュール
5月23日(水) 18:00 ~ 22:30 ※初回放送
5月31日(木) 22:30 ~ 27:00 ※リピート
6月28日(木) 24:30 ~ 5:00 ※リピート
2R、やや劣勢だった佐野は意識して前に出る。だが、鈴木はこれをプッシングで押し返し、右ストレート、左フック、ヒザと打ち込む。佐野は距離を詰めさせないようにし、右ローを蓄積させていく。鈴木は足が効いてきたか、ラウンド中盤からやや前進が鈍ってくる。だが、鈴木はラウンド後半プレスを強め、左フック&右ショートストレート、ヒザ蹴りで佐野を攻める。
3R、足のダメージで出てこれない鈴木に佐野はガードを固めて前に出ていく。そしてこれまでのラウンドとは逆にショートアッパー、左フック、右ストレートとパンチで鈴木を襲う。鈴木も左フックと右ストレートで応戦するが、これまでよりパンチのスピードが落ちている。だが、ここで鈴木はヒザを突き上げ、これでとらえると佐野はダウン。立ち上がるもののうつろな状態で、鈴木が終了間際のKO勝ちを果たした。
2R、渡辺は前手・前足(左手・左足)を使ったジャブ・左ミドル・左インローで距離を保たんとするが、安達はこれに止められず、右ストレート・左フックを強振して迫り、左ボディフックをめり込ませる。安達の圧力を持て余す渡辺は、ラウンド後半になるとロープを背にさせられ、右ストレート・左フック・ハイキックと攻撃を集められる。
3R、安達はやはりプレッシャーを掛け渡辺を追い詰める。左フックの上下打ち、右フック、ハイキックと前に出る安達。渡辺も右クロス・左フックを返して応戦するのだが、安達が攻撃力で上回る印象で、安達が攻勢。安達がコーナーに追い詰め、渡辺に左右のパンチとハイキックを浴びせる。渡辺も依然ストレートとフックを返しているが、どうしても安達の勢いが上回る。判定は3者とも29-28の3-0で安達。これで連勝を3に伸ばした。
2R、峯山は左ミドル、前蹴りから前に出て行く。だが、すると瑠久は右インロー、右ストレートを振るって峯山をストップに掛かる。瑠久は右ストレート、そして踏み込んでの右ボディアッパー。峯山は左ミドルの蹴り数を増やしていくが、瑠久はこれを腕で受けても慌てた様子を見せない。そしてラウンド終盤、右ハイキックから右ストレートを繋いで攻め終了する。
3R、ここも峯山が左ミドルを当てて前に出る。しかし至近距離になると瑠久が左右のフックを振るって当て、峯山を後退させる。距離が詰まっても左ミドルを放つ峯山だが、瑠久は腕を蹴られても圧力を弱めない。峯山をロープに追い詰めた瑠久は体を前のめりにして左フックと右ストレートを浴びせて終了。判定は30-28、29-28、30-28の3-0で瑠久。ムエタイスタイルの峯山をパンチで押し切り勝利した。
■試合後の瑠久選手のコメント
「(試合を振り返って?)相手が格上の選手だったので、勝ち負けよりも自分を出して楽もうと思って。メッチャ楽しかったです。KOできなくて悔しかったですけど、会場もアガってたんで。(対戦相手の印象は?)けっこうフィジカルが強くて身体がゴツくて。蹴りが強かったですね。トップ選手だと思って、食ってやろうと思ってました。(今後の目標は?)試合内容は納得できていないので、もっと倒せる試合をして、もっと会場を盛り上げたいです。もっともっと強い選手、チャンピオンクラスくらいの選手とやれればと思っているので。かかってこいという感じです」
2R、サウスポーから左のカウンターで迎え撃つ里見だが、川口はこれに止められず右ストレートと左フックを強振。距離を取ろうとする里見の狙いを許さない。しかし、ここで里見が放った左インローがローブローとなり誤爆。だが、川口はあまりインターバルを取らず再開に臨む。
里見は突っ込んでくる川口に左ストレートのカウンターを見舞い、跳びヒザでも仕掛けるも、川口はやはり荒々しく攻めて間合いを詰めてくる。しかしそこでガードがあいた場所を見逃さず、里見は左跳びヒザでアゴを打ち抜きダウンを奪取。川口が立ち上がって終了のゴングとなる。
3R、川口はいっそう距離を詰めてショートの左フックと右ストレートで襲う。里見は再び跳びヒザを見舞うが、今度は川口が当てさせない。里見はこの攻勢を組んで押さえようとしてしまい、レフェリーから口頭注意を受ける。川口の攻撃にガード一辺倒となる里見。パンチをブロックで弾かれると、川口はボディにヒザを送る。里見はなおも跳びヒザを放つが、空振りして落下。
川口はラウンド中盤以降は里見を追い立てるが、里見は距離を取り、ダッキングも使って川口の攻撃をかわして終える。判定は30-27、28-28、29-28の2-0で里見。ダウンの差を守って勝利した。
■試合後の里見柚己選手のコメント
「(試合を振り返って?)今回、絶対にKOして勝たないといけなかったんですけど、予想外だったというか。最初、ボディが効いてはないんですけど、ちょっとイヤだったのと、あとは左足をちょっとケガしちゃって。いいわけになっちゃうんですけど、動けなかったです。(対戦相手の印象は?)パンチが強いっていうのと、アマチュアの大会でけっこうがんばっていた選手で。絶対に勝たないといけないってわかっていて、勝ちはしたんですけど、内容的には最悪で。川口選手は強かったです。(今後の目標は?)今日の試合でガッカリさせちゃった人がたくさんいたので、すぐに練習をして次にKrushで試合が組まれたらうれしいと思いました。ありがとうございました」
2R、のっしのっしと前に出る愛鷹に対し、杉本はバック&サイドステップでさばき、鋭い左インローを打ち込む。左フックを強振する愛鷹だが、杉本に届いていない。杉本が左インロー・右ローの距離を保っている。しかし愛鷹はグッと踏み込んで左ボディフックを見舞うと、そこから右フックを連打して杉本を追い詰める。ヘビー級らしい迫力の展開に場内も沸く。ダメージが隠せない杉本だが、左右フックで打ち返して応戦しダウンは免れる。
3R、杉本はローと前蹴りで愛鷹をストップせんとするが、愛鷹は再びパンチのヒットを狙ってのっしのっしと前へ出る。杉本は巧みに間合いをコントロールし、愛鷹の強打もブロックしてクリーンヒットを与えない。そしてコーナーに追い込まれた状態から体の位置を入れ替えると、愛鷹が右フックを空振りしたところへ右ハイキック。これで愛鷹を後方コーナーポストへ豪快になぎ倒し、KO勝利を果たした。
■試合後の杉本仁選手のコメント
「(試合を振り返って?)ヘビー級の選手なので、やる前は怖かったんですけど、それをしのいで勝ててよかったです。(対戦相手の印象は?)パンチとローが重くて、まさにヘビー級というか。スピードも思ったよりもあって。(今後の目標は?)これで4戦連続KO勝ちなんで、Krushでヘビー級のベルトを作ってもらえれば取りにいきたいので、お願いしたいです」
2R、両者顔の前でガードを固める。大沢が左ローを決めればバズーカはボディへのヒザ。大沢は距離を取り、そこから踏み込んで左ボディフック。ロープを背負わせバズーカが踏み込んできてもフットワークでかわし、バズーカを空回りさせる大沢。
3R、ダウンを奪われているバズーカは前進とパンチをともに強める。しかし大沢もそれはお見通しであるか、ガードをしっかりしてクリーンヒットを与えない。大沢はバズーカが攻めて出ても強く反撃には向かわず、そのことでカウンターの機会を与えていない印象。大沢は接近戦で左右ボディ打ちを見舞ってバズーカを下がらせ試合を終える。
判定は29-27、30-28、30-28の3-0で大沢。バズーカを空転させる試合巧者ぶりを見せ、ダウンを奪って勝利した。
■試合後の大沢文也選手のコメント
「(試合を振り返って?)本当にすいません!ちょっとマジ、しょっぱい(つまらない)試合やっちゃったっす。(対戦相手の印象は?)手足が長くてやりづらかったです。ちょっとやっちゃったっす、マジで。ズル賢い性格が出てしまいました。(今後の目標は?)タイトルマッチって言いたかったんですけど、ちょっとこれはダメですね。またちょっと、がんばるんで応援してください。今回はただただ、すいませんです」
■試合後の松下大紀選手のコメント
「(試合を振り返って?)いやあ、勝てて安心しました、本当に。(ここで寺崎選手がおめでとう』と声をかける)寺崎さん、ありがとうございました!最近は連敗続きで応援とかも減っちゃって。KOできたので、ここからまた頑張って勝ち上がっていきたいと思ってます。(対戦相手の印象は?)僕が言うのもヘンな話なんですけど、本当にすばらしい、人間ができている方なので。ああいう人になりたいな、と。そういう人と殴り合うのも、格闘技の魅力なんじゃないかな、と。試合が本当に楽しかったです。ありがとうございます。(今後の目標は?)寺崎選手もメッチャ格好いい人なんですけど、今回はその寺崎選手と戦った松下大紀っていうのも、子どもたちに格好いいなって思ってもらえると思うので。そういう今まで倒してきた人とか、ああいう寺崎さんと拳で語った気持ちとかを、自分が体現して上に上がっていきたいと思います」
2R、距離を詰めんとする大岩に対し、友尊は左右のローを放ってけん制。友尊は踏み込んで左ストレート、右フックを放っていくが、大岩はよく見えており当てさせない。友尊のバックブローの直後に大岩は右ロングフックを放って出るが、友尊はこれをグローブで弾く。両者は攻防に充実感があるか、笑顔でグローブタッチを交わす。
3R、大岩のハイキックの後に友尊は左フック、右フックを振るって前進。大岩をロープ際まで下がらせる。さらに友尊は跳びヒザを見舞うが、攻撃の切れ間を見逃さず大岩は右フックを強打。これで友尊を打ち抜いて倒し、KO勝利を上げた。
大岩のマイク
「友尊選手、ありがとうございました。今までで一番楽しかったです。次の大会、名古屋大会なんですけど、やりたい相手がいます。皇治選手、武尊とやる前に、ぜひ僕と名古屋でやってください。絶対盛り上がると思います、押忍」
■試合後の大岩龍矢選手のコメント
「(試合を振り返って?)一言でいうと久々に楽しかったです。試合が楽しめてできました。それは友尊選手のファイトスタイルだからこそ楽しかったので、感謝しています。(対戦相手の印象は?)お互いがバチバチで打ち合う選手ってわかっていたので。パンチでなかなかいけなかったんですけど、最後の3R目、セコンドの方に『もう行ってこい』と言われて、行ったらああいうかたちで勝てて、作戦どおりですね。(今後の目標は?)次は名古屋大会もありますし、スーパー・フェザー級のタイトルを絶対に今年中に取ると決めているので。必ずベルトを取ります」
2R、桝本は歩を進めながら前に出て左フックを放つが、大岩はスピードで上回ってここに左フックを当てダウンを奪取。立ち上がった桝本はサウスポーの構えを変えずに試合を続行。大岩はダウンを奪ったことでリズムに乗ってきて、左クロス、跳びヒザと攻撃を見舞う。前に出んとする桝本だが大岩は前蹴りでストップを掛け、そして踏み込んでの左ストレートを当て、桝本に2度目のダウンを与える。残り時間の少ない中、大岩は左ストレートと右フックでさらに桝本を攻めて2Rを終える。
3R、大岩はこのラウンドも左ストレートを当て、追撃の跳びヒザ蹴り。だが、これは桝本に防がれる。大岩はボディへの左ヒザ、左ロー、左ストレートと当てる。桝本も左ストレートを当て反撃するが、大岩がその後の攻撃はかわして連続ヒットを許さない。桝本の強打を空振りさせ、大岩は左ストレートを見舞う。最後に桝本が左右のフックを当て返すが、ダウンには至らない。判定は29-26、30-27、30-26の3-0で大岩。2度のダウンを奪って勝利した。
■試合後の大岩翔大選手のコメント
「(試合を振り返って?)あの打たれ強い桝本選手からダウンを取れたのは、強くなってるのかなって実感はありましたね。まあ、倒しきれなかったので、そこだけです。(対戦相手の印象は?)やっぱり思ったとおり打たれ強くて、気持ちが凄く強いなって思いました。普通の選手だったら倒れたままだったと思うので。(今後の目標は?)今年はKrushのベルトを取ると決めたので。Krushのベルトだけ。あとはお金ください、いっぱい(笑)。それだけです」
1R、FUMIYAは大きさの目立つ上体をガードで隠すようにして前へ出る。篠原はジャブを突いて遠ざけんとするが、FUMIYAはなおも止まらず、左ボディフックを強打。篠原は足払いのようなローキックを連続で放ち、これがやや効いているか、FUMIYAは嫌がる素振りを見せる。さらに篠原はカウンターの右ストレートも冴える。ここでFUMIYAの蹴りがローブローとなってしまい、篠原に回復のインターバルが与えられる。
再開するとFUMIYAはスイングフック、バックブローと見舞っていくが、篠原はよく見えており当てさせない。ジャブと右ストレートを飛ばし、フットワークで距離を詰めさせない篠原。FUMIYAは後ろ回し蹴りを放つが、篠原はこれを見切って直後に右ストレート。FUMIYAをのけぞらせる。
2R、篠原はロープを背負うもジャブを突いてFUMIYAを止め、そこから右ストレート、アッパーとFUMIYAを遠ざける。FUMIYAは屈強な体を活かして前進し、もつれて倒れた後で蹴りを見舞ってしまし、レフェリーから注意を受ける。ジャブを中心に止めんとする篠原に対し、FUMIYAはなおも前に出るが、その中で篠原は左フックを決めダウンを奪取。FUMIYAはこれまでの蓄積もあるかダメージが色濃く、篠原は打ち合いの中で相打ちのタイミングで一足早く左フックを決め、FUMIYAを沈めてKOした。
試合後、リングサイドで観戦していた中澤がベルトと共にリングイン。中澤・篠原がそれぞれタイトルマッチへの意気込みを語った。
篠原のマイク
「FUMIYA選手が前やった時より強くて焦っちゃったんですけど、前の試合より早く勝ててよかったです。前回中澤選手に負けてめちゃくちゃ悔しくて、ここまで全勝で来て、リベンジも込めてスーパー・ライト級のベルトを獲りたいと思います」
中澤のマイク
「篠原選手、お疲れさまでした。1年ぐらい前かな、試合をして、その時より強くなっていて、よかったです。強くなったから防衛戦も頑張れそうだし、試合の後で篠原選手のお母さんと仲良くなって今日からまた敵になっちゃって悲しいんですけど(苦笑)、6月17日にK-1で山崎選手に勝って防衛戦をやると思うんですけど、その時はまた応援よろしくお願いします」
■試合後の篠原悠人選手のコメント
「(試合を振り返って?)再戦だったんで、ある程度わかってたんですけど作戦は変えてくるなと思ってたんで、そこで焦らずに。ちょっと焦った部分もあったんですけど、その中でもしっかりパンチを当てて2Rで倒せたんでよかったかな、と。でも、中澤選手はもっと強いと思うので、タイトルマッチに向けてそこは改善すべきところがまた見つかったかなと思います。(対戦相手の印象は?)やっぱりガッツありましたね。1Rでパンチが当たっていて効いていたのも分かったんですけど、それでもガンガン前に来たので。そのお陰でいい試合ができたっていうのはあります。(今後の目標は?)次のタイトルマッチにつながったんで。ここで取って、次のステップに突き進まないといけないと思うので。次はしっかり勝ってベルトを巻きたいと思います」
1R、ムエタイスタイルのタウンセンドは落ち着いた様子で構えて前蹴り、左ミドルを飛ばす。KANAはこの蹴りを腕で弾き、あるいはさばきながら前に出ていく。しかし左アッパーを振るわんとしたところに右ストレートを合わせられ、KANAは手をつきダウンを喫してしまう。タウンセンドは前蹴り、ミドルで距離を取り、それをかいくぐってKANAが入ってくるところに右ストレートを合わせる。
2R、ダウンを奪われたKANAはプレスを強めんとするが、タウンセンドのガードは固く、前蹴り・左ミドルも依然飛んでくる。KANAもガードを固めて距離を詰め、ジャブ・左ボディと攻撃を集める。タウンセンドの前蹴り・ミドルが変わらず飛んでくるが、KANAはステップを踏み、上体を振りながらステップインのタイミングをうかがう。ボディフックから切り崩さんとするKANA。
3R、開始からダウンを狙うかのKANAだが、タウンセンドはこれを前蹴り、左インローでストップせんとする。KANAは右フックを顔・ボディと打ち分け、距離が詰まると左右ボディフックでタウンセンドをコーナーに追い込み攻め立てる。劣勢のタウンセンドだが、クリンチ、ハイキックを返すなどダウンは免れる。
ロープ際から逃れられないタウンセンド。前蹴りでKANAを遠ざけんとするするが、KANAはこれをかいくぐってロー、フックでタウンセンドを襲う。KANAは最後までボディフック、ボディへのヒザ、右フックと猛攻して終える。判定は29-28、28-28、28-28の1-0でタウンセンドに1票入るもドロー。延長戦に突入となる。
延長R、ロープ・コーナー際から出られないタウンセンドに、KANAは上下のフック打ち、胴回し回転蹴りと本戦の勢いを落とさずに攻める。馬力を発揮し、KANAはタウンセンドをコーナーに追い詰め、ボディから顔とフックを走らせる。前蹴りで距離を取られるとロー、近づくとボディフックでタウンセンドを攻めるKANA。KANAは一向に下がらず、ボディフックからハイキック、バックブローとタウンセンドを襲って終了する。判定は3者10-9でKANA。初回にダウンを奪われたところから追い上げ、逆転で防衛を果たした。
KANAのコメント
「平日の中、応援に来て頂いて本当にありがとうございました。今回、有限実行ができなかったのが本当に心残りです。しっかりプロとして、チャンピオンとしての仕事ができるように頑張ります。応援ありがとうございました」
■試合後のKANA選手のコメント
「(試合を振り返って?)課題としてきたことを、また課題としてしまって…同じことを繰り返してしまった感じですね。(対戦相手の印象は?)予想していたとおり引き出しも多くて。自分の好きにさせてくれないうまさがあって。その技術とキャリアの壁を乗り越えられなかったですね。(今後の目標は?)リングの上で出せることがいまのすべてなので、しっかりやり直します。(1Rのダウンの影響は?)合わせられて倒れちゃった感じで、効いたりはしなかったんで。本当にドンピシャのタイミングでカウンターを合わせられました。焦りもなく、逆にちょっと焦ってペースを上げないといけなかったかなっていうのはありますね。(最後まで手も足も出てきてやりづらかった?)そうですね。やりたい距離で入ろうとしたら足で止められてというまさがあって。なかなか、ずっと思うように戦えなかったっていうのがありますね。
(理想はどういう戦い方だった?)足を使って入らせないという向こうの対策にまんまと引っかかっちゃって。自分も『(攻撃を)当てられない、当てられない』となっちゃって、どんどん相手のペースに巻き込まれた感じです。もっと距離を外して、向こうのやりたいうようにさせないことが理想的だったのかなと思いましたね。ダウンを取られて、自分もいかなきゃっていうのが頭にありすぎて。(タウンセンドが)凄い強い攻撃でもなかったので、いけたのかなと思いますね。(延長Rについては?)3Rに相手が手数が出ないくらい動き続けて、最低でも延長にもつれこもうという考えだったので。延長があると思ってやりました。(8月の名古屋に向けて意気込みは?)しっかり倒さなきゃあとはないと思うので、倒します」
■試合後のキム・タウンセンド選手のコメント
「(試合を振り返って?)楽しかった。とてもハイペースで疲れる試合だったんですけど、彼女はいい選手だと思う。(対戦相手の印象は?)とてもスピードがあって手数も多く、ガンガン前に出てくる強い選手だった。(今後の目標は?)次回戻ってくるときには体力つけて。ムエタイのクセが出ないように、もっとK-1ルールの練習をしっかりして出たい。(1Rのカウンターのパンチは狙っていた?)私は基本的に蹴り主体だけど、今回のパンチはラッキーでダウンを取れたのでよかったと思います」
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