Krush
2017.10.04
#MOVIE

2R、海斗は右ジャブを先行して左ミドルを繋ぐ。そこから繋ぐ左ストレート、右フックがとらえてきて雄人は下がり出す。逆に前に出んとする雄人だが、海斗は左ミドルをタイミングよく打ち込み、雄人が前に来ると横へのステップで体をかわす。海斗は左ストレートと右フックを繋いで前進。雄人も右ストレートと左フックで応戦するがやや押され気味。
3R、雄人は間合いを詰めての展開を狙うが、距離が開くと海斗が左ミドル。雄人はこの左ミドルを蹴らせない狙いか前に出て間合いを詰めて右ストレートと左フック。馬力を発揮する雄人は接近戦で打ち勝ち、左右フックをヒットする。しかし海斗も左ストレートを当て雄人のアゴを上向きにさせる。だが海斗も左ストレート、左ミドルと応戦し、パンチの打ち合いでも右フック、左ストレートをヒット。しかし、雄人もやはり接近戦に持ち込んで左右フックを当てる。だが、これに海斗も左ハイをヒットして終了する。
2Rも林はグイグイと前に出てプレッシャーを掛けていく。石塚は前に来たところを跳びヒザ、前蹴りと放って林をストップせんとする。両者左フックが相打ちに。石塚は林の強打とプレッシャーを避けながらリングを右に回り間合いを開けんとする。そして左ハイキックを決めるのだが、林は被弾があっても前進を続けパンチを振るっていく。再び鼻血が見られる石塚だが、徐々に林から距離を取れるようになっているか。
3R、石塚は前蹴り、左ミドルを的確に打ち込むが、林はこれを受けても下がらない。石塚をロープに追い詰め、右ストレートと左フックの連打で襲う。林は左ボディフック、右ボディストレートと石塚を削り、グイグイと前に出て石塚に蹴りの距離を作らせない。林はヒザがローブローとなってしまう攻撃もあったが、ラウンド最後まで得意とする強打で右ストレート、左フックと石塚を追い詰め試合を終える。
判定は30-27、30-28、30-27の3-0で林。距離を潰しての強打と連打で石塚に蹴りを発揮させず勝利した。
■試合後の江川優生選手のコメント
「(試合を振り返って?)ケガすることなく倒せてよかったです。(同じジムの武居由樹選手がK-1でも活躍しているが刺激は受けるか?)自分も早くたどり着けるようにがんばります。(メインでは-58kg王者の小澤海斗選手の防衛戦が行われるが?)いつか自分が戦う相手と思って注目しています。(今後の目標は?)新しい階級でがんばっていこうと思うので、応援よろしくお願いします」
2Rもやはり両者ローを飛ばし合う。しかし小倉はローにパンチを織り交ぜる。だが森坂はインロー、ミドル。小倉は森坂の蹴りで前に出にくいかの様子が見られたが、ローとボディパンチで前進を図る。森坂はバックブロー、バックスピンキック、跳びヒザと繰り出す。小倉もしかしこれで止められず、前に出てローを蹴りためていく。森坂のミドルに小倉はパンチからのローをリターン。両者均衡はまだ崩れない。
3R、パンチで切り込む小倉に森坂は左ミドルを連打で放ち、ボディへの前蹴りも放つ。蹴りを多く放っているが森坂は動きが落ちない。右ストレート・左フックで行く小倉に森坂は前蹴り、左ミドルをさらに放つが、小倉はその間合いを潰してパンチ勝負を仕掛ける。森坂もしかし前蹴りとステップで距離を作り、さらに前蹴りとミドル。小倉は右ストレートで切り込むが、森坂はこれをかわし、逆に右ストレートをヒット。森坂はミドル連打から右ストレートを当てて試合を終える。
判定は30-29、30-30、29-28の2-0で森坂。前回ドローとなった一戦のリマッチは森坂が制した。
■試合後の森坂陸選手のコメント
「(試合を振り返って?)全然、内容はダメで勝った気もしてないので。勝てたのはよかったですけど、ちゃんと反省して次にいかしたいです。(昨年、小倉選手と試合しているが、あらためて戦ってみた感想は?)圧力もパンチも強くて、いい選手だなと思いました。去年はコッチが1ポイント取って引き分けでしたけど、今回は勝っても反省ばっかりですね。(初めてのKrushのリングの感想は?)お客さんも多いし、初の後楽園で燃えてたんですけど、こんなんじゃファンもつかないと思います。もっといい試合をして有名になりたいです。(今後の目標は?)Krushでどんどん活躍して、最終的にはK-1で有名になりたいです。とりあえず、Krushで試合をして自分の名を上げたいです」
2R、大岩は右ジャブから速い左ローを当てる。亀本もしかしローを浴びながらもリーチで勝る左ストレートを伸ばしていく。左ローこそ当てる大岩だが、パンチで行こうとすると亀本の左ストレートが飛んでくる。しかし大岩も亀本がヒザで来ると左ストレートで狙う。左ストレートを当てた亀本だが、大岩はここで逆に左フックを決め、これで亀本をフラつかせる。
3R、大岩はやはりスピーディーなローで亀本の出足を止める。そしてボディストレートを打ち込み、さらに左ロー。亀本のヒザには左ストレートのカウンターを放ち、亀本がさらに来るとステップで距離を外す。両者左ストレートの相打ちから亀本が前に出てくるが、大岩はそのまま来させず前に出返す。顔面前蹴りを当てる亀本。そして右ジャブから左ストレートも大岩にヒット。さらにハイキックと攻勢をまとめるが、大岩も左フックを当てて3Rを終了。判定は30-29、30-29、30-29の3-0で大岩。2Rにパンチでグラつかせた大岩が勝利した。
■試合後の大岩翔大選手のコメント
「(試合を振り返って?)倒したかったです、それだけです。(相手の印象は?)思っていたよりもイヤな攻撃がなくて、練習どおり当てられたかな、と。(ひさびさのKrushのリングは?)試合に出る前は怖かったです。ちょうど1年前は負けていて。(そのときに負けた西京選手が今日のメインで58kg王座に挑戦するが?)格闘家としては西京選手に勝ってもらわないとイヤなんですけど、人間的には小澤選手が好きなので小澤選手を応援してます(笑)。(今後の目標は?)-55kgのトップ戦線に加わっていきたいなと思います」
2R、明戸は間合いを詰めんとするが山本はこれを許さずに距離を開け、右ロー、左ミドルを再び打ち込んで明戸に効かせ、明戸はボディの紅潮が目立ってくる。ボディが効いて明戸は圧力が発せられない。左フックをフルスイングしても山本に見切られかわわされる。山本は明戸をロープに詰めて左ミドルから連打。そしてさらにパンチで追って跳びヒザを見せ、2Rを終える。
3R、前に出んとする明戸だが、山本はすぐさま左ミドルを脇腹に打ち込み後退させる。左ミドルが警戒されると山本は右ミドル、ボディへのヒザを打ち込み、明戸にダウンを迫る。しかし明戸もボディフックからアッパーを連係して逆転のダウンを狙う。だが山本はボディストレート、ミドルで再び明戸を下がらせる。明戸も最後まで左右フックを振るってくるが、山本も右フックを打ち込んで試合を終える。判定は30-27、30-27、30-27の3-0で山本。これで4連勝となった。
■試合後の山本直樹選手のコメント
「(試合を振り返って?)明戸選手は思ったよりも気持ちが強くて。戦う前からいい試合ができるとは思っていたんですけど、倒したかったですね。(相手の印象は?)ミドルが効いたのはわかったんですけど、気持ちが強かったです。(今大会ではKrush-60kgの王座戦も行われるが?)もちろん(ダブル)メインなんで盛り上がると思うんですけど、それ以上に盛り上げたくて。また、イチから練習します。(今後の目標は?)自分はチャンピオンになるためにがんばっているので、チャンピオン目指してがんばります」
2R、横山が左ボディで来たところを闘士はフックのカウンターで狙い打ち。闘士はやはり距離を詰めさせずに間合いを保ち、前に来る横山にカウンターを狙う戦法を取る。横山は前蹴り・ローで闘士を追う。闘士はしかし圧力を掛けさせず、左フックで横山をとらえていく。鼻血の見られる横山。闘士は距離の開け方が的確で横山のパンチに空を切らせる。しかし横山はならばとローキック。そしてハイキックから右フックの猛ラッシュを闘士に掛け2R終了を迎える。
3R、闘士はリングを右回りして横山をいなしていく。闘士が右ストレートを当てるが、横山もバックブローを当て、そこから大きな前蹴りで闘士を1Rのように転倒させる。立ち上がった闘士は距離を詰めていき、打ち合いに臨む。闘士がスリップしたところに横山はパンチを見舞ってしまい、レフェリーから口頭注意が与えられる。
再開後、両者パンチを交錯させるが、横山の右ストレートがとらえて闘士は一瞬片膝を突き、レフェリーはダウンを宣告。立ち上がった闘士は挽回に向かうが、横山は再び右クロスを打ち込み続いての左フックでダウンを追加し、終了のゴングとなる。判定は30-26、30-26、30-25の3-0で横山。最終回2度のダウンで試合を決めた。
■試合後の横山巧選手のコメント
「(試合を振り返って?)宣言どおり、バチバチに打ち合っておもしろい試合ができたので満足です。ただ、点数をつけけるとしたら60点くらいです。KOできなかったので。(相手の印象は?)闘士選手、30代と思えないくらいのスタミナと精神力が凄くて。やっぱり、ベテラン選手だなと思いました。(今後、-60kg戦線でどんな戦いをしていきたい?)まず、一人はチャンピオンの安保選手を倒して。そこから無敗のチャンピオンになろうかなと思ってます。そのあとに世界の、K-1のリングで活躍したいと思います。(今後の目標は?)これからもっともっと強くなって、おもしろい試合をするので応援よろしくお願いします」
1R、神保はいつものオーソドックスではなくサウスポーに構え、サウスポーの小西と向き合う。そこから両者ローでの蹴り合いとなるが、神保の右ジャブが小西のアゴを跳ね上げる。このジャブに小西はやや前進を阻まれる。しかし左ストレートを返して神保にヒット。小西はさらに右三日月蹴りを決め、一瞬神保の顔を歪ませる。
神保は右ジャブに重みを感じさせ、これで小西をとらえていく。さらに神保は終盤左ストレートを決めるが、小西は逆に前へ出ていき、左ストレートから怒涛の連打を仕掛け、ボディへのヒザ、右フック、左ストレートを決めダウンを奪う。神保はダメージが感じられたが立ち上がり、1R終了となる。
2R、神保は本来のオーソドックスに構えを戻すが、またすぐにサウスポーとなる。しかし小西は前蹴り、三日月蹴りを入れながら前に出て、左クロス、右フックと徐々に神保に決めていく。そして左ストレートを直撃させ神保を後退させる。奥足への左ローも効かせる小西。さらに左ショートストレート、右フックとパンチをまとめ、神保からスタンディングダウンを奪取する。小西は神保のガードの隙を見て取り、右ショートフック、アッパー、そして猛ラッシュを仕掛けて2Rを終える。
3R、オーソドックスの神保に小西は左ミドルの連打で入り、そこからパンチに繋いでいく。右ストレートから打ち合いを仕掛ける神保だが、小西は逆に左ストレート、右ショートフックを当て、ガードを下げて向かうと神保を打ち合いに呼び込む。ダメージがある神保だが、跳びヒザを見せるなど応戦。攻勢の小西だが、バランスを崩してスリップダウンを喫するとマウスピースを浮かべ苦し気な様子を見せる。しかし神保の反撃はさほど許さず終了のゴングとなる。判定は30-25、30-25、30-25の3-0で小西。6年9ヵ月ぶりのKrushで勝利を上げた。
■試合後の小西拓槙選手のコメント
「(試合を振り返って?)最初、向こうが左構えなんでビックリしました。でも、率直に言えば練習のとおり、今回はそんなに熱くなることもなく、トレーナーの指示どおりにすべてできたと思います。(相手の印象は?)彼(神保)も強いと思うんやけども、まだまだ経験値が。僕も10年、プロでやってますんで、その差かな、と。(6年ぶりのKrushのリングの感想は?)やっぱり、気持ちいいですね!今回、入場曲をKrushのテーマにさせてもらったんですけど、しっかりKrushでがんばっていくっていうのが見せられたかな、と。
(今後の目標は?)言っても、トップ戦線に入っていいんじゃないかと思いますので。自分でいうのもなんですけど(笑)。しっかり強い選手と戦いたいですね。外国人選手でも構わないので。フィジカルもしっかりやってますし、日本人にはない荒々しいファイトで外国人選手、もちろん日本人とも肌を合わせていきたいです。(今後の目標は?)Krushでも一番を取るつもりですし、K-1も一番日本で輝いている団体だと思うので、しっかりこの先もやっていければ」
1R、安保は軽快にステップを踏み、ジャブ、右ローと放つも、打ち終わりにすぐ移動する。これを追う郷州だが、安保は右ストレートを打ち込む。郷州のローとフックを空振りさせ、そこへ右ストレート、左ボディフックと入れる安保。郷州がショートフックを打ち込んでも安保はフットワークを止めずその後の追撃を浴びない。だが、郷州もロープ・コーナーに追い詰め右ショートフック。そしてさらに安保を追っていく。ロープに詰めたところで安保に左フックを打ち込む郷州。しかし安保はジャブを入れて郷州から距離を取る。
2R、スピードで上回り察知が早い安保は横蹴り、右ローと先手で郷州を攻める。郷州も右ローを返すが、安保の右ローがより強く郷州をとらえる。郷州のパンチを安保は堅固なガードで防いで当てさせない。そして依然ステップを止めることなく右ミドル、左ローと郷州に入れる。だが、郷州はジャブで顔を紅潮させられながら、安保を追って出て右ストレートを決める。だが、安保も右ロー、左ローと決め郷州の足を止める。
3R、郷州は距離を詰めて行き、右フックで安保をとらえる。しかし安保はパンチの回転力で上回り、連係して右ローキック。そこからフットワークを駆使した動きに戻り、左ミドルで郷州のわき腹をとらえる。これが効いても郷州は前に出て右ストレートをヒット。だが、安保はフットワークして連続でビッグヒットを許さない。
距離を開けると郷州が来るところを右ストレートのカウンターで狙い打つ。郷州が右ストレートを決めると安保はワンツースリーと連打で倍以上に返す。それでも郷州は前に出て、安保のヒザに左ストレートを合わせると、これに安保は尻もちをついたように倒れダウンを宣せられる。安保が立ったところで終了のゴングが鳴らされる。判定は29-27(郷州)、29-28(安保)、29-28(郷州)の2-1で郷州。涙の王座戴冠を果たした。
郷州のマイク
「今日は耳が聞こえない子どもたちも来ているので手話通訳者をお願いしたいんですけど(通訳の方がリングに来た後で)どうも、こんばんは。第6代Krush-60kgのチャンピオン、郷州です。私は耳が聞こえません。聞こえない人でチャンピオンになった人は自分が初めてです。聞こえない子どもたちを招待しているんですけど、ちゃんと見ていてくれたかな。自分も小さい時に聞こえないからどうせ無理なんだなって考えることが多かったんですけど、聞こえない子どもたちに自分の姿を見せて、聞こえなくても、健常者の世界でも1番に、チャンピオンになれることを証明できて本当によかったです。聞こえなくてもできるんだなって思って、努力して結果を出してほしいです。
私はここで終わりじゃありません。これからも夢を追い続けて頑張ります。みんなも、聞こえない子どもたちも夢に向かった頑張っていけたら嬉しいです。勤め先の社長、社員の方々にサポートして頂いてこのベルトを獲ることができました。中学の時から支えて頂いている社長も本当にありがとうございます。妻のお兄さんも、チーム・ペガサスのみんなも対策を練って頂いて、自分のために本当に感謝しています。たくさんの方々に支えて頂いてありがとうございます。
私はここで終わりではないので、Krushのベルトの価値を高めることはもちろんですけど、来年3月のスーパーアリーナでさらに高めた自分をお見せしたいので応援よろしくお願いします。チャンピオンになったら奥さんをお姫様抱っこしてほしいと言われていたので、よろしいでしょうか」
■試合後の郷州征宜選手のコメント
「(試合を振り返って?)今回、凄くたくさんの方が応援してくれて。このベルトが取れたのはみなさんのお陰だと痛感しています。結果が出せてよかったです、ありがとうございます。(ベルトを巻いた感想は?)29戦やってきて、王座戦も3度目なんですが、いままでの戦いはこのときのためだなって思えてよかったです。(安保選手とは二度目の対戦だったが?)スピードが速くてやりにくかったですけど、梶原代表をはじめ、安保選手の動画を見て対策を考えてくれて。本当にみんなのお陰です。
(どんな王者になりたい?)もちろん、Krushのベルトの価値を上げていきたいです。来年の3月、K-1のリングで自分の成長した姿を見せたいと思っています。(ファンへのメッセージを)聴こえない子どもたちに自分がKrushのチャンピオンになれると証明できて本当によかったです。僕も夢や希望に向かってがんばるので、聴こえない子どもたちにもがんばってほしいです。これからも応援よろしくお願いします」
■試合後の安保璃紅選手のコメント
「(試合を振り返って?)悔しいです、以上です。(相手の印象は?)一回やって、強いっていうのはわかってたんですけど、最後に油断しました。(今後の目標は?)また、やり直します」
1R、ともにサウスポーで、西京が左ミドルを先制で打ち込むが、小澤も左ローを返す。西京がステップインしてワンツーを放ち、小澤は後方にバランスを崩すが、これはノーダウン。小澤は西京のストレートが気になってか入りづらそうにする。ジャブを突いてローを入れ、タイミングを見てワンツーで小澤に切り込む西京。小澤はローを放つが、西京はそこへストレートを合わせる。
2R、西京は軽快なフットワークから跳びヒザ、ワンツースリーと飛ばしローも決める。小澤がローを返してきても西京は見切って当てさせない。それでも小澤は左ローを止めず、やや西京の体を揺るがせる。だが西京は先手で攻め、ジャブからのストレート、フック、ローと行く。小澤がローをリターンしてきても西京はかわして直撃させない。そして素早くステップインしての左ストレートで小澤を腰砕けにさせダウンを奪う。納得いかない表情の小澤だが、ここで2R終了となる。
3R、小澤がローを入れるが、西京は逆にすぐローをリターンして小澤の体を一瞬横向きにさせる。西京は依然距離を取り、小澤が前に出て後ろ回し蹴りを放ってもかわして転倒させる。小澤は跳びヒザのように前へ出たり、プレッシャーを強めていく。ボディへのヒザから右フックを振るう小澤。さらに攻め、右フックで西京から鼻血を呼ぶが、ボディにヒザ連打を見舞ってのフックは西京をとらえられない。判定は29-28、29-28、30-27の3-0で西京。目標とする10代戴冠を成し遂げた。
西京のマイク
「はじめまして、西京春馬と申します。遅くまで観戦して頂きありがとうございます。高校卒業してから、みんな大学とか専門学校が進路で、僕だけK-1でやるって言って心配されましたけど、こうやってKrushでベルトを巻けて、頑張ってやってきてよかったです。たくさんの応援団、スポンサーの方々、トレーナーと家族にありがとうございます。これがゴールじゃなく世界一を目指して頑張っていきますので、みなさんよろしくお願いします」
■試合後の西京春馬選手のコメント
「(試合を振り返って?)ダウンを取ったときはうれしかったですね。でも、まだまだの内容だと思います。(試合プラン通りだった?)1Rは作戦通りで、2Rはダウン取れて。で、3Rはダウン取れたことで気持ちが若干落ちて。あとは相手の圧力を感じましたね。3Rは疲れてヘロヘロでしたけど、打ち合って小澤選手に応えました。(1~2Rは想像通り?)3Rを抜きにしたら想像通りでした。(どこに差があった?)これ一本でやるって決めてから覚悟してやってきたので、正直その差だと思います。(これから目指す王者像は?)ここから無敗街道で、チャンピオンのまま引退したいですね。(成人式までベルトを巻くということだったが、進路選びも念頭に置いて?)そうですね(笑)。高校卒業するときに先生に心配されましたけど、これ一本でやってきてよかったなと思います(今後の目標は?)これがゴールじゃなくスタートだと思って。世界一強いチャンピオン目指すので、今後も応援よろしくお願いします」
■試合後の小澤海斗選手のコメント
「(試合を振り返って?)もう……、なんだろ。なんも言えないです。(試合内容は?)そうですね。でも、結果がすべてなんで。(この結果を踏まえて?)う~ん……、いまは何も考えてないです。(今後の目標は?)またがんばりますとしか言えないです」
郷州征宜がNHK Eテレ「ハートネットTV」に出演! 7月31日(火)20:00〜
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