match result

試合結果

第3試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    朝久道場
    K-1ジム五反田チームキングス
    戦歴
    27戦 18勝(4KO) 9敗 0分
    29戦 15勝(6KO) 13敗 1分
    生年月日
    1998.1.16
    1990.5.23
    身長・体重
    174cm ・ 62.5kg
    170cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    福岡県うきは市
    広島県福山市
    SNS

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試合レビュー

 朝久は大きな前後のステップからロー、顔面前蹴り・ボディへの前蹴りを放って、山本をリズムに乗せさせない。山本も右ロー・前蹴りを当て、自身の攻勢に移らんとするが、朝久はサウスポーへのスイッチから左ミドル・左ローも織り交ぜ、依然山本を手玉に取る。

 2R、朝久はカカト落としを繰り出し、足払いで山本を転倒させる。山本の太ももにヒザ蹴りも入れ、多彩な攻め手の朝久。山本も左ローを入れ朝久を嫌がらせるが、朝久はすぐに右ロー、高い前蹴りと攻撃を返し、ここもやはり朝久のリズムで試合を運ぶ。内ももを狙ったヒザを放つ朝久だが、これが山本の下腹部に誤爆してしまい、山本にダメージ回復のインターバルが与えられる。
 前に出る山本だが、朝久はリングを回り、クリンチも織り交ぜ山本の攻撃を分断する。

 3R、トリッキーな動きの朝久に山本は前へ出て間合いを詰めパンチ勝負を仕掛けるが、朝久はジャブ・プッシングからローキック。朝久は距離が少しでも生まれると前蹴り、ハイキックも飛ばしていく。山本はショートフックを左右回転させて朝久を攻めるが朝久は自身も左右の連打を返し、太ももにヒザも打ち込む。山本はハイキックを繰り出すが、これは朝久に大きなダメージを与えるには至らない。判定は30−28、30−29、30−29の3−0で朝久。独自の朝久スタイルで山本を封じ込み勝利した。

■試合後の朝久泰央選手のコメント
「(試合を振り返って?)ちょっと力んでしまって、練習の動きを出せないままで。まずは勝ててよかったと思います。(今後の目標は?)Krushのベルトを狙っているので、勝ち続けて一日でも早く巻けるようにがんばります」

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動画

試合情報

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大会名
2019年5月18日(土)Krush.101
日程
2019年05月18日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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