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試合結果

第3試合/ K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム五反田チームキングス
    ALONZA ABLAZE
    戦歴
    30戦 15勝(6KO) 14敗 1分
    11戦 9勝(7KO) 2敗 0分
    生年月日
    1990.5.23
    2003.11.11
    身長・体重
    170cm ・ 60.0kg
    176cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    広島県福山市
    東京都練馬区
    SNS

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試合レビュー

 山本はK-1・Krushで活躍した山本優弥を兄に持ち、24歳でプロデビュー。21年10月スタートの第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメントでは準決勝で横山朋哉に敗退。22年2月、優弥道場からK-1ジム五反田チームキングスに移籍。23年6月に斎藤祐斗から判定負けも、10月の松本和樹で再起戦を勝利で飾った。

 松山はK-1甲子園2020 -60kg王者で、2020年12月に梅田将成戦でプロデビュー。21年12月にKrushで寺田匠と対戦し、ダウンの応酬の末に初のKO負け。翌22年6月に目黒翔大から判定勝利を収め再起。24年3月にRISEとの対抗戦に出場し、原口アンドレイを下し現在6連勝中。今回、ベテランの山本に躍進中の若手ホープ・松山が挑む一戦となった。

 1R、サウスポー構えの松山は、右ジャブをついていく。山本はハイキックで牽制。松山はバックブローも空振り。山本のローブローで中断も再開。松山は右、左をヒット、さらに左ハイキックでKOを狙う。追い込む松山も、ローブローで中断で再開。松山は右フック、左で追い込む。山本は右ミドルキックを返した。

 2R、松山は左の蹴りで崩しにかかる。山本は攻められながらもパンチを返すが、左ストレートをもらいダウン。さらに松山は左のヒザ蹴り、右フックで追い込みスタンディングダウン。立ち上がった山本だが、右をヒットし逆襲だ。だが松山は、最後にパンチをまとめて3回目のダウンを奪いKO勝ちとなった。

 KO勝利した松山は「今回、移籍して初めてなので、いい試合をしないとレオナさんたちにも失礼かなと思っていました。この後、横山選手が出て来るんですけど、次の目標がKrushの王座しかないんで、次よろしくお願いします」と王座挑戦をアピールした。

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2024年7月7日(日)AZABU presents K-1 WORLD MAX 2024
日程
2024年07月07日(日)
会場
国立代々木競技場第二体育館
選手
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