match result

試合結果

第5試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    朝久道場
    リーブルロア
    戦歴
    27戦 18勝(4KO) 9敗 0分
    21戦 17勝(7KO) 4敗 0分
    生年月日
    1998.1.16
    2000.3.20
    身長・体重
    174cm ・ 62.5kg
    168cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    福岡県うきは市
    群馬県太田市
    SNS

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試合レビュー

 1R、横山はいきなり飛び込んで左ストレート、再びダッシュからの左ストレートと朝久を襲う。左クロス、跳びヒザと横山は猛攻を継続。だが、朝久はこれをブロックして致命傷を負わない。顔面前蹴り、右ローと反撃に転じる朝久。横山はその周囲をステップで回る。前に出る朝久は横山の跳びヒザをはたき落として左ハイを当て、右ストレートで攻める。

 2R、朝久はサウスポーからの左ストレート、左ミドル、右フックと横山を追い詰める。そしてコーナーに詰めると右ストレートでダウンを迫るが、横山はサイドに逃れる。ボディへのヒザで前に出んとする横山だが、朝久は逆に前蹴りで横山を押し戻す。バックブローを繰り出す横山だが、朝久はプッシングしてロープ・コーナー際から横山を出させない。前蹴りをボディ、顔面と決め、朝久は横山を削る。

 3R、朝久は左右に構えをスイッチしながらこのラウンドも横山を追う。ローを当て、横山が飛び込んでくるとフック・ストレートを狙う。横山がロープ・コーナー際から出ようとしても朝久はこれをクリンチで受け止め押し戻す。そしてローで横山を削る。左右に構えを変えつつの左右ストレートと前蹴りで出ていく朝久。しかしヒザ蹴りがローブローとなってしまい横山のダメージ回復に時間が取られる。残り時間30秒の中でも、朝久が左ストレート、顔面前蹴りを当てて横山を下がらせる。判定は30-29、30-29、30-29の3-0で朝久。実力者同士の接戦を制した。

■試合後の朝久泰央のコメント
「(試合を振り返って?)横山選手は若手の中で一番強い選手だと思っていて。想像以上に強かったです、いい経験になりました。(対戦相手の印象は?)いまのチャンピオンよりも強いというくらい、僕は評価していた選手なので。その強い選手と戦えて、少しでも成長できたのならよかったです。(今後の目標は?)対戦相手を一人ずつ倒して、自分が一番強いということを証明したいと思います」

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動画

試合情報

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大会名
2019年8月31日(土)Krush.104
日程
2019年08月31日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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