Krush
2020.04.20
#NEWS

~-67kg級初代王座決定トーナメント~
2R、HIROYAは右フックからヒザ蹴り、一気にパンチをまとめる。尾崎もジャブからバックブロー、右アッパーとパンチで打ち合う。HIROYAは回転の速いパンチから右ローを蹴る。
3R、HIROYAは左フックから右ロー、尾崎のブロックの上から右フックを連打する。尾崎も細かくパンチを返してバックブローを狙うが、クリーンヒットはない。対するHIROYAは右フック、右ローを当てる。判定は2‐0でHIROYAの勝利。2013年のスタートを白星で飾った。
2R、エズビリはバックスピンキックやカカト落としと大技を繰り出す。名城も左ストレートから前に出て、右の前蹴りから左ストレートと手数を増やしていく。
3R、減点のある名城は左ストレート、バックスピンキック、カカト落とし。エズビリも右アッパーから左フックを返す。名城は得意の左ハイキックを狙うが当たらず。逆にエズビリが前に出てフックとアッパーを打ち込む。
判定は3‐0でエズビリの勝利。優勝候補の名城が一回戦で姿を消す波乱が起こった。
2R、左ミドルと右ローを蹴る石川。青津は石川のローに右ストレートを合わせる。石川が右ストレートで飛び込むと、青津も左フックを返す。
3R、叫んで気合いを入れた石川がハイキック、パンチとヒザ蹴り。青津は左ボディから前に出て細かいパンチとヒザ蹴り。石川が右ハイキック、左フックからヒザ蹴りと得意技を繰り出すが、青津も石川の攻撃に左フックを返す。本戦の判定は29-29、30-30、30-30のドローとなり、試合は延長戦へ。
延長R、ここも石川が右ロー、右ハイ、右ストレートとアグレッシブに攻める。青津も石川を下がらせて近距離の左フックとアッパーを狙う。しかし石川は右ストレートとヒザ蹴りで最後まで攻撃の手を休めない。延長はジャッジ3名とも1ポイント差で石川を支持し、石川が青津との一戦に勝利した。
1R、山本はインローと左ミドル。エズビリはそこに左フックで飛び込む。エズビリもローを蹴り返してパンチで前進。山本は左ミドルからパンチを狙う。
2R、パンチから右ロー、前蹴りで山本を突き放すエズビリ。山本も飛びヒザ蹴りから懐に入ろうとするが、エズビリは左右のフック。距離が遠くなると細かいパンチからロー、ハイ、バックスピンキックと手数を増やす。
3R、負けじと山本も左ミドル、右フックから左ボディ、バックブローとラッシュ。エズビリも右フックやバックブローを繰り出すが、山本が左ハイキックを当てて、左の三日月蹴り。距離が詰まると右のヒザ蹴りからパンチで突進する。本戦の判定はジャッジ3者とも29-29でドローとし、試合は延長戦にもつれる。
延長R、山本が左ミドルでボディを狙えば、エズビリも下がりながらパンチとヒザ蹴り。山本はエズビリに左ボディを打ち込むが、エズビリの手数は減らない。前に出るのは山本で、細かく攻撃を返すエズビリという展開で試合終了。判定は2‐1と割れたがエズビリの勝利。一回戦に続き、波乱を起こしたエズビリが決勝進出を決めた。
1R、久保が左ミドル、三日月蹴り、ハイキックで松倉を攻める。松倉もそれを受けてパンチで前に出ていこうとするが、久保が松倉のボディに三日月蹴りを突き刺し、ダウンを奪う。立ち上がった松倉のボディをパンチとヒザ蹴りで攻める久保だが、松倉も何とかそれに耐える。
2R、久保はパンチをボディと顔面に打ち分けて左ミドル、松倉もインローを蹴り返す。久保はバックキックで松倉のボディを狙い、さらにボディへの左ストレート、左ミドルで攻める。
3R、左右のフックから左ミドル、ボディへのヒザ蹴りにつなげる久保。3Rに入っても手数を緩めることなく一方的に松倉を攻め続ける。松倉も終盤、右ストレートと左フックを当てて反撃のチャンスを作るが、ここでタイムアップ。久保が大差の判定勝利で松倉を撃破した。
1R、ガードを高く上げて前に出ていく宮川。竹内はそこに右ローを蹴る。宮川がパンチでプレッシャーをかけていくと、竹内のインローと宮川が右ストレートが交錯。ここで竹内のインローがローブローとなり、宮川がその場で悶絶。1R1分12秒の時点で試合がストップされ、両者は一旦バックステージへと戻り、試合順をずらしての試合再開が検討される。
しかしセミファイナル終了後、リングドクターが、宮川がローブローのダメージが大きく歩行不可能であることを発表。審判団からは1R途中のアクシデントのため、試合不成立=ノーコンテスト裁定が下された。
1R、アラモスが前蹴りと右ミドル、さらに瀧谷のローに右ストレートを合せる。瀧谷も左ストレートから飛び込んで右フックを返すが、アラモスは前蹴りと右ミドルで瀧谷の前進をストップする。
2R、アラモスが強烈な右ミドルで瀧谷を蹴り離し、瀧谷が強引にパンチで突っ込んでくるとクリンチで追撃を遮断する。瀧谷がローや左ストレートを当てる場面があったが、アラモスも右ストレートやヒザ蹴りを当てる。
3R、ここもアラモスが前蹴りと右ミドルで瀧谷に距離を詰めさせない。2Rと同じようにローとパンチで突っ込もうとする瀧谷をアラモスがコントロールし、試合のペースを掴んだまま試合終了。判定は2‐0でアラモスの勝利となり、瀧谷の連勝は10でストップした。
1R、久保が左ミドルと左ヒザ蹴り。エズビリは右フックからインロー、左アッパーから右フック。久保は左ミドルを蹴っていくが、エズビリは構わず前に出ていく。
2R、久保が左ミドルを連打。パンチとヒザ蹴りで前に出るエズビリに前蹴りを突き刺し、左ボディから右フック。エズビリは久保の攻撃を受けても前に出続ける。
3R、エズビリが一気に前に出てパンチからヒザ蹴り。久保も左ハイキックを狙うが、エズビリがパンチとヒザ蹴りで久保を下がらせる。手数を増やして前に出るエズビリに久保は左ハイキック。エズビリは右ストレートで突進する。本戦の判定はジャッジ3名とも29-29でドローとなり、試合は延長戦に突入する。
延長R、久保が左ミドルとバックブロー。エズビリはパンチとヒザ蹴りで突進する。久保も距離を取ろうとするが、エズビリが久保を追いかけて攻撃を繰り返す。久保も意を決したように足を止めて打ち合い、延長Rが終わる。判定はジャッジ1名が10-9でエズビリとしたものの、残り2名は10-10でドローとし、勝負の行方は再延長へ。
再延長R、エズビリが距離を詰めてパンチとヒザ蹴り、久保も右フックを返す。手数が減らないエズビリだが、久保もエズビリのパンチを空振りさせて渾身の右フック。ここから久保がパンチで猛ラッシュを仕掛ける。最後は激しい打ち合いとなったが、再延長の判定は3者とも10-9で久保。久保が5Rに渡る激闘を制し、初代王座に就いた。
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