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試合結果

第4試合【Krush -58kg級挑戦者決定トーナメント・準決勝/3分3R・延長1R】

    所属ジム
    戦歴
    17戦 10勝(4KO) 6敗 1分
    30戦 17勝(8KO) 11敗 2分
    生年月日
    1984.4.10
    1989.11.2
    身長・体重
    168cm ・ 0.0kg
    170cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    埼玉県朝霞市
    長野県長野市
    SNS

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試合レビュー

-58kg級挑戦者決定トーナメント準決勝で鈴木と大滝が激突した。鈴木は初代王座決定トーナメント準決勝で武尊に敗れており、武尊へのリベンジと王座奪取をかけてのトーナメント参戦。一方の大滝は今年に入って3連続KO勝利と勢いに乗っている。

1R、細かくジャブを突く大滝。鈴木もジャブを返してヒザ蹴り、右フックを当てて一気に前に出る。大滝がジャブとローを小刻みに当てると、鈴木も右のパンチから左のヒザ蹴り。細かく動いて手数の多さで攻める大滝に重い攻撃で対抗する鈴木という展開が続いた。


2R、鈴木がジャブと顔面前蹴り、バックブローやバックキックも繰り出す。前に出ようとする大滝を前蹴りで突き放す鈴木だが、大滝も左右に動いて右ストレート、右アッパーから左フック、左ボディを打つ。パンチのコンビネーションで攻める大滝。鈴木はヒザ蹴りを狙い、右フックを強振する。

3R、いきなり激しい打ち合いを繰り広げる両者。鈴木が右フックと左ボディ、そしてバックキック。大滝も鈴木のサイドに回り込むようにして右アッパーと左フック、さらにヒザ蹴りを突き刺す。お互い一歩も引かない打ち合いが続き、本戦が終了。判定はジャッジ1名が30-29で鈴木を支持したものの、残り2名は29-29のドローとし、延長戦に突入する。

延長R、パンチと右ローで攻める鈴木。大滝も近距離で細かい連打を打ち込む。中盤、鈴木が左ミドルを連発すると、大滝もボディにヒザ蹴りを集める。このラウンドもお互いの攻撃が激しく交錯する熱戦となり、最後は鈴木がパンチ、大滝がヒザ蹴りを繰り出して終了のゴングが鳴る。判定はジャッジ3名とも10-9で大滝。鈴木との接戦を制した大滝が決勝への切符を掴んだ。

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動画

試合情報

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大会名
2013年9月21日(土)Krush.33
日程
2013年09月21日(土)
会場
東京・後楽園ホール
選手
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