match result

試合結果

ダブルメインイベント第2試合(第10試合)【Krush -58kg級タイトルマッチ/3分3R・延長1R】

    所属ジム
    team VASILEUS
    戦歴
    44戦 41勝(25KO) 3敗 0分
    23戦 15勝(3KO) 7敗 1分
    生年月日
    1991.7.29
    1993.5.18
    身長・体重
    168cm ・ 60.0kg
    170cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    鳥取県米子市
    群馬県前橋市
    SNS

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試合レビュー

大会前に指定全席完売となった今大会で大トリに組まれたのはKrush-58kg級タイトルマッチ、王者・武尊VS挑戦者・神戸の一戦だ。

これまで会見やインタビューで舌戦を展開してきた武尊と神戸。前日会見でも神戸が「明日は喧嘩だと思っている。ムチャムチャな試合をしたい」と喧嘩ファイトを予告すれば、武尊も「自分は毎回喧嘩のつもりでやっている。相手も喧嘩だと言っているんでボッコボコにしてやる」と喧嘩ファイトで迎え撃つと通告した。

1R、武尊が前蹴りとインロー。神戸は右ミドルを蹴り返す。さらに武尊は左ミドルと右ハイキック、神戸は前蹴りを流して左フックで飛び込む。前に出ていく神戸に武尊が右フック、神戸も右を返して激しく打ち合う。ここで神戸のヒザ蹴りがローブローとなり、試合が一時中断となる。再開後、武尊は左ミドルと右ストレート、バックキック。神戸も右ストレートを返して譲らない。

2R、左ミドルとヒザ蹴りで前に出る武尊がワンツー。神戸も右フックを返す。武尊は左ミドルとヒザ蹴りでボディを攻め、神戸もヒザ蹴りに左フックを狙う。激しく打ち合う展開が続く中、武尊の左フックが神戸の顔面を打ち抜き、ついに武尊がダウンを奪う。再開後、ここでも打ち合う両者。左フックが相打ちになると、今度は武尊がバランスを崩すが必死に踏みとどまる。

3R、神戸が左右のフックで突進、さらに左フックから右ストレートを当てる。武尊は胴回し回転蹴りやバックキックを繰り出し、ヒザ蹴りと前蹴りでボディを狙う。下がらない神戸はバックブローを繰り出し、パンチで前に出続ける。それをヒザ蹴りで迎え撃つ武尊。お互いに一歩も引かない打ち合いは最後まで続き、試合終了のゴングを聞いた。

判定は2Rにダウンを奪った武尊の勝利。大激闘の末にベルトを守った武尊だったが「メインでこんな試合をしてすいません」と反省の弁。「もっと練習して圧倒的な強さでどんどんぶっ倒していきます。俺が格闘技界を盛り上げていきます」とファンにメッセージを送った。

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動画

試合情報

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大会名
2014年3月8日(土)Krush.39
日程
2014年03月08日(土)
会場
東京・後楽園ホール
選手
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