第3試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

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試合結果

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亀本勇翔 / Kamemoto Yusho

延長判定3-0
10:9/10:9/10:9

西本竜也 / Nishimoto Ryuya

所属ジム: K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST; ISN GYM/CLIMB

戦歴: 33戦 15勝(2KO) 17敗 1分; 11戦 6勝(4KO) 4敗 1分

生年月日: 1994.12.12 （31歳）; 1998.10.18 （27歳）

身長・体重: 171cm ・ 60.0kg; 167cm ・ 60.0kg

ファイトスタイル: サウスポー; サウスポー

出身地: 広島県広島市; 宮崎県宮崎市

国籍: 日本; 日本

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試合レビュー

第3試合は亀本勇翔vs西本竜也のKrushスーパー・フェザー級ワンマッチ。亀本は第5代Bigbangスーパーバンタム級王者。22年7月以来、約3年半振りのKrush参戦を果たす。対する西本は10戦のキャリアを持ち、今年7月に大岩龍矢にKO負け。半年ぶりの参戦でK-1 グループ初勝利を目指す。

1R、両者サウスポー。亀本の右カーフに西本も左カーフで応戦。距離を詰める亀本へ西本がスマッシュ気味の右アッパーを突き上げる。西本は下がりながら右カーフを刻み、亀本の打ち終わりに左右ストレート。終盤にはロープを背負う亀本を左右フックでのけぞらせる。

2R、ガードを固め左ローから入る亀本。西本は右の蹴りをロー、ハイと散らし圧力を掛ける。西本が亀本のガードの隙間に右ジャブを2発。亀本はロー、ジャブを被弾しながら前進し、左オーバーハンドを当てる。

3R、前に出る亀本へ西本が左ストレート。西本がワンツー、左ヒザで亀本を下がらせるも、亀本はロープを背負い左右フックで迎撃する。雄叫びを上げながら前進する亀本へ、声を上げながら左ストレートを伸ばす西本。ロープ際でフックを打ち合うまま終了のゴングを迎えた。

判定は2者がドロー（1者が西本）となり延長へ。

延長R、左眉下をカットした亀本が前進。西本はワンツー、左ロー。亀本の打ち終わりに左ストレートを返す。距離を詰める亀本が右ヒザを突き上げると、西本は後退し左右フックで応戦。詰める亀本へ西本が左右ローからワンツーを当てていく。ゴングが鳴ると亀本がガッツポーズ。続いて西本が声を上げ勝利をアピールした。

判定は3-0で亀本の勝利。魔に出続けた亀本が本戦の劣勢をはねのけ、3年半振りのKrushのリングを勝利で飾った。

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