match result

試合結果

セミファイナル(第8試合)/Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    クロスポイント吉祥寺
    TEAM3K
    戦歴
    68戦 44勝(21KO) 21敗 3分
    16戦 9勝(5KO) 6敗 1分
    生年月日
    1991.6.17
    2001.7.2
    身長・体重
    175cm ・ 65.0kg
    180cm ・ 65.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    福岡県遠賀郡
    大阪府大阪市
    SNS

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試合レビュー

セミファイナル第8試合はKrushスーパー・ライト級ワンマッチ。60戦超のキャリアを誇る不可思と近藤魁成が激突する。他団体で5本のベルトを獲得し、2019年6月にK-1 GROUPへ参戦。佐々木大蔵、山崎秀晃、林健太ら王者クラスと拳を交えた。前戦の8月には塚本拓真に判定負けを喫している。対する近藤はタイトル獲得を嘱望されながら、直近では2連敗。生き残りタイトル戦線へ駆け上がるのは果たしてどちらか。

1R、近藤が左前蹴りと鋭い左ジャブ。不可思の右ローが当たる前に近藤のジャブがヒットし、不可思は後退を余儀なくされる。下がる不可思は上体を振りながら右ローを見せるが、近藤は左ジャブ、右フックをヒット。右飛びヒザ蹴りをアゴに突き上げ、不可思からダウンを奪う。立ち上がった不可思はフックを振り回し前に出るが、近藤はジャブで突き放し懐に入れさせない。

2R、近藤が左ジャブを突きながら前進。ロープを背負った不可思の左ジャブに左アッパーをあわせてこの試合2度目のダウンを奪う。立ち上がった不可思をジャブで追い詰め、右フックに左アッパーを直撃。不可思は大きくぐらつくが、頭を着ける距離で左右フックを振り回し近藤に追撃させない。近藤はやや疲れたか手数を減らし、終盤は不可思が右フックを浅くヒットさせる。

3R、ジャブを突き刺す近藤に不可思は頭を着ける距離で左右フック。ガードを固める近藤に左ローを叩き込む。不可思の連打をガードを固めてしのぐ近藤。ラフな不可思のパンチを左ジャブで突き放し、至近距離ではガードを固めて直撃を許さない。終盤には不可思が雄叫びを上げながらカモンジェスチャー。最後まで両者手を止めないまま試合終了。判定は2度のダウンのリードを守った近藤が勝利し、連敗からの脱出を果たした。

試合情報

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大会名
2024年11月23日(土・祝)“アロマ空間Halu presents”Krush.168 ~in NAGOYA~
日程
2024年11月23日(土)
会場
名古屋国際会議場イベントホール
選手
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