第2試合/Krushバンタム級/3分3R・延長1R

match result

試合結果

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坂本寿希 / Sakamoto Juki

判定3-0
30:28/30:28/30:28

鈴木太尊 / Suzuki Tyson

所属ジム: リーブルロア; 谷山ジム小田原道場

戦歴: 10戦 6勝(1KO) 4敗 0分; 17戦 6勝(0KO) 7敗 4分

生年月日: 1998.3.28; 2002.4.4

身長・体重: 168cm ・ 53.0kg; 171cm ・ 53.0kg

ファイトスタイル: サウスポー; オーソドックス

出身地: 群馬県太田市; 神奈川県足柄下郡湯河原町

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試合レビュー

第2試合は坂本寿希と鈴木太尊が、Krushバンタム級ワンマッチで激突する。坂本は一昨年からKrushに参戦し、2勝3敗と勝ち負けが交互に続いている状態。一方の鈴木はこれがK-1 GROUP初参戦。インパクトを残せるか？

1R、まずは鈴木の周囲を回りながら様子を見る坂本。これに対して鈴木は、坂本が近づいてきたところでローキックを放つ。プレッシャーをかける鈴木は右のキックを放っていく。さらに右のローキックを決めた鈴木。坂本も飛び込むようにローキックを放っていくが、鈴木のローブローが入ってしまい、試合は一旦中断だ。再開後、坂本は中に入ろうとするが、鈴木がキックを放って、中に入らせない。

2R、前に出ていく坂本。それに対して鈴木はローキックで応戦。連続で放ってプレッシャーをかけていく。坂本もローキックで鈴木を倒すが、これはノーダウン。しかし、続いて鈴木が前に出たことろに、坂本の右のカウンターのフックが当たって、鈴木が倒れてしまいダウンを獲られた。すぐに立ち上がった鈴木は挽回しようと前に出ていくが、坂本もローキックで応戦だ。

3R、ゴングが鳴った直後に、鈴木の右のまぶたから出血が見られたため、ドクターチェックが入り一旦試合がストップ。再開後、プレッシャーをかける鈴木。パンチを振るいつつ、ローキックを放って前に出る。鈴木は左のローキック、ミドルキックを連発。坂本もプレッシャーをかけられながら右のローキックを放っていく。さらに飛び込むように左のフックを放った坂本。鈴木が前に出てくるところを、下がりながらパンチを叩きこんでいく。そして左のミドルキックをボディに決めた坂本。鈴木も最後まで攻め込んだが、ラウンド終了。判定は30-28、30-28、30-28の3-0で坂本が勝利を手にした。