match result

試合結果

ダブルメインイベント第1試合(第7試合)/【青山エリュシオンハウスPresents】第6代Krush女子フライ級王座決定トーナメント・決勝戦/3分3R・延長1R

    所属ジム
    POWER OF DREAM
    K-1ジム心斎橋チームレパード
    戦歴
    8戦 8勝(1KO) 0敗 0分
    12戦 9勝(0KO) 3敗 0分
    生年月日
    1999.3.27
    1997.7.23
    身長・体重
    170cm ・ 52.0kg
    160cm ・ 52.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    石川県津幡町
    大阪府大阪市
    SNS

review

試合レビュー

ダブルメインイベントの第1試合は、池内紀子と麻央が第6代Krush女子フライ級王座決定トーナメントの決勝戦を戦う。池内は準決勝で真優を、麻央は鈴木万李弥を倒しての決勝戦進出だ。昨年6.16「Krush.150」で対戦している両者だが、その試合では池内が判定勝利。再戦を制して、ベルトを手にするのは池内か? それとも麻央か?

大会開始直後に行われた入場式では、それぞれ「押忍! チームレパードの麻央です。今日はメインに負けないように盛り上げるんで、応援お願いします」(麻央)、「こんにちは。POWER OF DREAMの池内です。今日は全てに勝ちます。応援よろしくお願いします」(池内)とコメントを残している。

1R、まずはローキックを打ってから、両者パンチを繰り出していく。さらにヒザ蹴りを打ち合う両者。麻央はローキックとパンチのコンビネーションを繰り出すが、池内も下がらない。麻央はパンチとローキック、ミドルキックのコンビネーションを決める。池内は前蹴りを出しながら距離を取り、ハイキックからのバックブローだ。

2R、パンチで攻めてくる麻央に対して、池内はヒザ蹴りで応戦。麻央はハイキック、ローキック、前蹴りのコンビネーションを繰り出す。さらにローキックを放つ麻央。池内もローキックででやり返し、ヒザ蹴りを放ちながら前に出る。池内の左ストレートが炸裂するが、麻央もすぐさまパンチでやり返して前に出る。

3R、前に出る池内は組み付きながらヒザ蹴り。しかし、麻央も下がらずローキックとパンチのコンビネーションだ。池内はボディブロー。右と左と入れていく。両者接近した距離からパンチとヒザ蹴りの打ち合い。池内はボディブローを連打するが、麻央は下がらずにパンチとローキックで応戦だ。しかし、池内はヒザ蹴りを連打。さらにボディブローを連打して叩き込み、試合終了。判定は30-30、30-29(池内)、30-30となり、1-0で延長戦に突入だ。

延長R、両者接近してパンチ、ヒザ蹴りを打ち合う。池内はボディブロー。さらにヒザ蹴りを打っていく。麻央も押されながらもヒザ蹴りで応戦。さらにミドルキックを炸裂させる。これに対して、池内は圧力をかけてヒザ蹴りだ。両者下がらずに最後まで接近した距離でパンチ、ヒザ蹴りを打ち合い、試合終了。判定は10-9、10-9、10-9の3-0で池内が勝利し、第6代Krush女子フライ級王者となった。

試合後、宮田充Krushプロデューサーからベルトを受け取り、腰に巻いてもらった池内。マイクを握ると、涙を見せながら挨拶をした。

「こんにちは、POWER OF DREAMの池内です。まず対戦してくださった麻央選手、ありがとうございました。KOはできなかったですが、麻央選手本当に強かったです。まず自分は全然センスないし、一人じゃ何もできないけど、会長はじめ、家族、ジムの仲間、みんなのおかげでここまで来れました。ありがとうございました。大好きな石川県にもパワーを送りたかったので、ベルトを持って帰ることができてよかったです。今日は本当にありがとうございました」

movie

動画

試合情報

BRAND
大会名
2024年1月28日(日)Krush.157
日程
2024年01月28日(日)
会場
後楽園ホール
選手
back
チケット購入