第1試合/Krushライト級/3分3R・延長1R

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試合結果

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増井侑輝 / Masui Yuki

判定3-0
30:29/30:29/30:29

鈴木“シャオリン”孝司 / Suzuki“Xiaoling”Koji

所属ジム: 真樹ジムAICHI; K-1ジム五反田チームキングス

戦歴: 36戦 22勝(7KO) 11敗 3分; 15戦 5勝(2KO) 9敗 1分

生年月日: 1993.11.11 （32歳）; 1991.8.24 （34歳）

身長・体重: 175cm ・ 61.0kg; 177cm ・ 65.0kg

ファイトスタイル: サウスポー; オーソドックス

出身地: 北海道小樽市; 兵庫県神戸市

国籍: 日本; 日本

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試合レビュー

　4月のKrush後楽園大会でKrush初参戦を果たした増井。この時は西京佑馬に敗れており、今回でKrush初勝利を目指す。対戦相手の鈴木は右拳の負傷で長期欠場を余儀なくされ、今回が約11カ月ぶりの試合となる。

　1R、サウスポーの増井はロー・ミドル・ハイと左の蹴りを積極的に放っていく。鈴木に蹴りがローブローとなってしまい一時インターバルとなる。鈴木は増井の蹴りを受けながらも前に出るが、増井は蹴りに加え左ストレートで迎撃。増井のヒットが目立つ。

　2Rも増井は左ミドルを当てていくが、鈴木はそれを浴びながらも距離を詰めてパンチを振るう。ロープ・コーナーを背負っても右回りを止めず、左ミドルを当てる増井。3R、増井はギアを上げた感じで左ストレート、左ミドルと攻める。鈴木もしかし前に出て増井の蹴りの距離を潰す。増井の左ミドルに鈴木はパンチを返すがブロックに阻まれる。判定は30-29、30-29、30-29の3-0で増井。Krush初勝利を上げた。

■試合後の増井侑輝のコメント
「僕が想像していたよりもガンガン前に出てきたんで、作戦通りにいかない部分があって押されちゃいました。（K-1ルールへの対応は？）大分K-1ルールに特化した練習をしたつもりだったんですけど、まだまだだなってところもありました。でも修正できると思うのでがんばります。（今後の目標は？）ライト級は人数は多いけどスターがいないので、僕がスターになりたいと思います」

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