match result

試合結果

第7試合/Krushフェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    team NOVA
    RKS顕修塾
    戦歴
    29戦 11勝(2KO) 14敗 4分
    24戦 22勝(9KO) 2敗 0分
    生年月日
    1997.7.7
    1999.6.25
    身長・体重
    171cm ・ 57.5kg
    163cm ・ 57.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    神奈川県三浦市
    大阪府堺市
    SNS

review

試合レビュー

 K-1甲子園2017-60kg王者の兼田がKrush初参戦。龍斗が迎え撃った。1R、サウスポーの兼田は落ち着いた様子で左ストレート、前蹴り、右フックと攻撃を散らす。龍斗もミドル、前蹴り、ローと放つが、兼田に懐に入られてしまう。兼田はよく見て龍斗の蹴りをかわしていく。

 2R、龍斗は圧力をかけて前に出る。兼田はこれに対しフットワークでかわし、そしてプッシングで押し、龍斗に蹴りを返す。兼田はパンチからのロー、ボディフック、アッパーと多彩な攻撃を見せる。龍斗は前進しガードからヒザ、右ミドルを放つ。だが兼田に圧力を掛け切れず、兼田が右フックからの左ハイ、左ローと攻勢となる。

 3R、兼田はジャブを連続で突きながらリングを回る。龍斗はこれに惑わされず、ガードから左右の蹴りを返して応戦。飛びヒザも兼田に放つ。兼田も押し負けないよう対抗し、ここで放ったバックブローをクリーンヒット。その後も龍斗をロープに詰めて連打をまとめる。龍斗のヒザとハイに対し、兼田は右フックと左ストレートを連打し試合を終える。判定は30-28、30-28、30-27の3-0で兼田。Krushデビュー戦を勝利で飾った。

■試合後の兼田 将暉のコメント
「まず初参戦で勝ててたのはホッとしてるんですけど、全然自分の動きができなくて。勝ったんですけど、まだまだこんなんじゃダメなんで悔しさが残っています。(対戦相手の印象は?)最近の試合でもそうなんですけど強い選手と接戦しているイメージでやりにくいと思っていたら、案の定やりにくくて、蹴りが強くて疲れました。(今後の目標は?)倒して勝ってリングで言いたかったんですけど、今年から来年にはベルトを巻きたいんで。格闘技をやっている以上、目標はベルトを巻くことです」


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動画

試合情報

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大会名
2022年1月28日(金)Krush.133
日程
2022年01月28日(金)
会場
後楽園ホール
選手
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