match result

試合結果

第3試合◎第5代Krushフェザー級王座決定トーナメント・準決勝(2)/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム五反田チームキングス
    名古屋JKファクトリー
    戦歴
    33戦 19勝(9KO) 13敗 0分 1無効試合
    27戦 16勝(6KO) 10敗 1分
    生年月日
    1996.9.4
    1993.9.26
    身長・体重
    170cm ・ 57.5kg
    171cm ・ 57.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    大阪府堺市
    愛知県安城市
    SNS

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試合レビュー

 トーナメント一回戦で秀樹をKOした玖村と、不戦勝で準決勝からの登場になった新美が激突。1R、サウスポーの新美は開始のゴングと同時に前に出て攻めていく。そして玖村をコーナーに詰め左ストレートと右フックを連打。顔が紅潮する玖村だが右ストレート、ヒザ蹴りと反撃し、玖村は新美の圧力に対抗せんとする。次第に新美の圧力を落としてきた玖村は右ミドル、右ストレート、前蹴りとと攻撃を当て始めるが、新美はラウンド最後にもう一度、左ストレートと右フックの連打で攻勢を作って終える。

 2Rも新美は前に出て玖村にロープを背負わせる。アッパー・フックからの左ストレートで攻める新美に玖村は鼻から出血する。玖村は右ストレートを当てて新美を下がらせ、距離ができるとミドルキック、右ボディフックを打ち込む。中間距離では玖村が左フックと右ストレートで優勢。しかし接近戦では新美が左ショートストレートと右ショートフックを当てる。

 3Rも新美は前に出て玖村をコーナーに追い込みパンチとヒザで攻める。玖村は前蹴りやプッシングで新美を下がらせ、右ミドルと右ストレート。だが新美はすぐ前に出て、右アッパーから左ストレートで襲う。玖村は鼻からの出血がひどくなる。玖村が右ストレートを効かせるが、新美も右アッパーを効かせる。ラウンド終盤、玖村は左フックと右ストレートの連打で手数を増し、攻勢場面を作って終える。判定は30-29、30-29、29-28の3-0で新美。優勝候補の玖村を破り決勝へ上がった。

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試合情報

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大会名
2020年11月27日(金)Krush.119
日程
2020年11月27日(金)
会場
後楽園ホール
選手
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