match result

試合結果

第5試合/Krushクルーザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    WSRフェアテックス幕張
    エスジム
    戦歴
    26戦 13勝(8KO) 12敗 1分
    54戦 28勝(17KO) 24敗 2分
    生年月日
    1988.7.27
    1984.3.13
    身長・体重
    168cm ・ 0.0kg
    182cm ・ 90.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    千葉県千葉市
    宮城県南三陸町
    SNS

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試合レビュー

 初代クルーザー級王座決定トーナメントでベスト4の植村と一回戦敗退の工藤が激突。両者は過去に対戦経験があり、この時は工藤が勝利している。

 1R、植村は右フックを当てるとさらに左フック、ボディフックと連続でヒットを奪う。工藤は前蹴りで植村をストップに掛かるが、植村は前蹴りは食らっても顔はガードを固めて前に出る。そして踏み込んでの左フックを当てる。工藤は前蹴り、右ローキックと当てるが、植村はやはり止まらない。そしてパンチの間合いに入ると、右ボディフック、左フックと工藤をとらえる。

 2R、植村は工藤の前蹴りに右ロングフックを返して当ててダウンを奪取。工藤は立ち上がると後ろ回し蹴りを見せるが、植村はやはり前に出る。工藤のローに植村はすぐさま左右のフックをリターンし、ヒットを上げる。右ローを主体にする工藤だが、植村がすぐにパンチをリターンしてくるため攻め辛そうにする。

 3R、植村は右フックの上下打ち、右アッパー、左フックと工藤を攻める。口が開きやや苦しそうな様子の見える植村に対し、工藤もプッシングとワンツー、右ローで攻める。植村はバックブローから反撃に転じると左右フックで工藤を攻める。工藤も反撃に出るが、植村の圧力に阻まれ思ったように攻撃を加えられない。判定は30-27、30-27、30-26の3-0で植村。過去敗れた工藤にリベンジを果たした。

■試合後の植村真弥選手のコメント
「(試合を振り返って?)かなり疲れました。(対戦相手の印象は?)上手ですね、見習うところがいっぱいあります。(今後の目標は?)また一戦一戦、全力でいい試合をしていきたいと思います」  

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試合情報

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大会名
2019年10月13日(日)Krush.106
日程
2019年10月13日(日)
会場
後楽園ホール
選手
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