match result
試合結果
第8試合◎日本vs中国・7対7全面対抗戦・副将戦/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- K-1ジム蒲田チームアスラ
- 一龍奥宇ジム/CFP
- 戦歴
- 33戦 15勝(5KO) 14敗 4分
- 35戦 25勝(15KO) 10敗 0分
- 生年月日
- 1993.3.19
- 1997.6.17
- 身長・体重
- 174cm ・ 62.5kg
- 172cm ・ 0.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- オーソドックス
- 出身地
- 東京都狛江市
- 安徽省
review
試合レビュー
1R、サウスポーから左ローを飛ばしていく伊藤に対し、チョンヤンは前に歩を進める。伊藤は左ミドル、前蹴りとさらに蹴りを飛ばす。チョンヤンは距離を詰めんとしてくるが、伊藤は左に回りそれを許さない。しかしチョンヤンはボディストレートを打ち込むとこれを効かせ、さらにフォローしたボディストレートで伊藤のガードが落ちるとそこから連打をまとめ、伊藤は足を滑らせたかのようにダウンを喫する。立ち上がった伊藤はその後のラッシュは何とかしのいで初回を終える。
2R、圧力を増して迫るチョンヤン。伊藤は1Rのように回って受け流さんとするが、チョンヤンは1Rより距離を詰めボディストレートの数も増やしてくる。ストレートをボディだけでなく顔にも飛ばしヒットを上げるチョンヤン。伊藤はガードを固めてヒザを返し、一気に攻め込もうとするチョンヤンをせき止める。
3R、チョンヤンはボディ・顔面とストレートを飛ばし、伊藤の視線が下に向いていたか、ここで跳びヒザを放って直撃。伊藤がバタリと倒れ、チョンヤンのKO勝利となった。
■試合後のジャオ・チョンヤン選手のコメント
「(試合を振り返って?)初めて東京で試合したときは慣れない環境ということもあって、若干緊張したんですけど、今回は二回目ということでリラックスして試合できたのが結果につながったと思います。(対戦相手の印象は?)技術的なレベルは高いと思いましたが、パワーの面で自分が勝っていたと感じました。(vs日本人初勝利となったが?)一回目は緊張していたので実力を出せなかったんですけど、慣れてきたというのもあるので、今後はいいところを出せるような試合が続けられればと思います。(戦ってみたい日本人選手は?)具体的に誰というよりは、世界的に有名な選手と戦えればと思います。(今後の目標は?)KRUSH、もしくはK-1のベルトに機会があれば挑戦したいです」
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