match result
試合結果
第6試合/初代Krushクルーザー級王座決定トーナメント・一回戦/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- 力道場静岡
- K-1ジム福岡チームbeginning
- 戦歴
- 35戦 22勝(10KO) 13敗 0分
- 31戦 16勝(8KO) 14敗 1分
- 生年月日
- 1989.12.31
- 1991.7.24
- 身長・体重
- 180cm ・ 0.0kg
- 194cm ・ 90.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- サウスポー
- 出身地
- 静岡県沼津市
- 福岡県北九州市
- オーダーフォーム
- チケット購入
review
試合レビュー
1R、オーソドックスの愛鷹に対しRUIはサウスポー。重心を低くした愛鷹は上半身を振ってRUIに迫るが、RUIは前蹴り、そして顔面を狙ったヒザを突き上げる。RUIはヒザを巧みに使い、顔とボディに突き刺していく。RUIはこれで愛鷹の前進の勢いを落とし、距離を取ってミドルを当て、自身のペースで試合を進める。
2R、愛鷹はこのラウンドも重心を低くしてRUIに迫る。RUIは頭の位置の下がった愛鷹にボディ・顔とヒザを突き上げる。のっしのっしとRUIを追っていく愛鷹。だがなかなかRUIの懐に入れず、剛腕フックを振るうも空を切る。愛鷹の前進を組んで抑えるRUIにレフェリーから注意が与えられる。
3R、愛鷹はRUIに対し、距離を詰めれるようになってきたか、間合いを詰めてボディフックを打ち込む。RUIはクリンチする場面が増えるが、顔面へのヒザ、顔面前蹴りとヒット。なおも前に出る愛鷹だが、RUIはそこにタイミングを合わせ、顔面へのヒザをクリーンヒット。愛鷹はそのまま崩れ落ちてダウン。立ち上がった愛鷹だが足のフラつきを押さえられず、RUIのKO勝利が告げられた。
RUIのマイク
「愛鷹選手、戦ってくれてありがとうございます。みんなに言っていたように蹴り倒すことができてホッとしています。キングスのみんな、いつもありがとうございます。見てもらったようにまだまだ僕には伸びしろしかありません。5月の準決勝までにもっともっと鍛えてもらって最高の状態で迎えたいと思います。5月はもっと強くなったRUIを見に来てください。今日のメインイベント、玖村将史がベルトを巻くと思います。しっかりメインを締めてくれると思うので、みなさん熱い思いで応援お願いします」
■試合後のRUI選手のコメント
「(試合を振り返って?)チームのみんな、応援してくれているみんなのお陰で勝てました。(対戦相手の印象は?)思ったとおり男気あふれる、前に前に出てくるブルファイターでしたね。ただ、キングスにいる木村“フィリップ”ミノルのフックにに比べたら全然遅いし、効きもしなくて。ローキックも松岡力のほう痛くて重いし。チーム・キングスは恵まれてるなって思います。いまこう言ってるだけで、本当にチームの存在が……(涙)。とりあえず勝って、準決勝にコマを進めることができてよかったです。(今後の目標は?)Krushで兄貴分の鈴木勇人がキングスにベルトを持ってきてくれて、今日は三本目のベルトを玖村将史が持ってきてくれると思います。早くて7月の決勝戦、キングスに四本目のベルトですかね。僕が持ってきて、もっと銀河系軍団として弾みをつけたいと思います。RUIとチームキングスをお願いします」
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