match result

試合結果

セミファイナル(第8試合)/第6代Krushスーパー・バンタム級王座トーナメント・一回戦/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    戦歴
    39戦 16勝(8KO) 21敗 2分
    11戦 6勝(3KO) 5敗 0分
    生年月日
    1992.5.13
    1993.7.28
    身長・体重
    160cm ・ 57.5kg
    165cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    徳島県鳴門市
    アメリカ・ロサンゼルス
    SNS

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試合レビュー

 過去にK-1で武尊・武居由樹の2大王者と拳を交えたサラビアと桝本がトーナメント一回戦で拳を交えた。

 1R、サラビアが軽快なステップから右ローと左右のミドル。左ボディを交えたパンチのコンビネーションを繰り出す。2Rもサラビアは左ミドルと前蹴りで距離を取る。桝本はプレッシャーをかけて前進して左右のフックを打ち込む。サラビアをそれを空振りさせて細かく攻撃を当てる。桝本はサラビアをコーナーに詰めて右ハイキックを蹴る。

 3R、桝本はガードを固めて左ミドルと右ロー。サラビアも左フックを返し、そこから顔面への右フックにつなげる。桝本は左ミドルを蹴って、バックスピンキックを打つがクリーンヒットはない。本戦判定はジャッジ1名が29-28でサラビアを支持したものの、残り2名は29-29と差をつけずに延長戦へ。延長Rも足を使って的確にパンチを当てるサラビアvsプレッシャーをかけて強打を振るう桝本という図式は変わらず。判定は2-1と割れ、サラビアに軍配が上がった。


 試合後、トーナメント準決勝に勝ち進んだ椿原龍矢、軍司泰斗、玖村将史、サラビアがリングに勢ぞろい。12月の後楽園大会で行われるトーナメント準決勝に向けた意気込みを語った。

椿原龍矢
「今日もめっちゃ面白い試合でやる気も気合いも十分です。12月まで練習頑張ります!」

軍司泰斗
「一回戦ではつまらない試合をしちゃったんで、12月はしっかり盛り上げて、僕がベルトを巻きます」

玖村将史
「準決勝ではビクトー・サラビア選手とやりたいと思っていました。盛り上がるいい試合をします」

ビクトー・サラビア
「Krushスーパー・バンタム級のベルトは自分が必ず獲る」

■試合後のビクトー・サラビア選手のコメント
「(試合を振り返って?)自分のイメージ通りに進み、イメージ通りの結果になった。(対戦相手の印象は?)もともとどんな選手か分かっていたけど、たぶん彼は自分との試合よりも先のことを考えていて、この試合に集中していなかったんじゃないかな。それが彼の敗因だと思う。(今後の目標は?)まずKrushのベルトを巻くこと。そのイメージはできているので、このあとの試合も勝って、ベルトを腰に巻きたいと思う。(本戦と延長、どちらも判定で取ったと思った?)正直、全ラウンドで自分が取ったと思っていて、延長になるとは思っていなかった。でも延長戦を闘う準備もしてきているので、とくに問題はなかったよ」

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動画

試合情報

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大会名
2018年10月28日(日)Krush.94
日程
2018年10月28日(日)
会場
後楽園ホール
選手
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