match result

試合結果

第5試合◎Krush -70kg Fight/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    FIGHT LAB JAPAN TOP TEAM
    戦歴
    28戦 15勝(7KO) 11敗 2分
    2戦 0勝(0KO) 1敗 1分
    生年月日
    1989.5.30
    1986.1.31
    身長・体重
    181cm ・ 70.0kg
    175cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    静岡県藤枝市
    大分県大分市
    SNS

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試合レビュー

 1R、ラグビーと総合格闘技を経験してきている林はサウスポーに構え、パワー溢れる見た目からその通りの左フックと左ストレート、右フック・右アッパーと見舞っていく。藤村はこれに打点の高いヒザで応戦するが、林はこの直後タックルのようにして藤村を押し倒す。レフェリーは一旦試合を止めて林に注意を与える。林は距離を取り、そこから飛び込んでのフック、アッパーを見舞っていく。これに藤村は基本に忠実なストレートで応戦する。

 2R、軌道の読みづらいパンチを放つ林に対し、藤村はガードを高く・固くして前に出る。林はフックとアッパーを顔とボディに飛び込みながら打ち分ける。さらにバックブローも繰り出し、トリッキーな林。

 しかし林が回転技を放った直後に藤村は右ストレートをヒット。林は一瞬膝をつくが、これはダウンと見なされず。だが攻勢となった藤村はさらにパンチで攻め、前に来た林の顔にヒザを打ち込む。しかし林はそのままタックルのように藤村を押し倒し、ここで林の頭部が当たってしまい、藤村は左目じりから出血する。再開すると林は左右の強打で攻めるが、藤村は右ストレートをカウンターで打ち込み、ダウンを奪って終える。

 3R、林はやはり猛然と打って出るが、藤村が左フックを当てダウンを奪う。立ち上がった林だが足がフラついて効いており、藤村は再びフックを決めて林を打ち倒しKOした。

■試合後の藤村大輔選手のコメント
「(試合を振り返って?)ちょっとうまくいかないですね。練習でやってきたことを出すのは難しいなと痛感しました。かといって、そんなことを言うヒマもないので。もっともっとKOを出す試合を不器用なりにがんばります。(相手の印象は?)攻撃が読めないというかブンブン丸というか、タックルをやられてビックリしちゃって(苦笑)。でも、ある程度は読めました。(今後の目標は?)練習どおりに器用に戦えるように、必ずKOできるような試合を目指していきます」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2018年4月22日(日)Krush.87
日程
2018年04月22日(日)
会場
後楽園ホール
選手
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