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斗麗の階級アップで実現する、中島千博とのテクニシャン対決はどんな結末になるのか? 2人の動きに注目!

「Krush.192」9.26(土)後楽園ホール大会

8月25日(火)、都内にて9・26「Krush.192」後楽園ホール大会の会見が行われた。


Krushスーパー・フェザー級ワンマッチで決定しているのが、中島千博vs斗麗の一戦。近年はK-1を中心に活躍している両者だが、中島は3年ぶりのKrush登場で、現在は2連敗中。斗麗は負傷欠場から昨年11月に1年ぶりに復帰して連勝。所属ジムの主催興行でISKA王座を獲得したのを機に階級を上げ、今回がスーパー・フェザー級の初戦となる。宮田充プロデューサーは、中島の所属するPOWER OF DREAMでは今年2人のK-1王者が誕生し、斗麗の所属するWIZARDキックボクシングジムでは8月に“狂拳”迅がKNOCK OUTのリングで大激闘を展開、また田邊謙心はデビューから連勝で9月K-1での池田幸司戦も決定など、ともに所属ジムが好調な中で2人の対戦にも期待したいと述べた。


まず2選手は試合への意気込みをこのように語った。


斗麗「僕はデビューから8年間、ずっとフェザー級で闘ってきて、その間に少しずつ体もデカくなって、ここ数試合は、試合の1ヵ月前ぐらいは減量のために時間を使っていたので、それがしんどいなと思って、今回スーパー・フェザー級に上げることになりました。


今回、ずっとスーパー・フェザー級のトップで闘っている中島選手とやらせてもらうということで、すごく感謝しているし、ここは絶対勝とうと思っているので、注目してください」


中島「斗麗選手が階級を上げてくるとは思っていなかったんですが、K-1のトーナメントで決勝に行ったり、強いというのはもう分かっていたので、試合が決まった瞬間から気合いが入っています。


ですが自分もKrush出場が3年ぶりだし、元チャンピオンということもあるので、しっかりチャンピオンらしい試合をして、必ず勝ちます」


続いての質疑応答では以下のようなやりとりが行われた。


──対戦相手の印象は? またどういう勝ち方をしたいか?


斗麗「中島選手は本当にうまいし、ずっとスーパー・フェザー級でも強いと思っていた選手なので、初戦からこの選手と当ててもらえてすごくうれしいです。


僕と中島選手はスタイルがけっこう似ていると思うので、面白い試合になるのかなとは思います」


中島「基本的なことは違いますけど、よくスイッチをしたり、技が多彩だったり、そういう部分では僕も似た者同士だなと思います。


たぶん、お互いがもらわないような試合になるので、KOは目指したいですけど、そう簡単に当てられるとは思ってないです。そんな中でもしっかりいろんな、今まで出したことのない技とかを出して、KOできたらなと思っています」


──スタイル的に似たところがある中で、「この部分では相手に負けたくない」という部分は?


斗麗「スイッチの多さですね」


中島「僕もスイッチはけっこうしますけど(笑)。ちょっと、面白い動きでも一つ入れられたらなと思っています」


──斗麗選手は今回から階級を上げるが、スーパー・フェザー級での展望、意気込みは?


斗麗「5月にISKAフェザー級の世界王座を獲ったので、ここを一区切りにして、今回スーパー・フェザーに上げました。K-1に出始めた時からK-1のチャンピオンになりたくてやっているので、今回しっかり中島選手に勝って、スーパー・フェザーのベルト戦線に絡んでいけたらなと思っています」


──中島選手は、同じジムで後輩の選手が相次いでK-1王座になっている中、自身の今後については?


中島「あの2人(石田龍大、上遠野寧吾)は若いですし、まだまだこれからどんどん強くなっていくと思いますが、僕ももうジムの中ではけっこう上の年代で、のんびりしてられないので、ここで勝って横山朋哉選手とまた再戦したいなと思っています」


──中島選手は最近、柔術の大会に出たが、これはどういう意図で、どういう影響があると思うか?


中島「キン肉マンの作者「ゆでたまご」の嶋田先生と中井先生にお会いしたことがあって、応援してもらっているので、何かしら日頃の感謝の気持ちを表したいと思いまして、「キン肉マン杯」の柔術大会に出させていただきました。やっぱり柔道とか柔術とかはすごく力を使うので、疲れますし、フィジカルのトレーニングにもなると思います」


──先ほど「今まで出したことのない技を出したい」という発言があったが、それは空手の技? それとも柔術の技を取り入れる?


中島「三角絞めとかやってみたいですけど、そんなことをやったらアウトなので(笑)。きっと、試合ではそんなに余裕はないと思うんですけど、心構え的に何かやっていきたいなと。何かしら、見てる方が「技がすごいな」と思っていただけるような技を出していきたいなと思っています」


──斗麗選手は、5月のISKA世界タイトルマッチでは、久しぶりにらしさが爆発していた。あの勢いをこのままスーパー・フェザー級にも持ち込みたい?


斗麗「持っていこうと思ってます。タイトルマッチの相手はメッチャやりにくくて、どうしよう?と思いました。試合映像を見ていても、「こっちがうまいこと闘っても、逆に相手が下手くそすぎてやられるな」と思って、僕みたいに動いていたら相手がやりやすいのかなと思ったので、ちょっとガツガツいったら倒せました。


──それは自分として新境地だった?


斗麗「いや、デビューから6戦目ぐらいまでは全試合ダウンは取っていたので、それをちょっと思い出したかなという感じですね」


──スーパー・フェザー級の斗麗選手はどう変わる?


斗麗「今までは試合の1ヵ月前から減量のことばっかり考えてやってたので……今回、それでも10kgぐらいは減量幅があるんですけど、それでも練習にちゃんと集中できるので、そこがだいぶ違うかなと思います」


──中島選手から「お互いになかなか攻撃が当たらないのでは」という発言があったが、斗麗選手はどう思う?


斗麗「KOはいつも狙ってるんですけど、やっぱり中島選手の試合見ててもうまいし、僕もお互いなかなか当たらないと思うんですけど、それでも僕は頑張ってKOを狙っていきます」


──それを受けて中島選手は?


中島「僕も狙うんですけど、その中で、お互いが今まで見せてない技を出したり、そういうものが当たると思うので、今まで通り闘っても、KOはできないなと思っています」


最後に2人はファンに向けてのメッセージをこう述べた。


斗麗「スーパー・フェザー級に上げて、大事な一戦なので、しっかり勝って、次に繋げたいと思います。斗麗の第二章、お楽しみください」


中島「相手は本当に若くて、今後の格闘技でも未来しかない選手ですが、僕もまだまだ頑張りたいと思っているので、しっかり勝っていきたいと思います。恨みっこなしでいい勝負ができると思います。応援よろしくお願いします」


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