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「ReBOOT~K-1 ReBIRTH~」9.10(日)横浜 無差別級トーナメント8選手が明日の決戦へ意気込み!カリミアンが優勝宣言か⁉「誰も自分のレベルにいない」

 9月9日(土)都内にて、開催を明日に控えた「ReBOOT~K-1 ReBIRTH~」の公開計量と前日記者会見が行なわれ、5部構成の最後は無差別級トーナメントに出場する8名が登壇した。サッタリ、カリミアン以外は、すべて初来日というまさに未知の強豪がズラリ。ワンデイで優勝者が決まる過酷なトーナメントを制するのは誰になるのだろうか?

 以下、対戦順の8名のコメント。
マハムード・サッタリ(イラン/TEAM ŌTA)
「(意気込み)また戻ってきて嬉しく思います。メンタル、フィジカルとてもいいです。K-1の面白さを見せたいです。(一回戦の対戦相手の印象)全員に言えるのは、理由があるからここにいる。相手も強い選手。リングに上がってしまえば、体重関係なく勝つだけ。準備をしていた人が勝つだけ。(体重24kg差)サイズは関係ない。自分のスキル、能力を信じている。それは同じ。ベストを尽くして勝ちたい。(カリミアンとの対戦について)クルーザー級のタイトルをかけてやりたかったけど、2人が勝ち上がれば実現するでしょう」

クラウディオ・イストラテ(イタリア/Kombat Gym)
「(意気込み)私は試合の前に話すのは好きじゃない。神のみぞ知るです。(一回戦の対戦相手の印象)たくさん試合をこなしてきた相手だなと。でも誰も過小評価していない。たくさん練習してきました」
シナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)
「(意気込み)また違うタイトルをもつことを楽しみにしてください。2階級制覇をしたい。(一回戦の相手の印象)とくに話すことはない。明日、すべてをお見せしたい。

 (増量した件について)7カ月前、手術をしてから毎日、トレーニングをしてきた。オファーが来なかったんだけど、自分から入れてくれと言った。でも、ここにいる選手は、誰も自分のレベルにいるとは思っていない。俺は、5年前、3試合勝ってチャンピオンになった。今回、王冠となったと知って残念だ。次の試合、どうなるのか知らずにやってきた。その成果で、5kg増量することになっただけ。

 (SNSでの舌戦について)SNSのチャンピオンで活躍するのではなく、本当のチャンピオンになりたい。それを証明したい」

ケリム・ジェマイ(ドイツ/ZAM-ZAM Ulm)
「(意気込み)みなさん、こんにちは(日本語)。ここにいることを嬉しく思います。みんな強く興奮しています。優勝してタイトルをドイツに持ち帰りたい。(一回戦の相手の印象)相手を見て思うことある。明日、すべてを見せたい」
ミハル・トゥリンスキー(ポーランド/HW LOW-KICK)
「(意気込み)20年間、この世界で練習してきて、東京で試合をすることを夢みてきました(※会場は横浜)。(一回戦の相手の印象)とても勝ちたいという思いが大きい。勝利したい」

アリエル・マチャド(ブラジル/Hemmers Gym/Madison Team)
「夢の舞台に立つことができることに感謝しています。僕は、K-1を見て育ったので関係者に感謝しています。(一回戦の相手の印象)面と向かってみて、ヤル気が伝わってきた。明日は、簡単ではない戦争だ。でも、勝つのは僕だ」
ヴァレンティン・ボルディアヌ(ルーマニア/Catalin Morosanu Academy)
「(意気込み)大きな場で出場に感謝しています。勝ち上がって優勝したい。(一回戦の相手の印象)相手を研究しない。明日はやるべきことをするだけ」

リュウ・ツァー(中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP)
「(意気込み)今回、無差別級トーナメント嬉しい。師匠であり尊敬するのは、2017年にK-1ライト級トーナメントで優勝して活躍した先輩のウェイ・ルイです。その名を汚さないようにしたいです。(一回戦の相手の印象)対峙しての印象は、身長高く、体重も重いと思いました。礼儀正しい選手だなと思いました」
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