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「Krush.153」9.29(金)後楽園 スーパー・フェザー級王者・中島千博が2度目の防衛戦で挑戦者・髙橋直輝と対戦!海斗vs大輝、白幡裕星vs齊藤龍之介、ブハリ亜輝留vs大石昌輝、弘輝vsREITO BRAVELYが決定

 8月23日(水)都内にて、9月29日(金)東京・後楽園ホール「Krush.153」の第1弾カードが発表された。

 今大会のタイトルマッチとして[Krushスーパー・フェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]王者・中島千博vs挑戦者・髙橋直輝が決まった。

 中島は昨年1月に同級王者となり、12月に西元也史に勝利して初防衛に成功。今年6月のK-1横浜武道館大会で韓国のハン・ギョンミンにKO勝利し、今回が2度目の防衛戦となる。対する髙橋は昨年5月からスーパー・フェザー級に階級を上げて、ここまで4戦4勝(2KO)と無敗。7月大会では中島とベルトを争った西元からも勝利している。

 会見に出席した中島は2度目の防衛に向けて「このベルトを持っていれば自然ともう一つのベルトにもいけると思っているので、まずはこのベルトをしっかり守ります」とコメント。初のKrush王座挑戦となる髙橋は「この1年でいろいろなことがあって、勝たないといけない理由が増えて、とりあえず絶対勝たなあかんのです。館長に獲りましたよって言いたいなと思っています」とベルトへの想いを語った。
 ウェルター級ではBigbangウェルター級王者・大輝がKrush初参戦し、海斗と対戦する。待望のK-1 GROUP初登場の大輝は「打ち合いになっても負ける気しないし、その不細工な顔面を殴って、もっとカッコ良くしてやろうかなと思っています」、迎え撃つ海斗は「これ日焼けやねん! 男前やけど、僕が不細工にしてやろうと思います」と語った。
 バンタム級で白幡裕星と齊藤龍之介が激突。両者はともに6月のK-1横浜武道館大会に出場し、白幡は壬生狼一輝に判定負け。齊藤は大久保琉唯に勝利している。今回の一戦に向けて「今回は覚悟のある男っぽい試合をしたいと思います」(白幡)、「自分が試合でやることを全うすれば負ける相手ではないので、試合当日は圧倒して勝ちたいと思います」(齊藤)とコメントした。
 ブハリ亜輝留と大石昌輝のミドル級戦も決まった。ブハリは6月K-1横浜武道館大会の初代ミドル級王座決定トーナメント・リザーブファイトで勝利。大石は同大会のプレリミナリーファイトで勝利している。「この試合にいい勝ち方したら、Krushの初代ミドル級王座決定戦も考えていただきたい。目の前の試合より次の試合のことを考える奴はたいてい負けるんですけど、私はその限りではございません」(ブハリ)、「今回本戦は初めてで熱い試合をしたいんですけど、蹴り技はまだ全部見せてないんで、それを楽しみにしてください」(大石)と更なる飛躍を誓った。
 ライト級の弘輝vsREITO BRAVELYも決定。REITOは約6年ぶりのK-1 GROUP参戦で、この間はキック・ムエタイルールでキャリアを積んできた。会見に出席した弘輝は「ここはムエタイのリングじゃないしハグ有りルールじゃないんで、組めへんかったら強くないと思うので、K-1のリングと他団体のリングは全く別だということを僕が見せたいなと思っています」とコメント。対するREITOは主催者を通じて「最近、変な煽りやトラッシュトークが流行っていますが、僕はあまり興味も無いですし、試合で見せるのみです」と意気込みを語った。
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