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「Krush.151」7.22(土)後楽園 璃明武が因縁のタイトルマッチに勝利してスーパ・バンタム級王座を初防衛!髙橋直輝が4連勝でスーパー・フェザー級王座挑戦をアピール、Krush初参戦の璃久・悠斗が揃ってKO勝利

 7月22日(土)東京・後楽園ホールにて「AZABU PRESENTS Krush.151」が開催された。

 今大会のメインイベントは王者・璃明武vs挑戦者・永坂吏羅のスーパー・バンタム級タイトルマッチ。このタイトルマッチは昨年11月「Krush.143」で組まれたカードだったが、チャンピオンの璃明武の拳の負傷により流れていた経緯がある。そして璃明武の負傷が治ったタイミングで、双方の意思を確認し、このタイミングで仕切り直しで行なわれることになった。

 試合は璃明武がトリッキーかつパワフルな永坂を冷静に攻略。2Rに左のパンチでダウンを奪うと、それ以降もジャブ・ミドルで距離を支配し、3Rにはボディへの攻撃で永坂の動きを止めるなど、最後までペースを譲らず。判定3-0で璃明武が勝利し、ベルトを死守した。

 セミファイナルのスーパー・フェザー級戦では髙橋直輝が昨年12月にタイトルマッチも経験している西元也史を撃破。試合後のバックステージではKrushの同級王座を保持する中島千博への挑戦をアピールした。その他、Krush初参戦組の璃久と悠斗が揃ってKO勝利を収めてインパクトを残した。

☆全試合結果・写真・レポート
https://www.k-1.co.jp/result/16589
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