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「K-1 WORLD GP」7.17(月・祝)両国<試合後インタビュー>和島大海&ジョーダン・ピケオー

 7月17日(月・祝)東京・両国国技館「AZABU PRESENTS K-1 WORLD GP 2023~スーパー・ウェルター級&女子フライ級ダブルタイトルマッチ~」の[第21試合/K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で戦った和島大海とジョーダン・ピケオーのバックステージインタビューを公開!
和島大海
「(試合の感想は?)KOで勝てたのは本当にうれしいなって思います。(相手の印象は?)もっとパンチでくるかなと思ってたんですけど、けっこう僕の蹴りを警戒してくれてたのかなという感じですね。意外とこなかったなあと。(前回とのピケオーの変化は?)前回はもっと激しくきたと思います。

(自分の成長を感じる部分は?)映像をチェックしないと全然分からないんですけど、パンチをまとめてKOできたのは初めてなので、パンチ力がついてきたのかなと思います。(次はもう海人選手しかいないという気持ち?)そうですね。海人選手といずれやりたいなと思います。もちろん勝ちます。(やれればすぐにでもやりたい?)一番いい時期にやりたいですよね。海人選手もけっこう連勝してますし、僕も今回で8連勝なんで。(ピケオーのラッシュは想定内だった?)そんなに自分の中では攻められてるっていう印象がなくて。顔には触ってないなと思ったので、攻め込まれた印象がないですね。

(一番手応えがあった蹴りは?)ハイキックじゃないですかね。あれで動きが止まってからパンチも当たり出したんで。(落ち着いて戦っていたように見えましたが)そうですね、落ち着いてましたかね(笑)。(海人選手もGLORYでタイトルを獲ったら、もっと積極的にアピールが必要なのでは?)全然考えてませんでした(笑)。じゃあ来年ぐらいで(笑)。(ファンにメッセージを)これからも頑張っていきますので……あ、そうや、これいいたかったんですけど、12月に大阪でK-1の大会があるんですけど、僕は地元が大阪なんで、ぜひ試合を組んでください。よろしくお願いします」
ジョーダン・ピケオー
「(試合の感想は?)1Rは自分的にはイーブンだったと感じていて、様子見という感じだった。2Rから攻め始めたんですが、和島のハイキックを食らってから彼のプレッシャーに押されるようになって、自分としてはパンチを食らってる間もリカバリーしつつチャンスをうかがっていたんだけど、止められてしまったよ。

(相手の印象は?)すごくいい選手だった。彼はローキックをたくさん蹴ってきたけど、あまり効かなかったというのも正直なところだ。自分が一緒に練習している仲間の蹴りのほうが強いと思う。ただハイキックは強くて効いた。まあプレッシャーはあったけど、ダウンするようなものではなかったと感じている。

(前回の対戦から和島選手の成長や変化を感じた?)特に大きな違いは感じなかった。前回はもっと押してきてローキックを蹴ってきた印象だったけど、今回はミドルが入ってきたかなと思う。自分もカウンターを狙っていたのもあって、大きな違いはミドルキックだと思った。

(目前にしながらベルトに手が届かないが……)正直、最悪な気分だ(苦笑)。今までに4回チャンスがあって、2回はトーナメント、2回がタイトルマッチ。今回もこうして取れなかったけど、もっと強くなって、必ずベルトを巻きたいと思う。(ファンにメッセージを)いつもデカい花火を打ち上げるけど、今回はやりたいこともできなかったし、自分がイメージした展開にならなかった。非常に残念だけど、必ずもっと強くなってチャンピオンになるので、引き続き応援よろしくお願いします」
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