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「Krush.148」4.28(金)後楽園 稲垣柊、波乱のトーナメントを全試合KO勝利で優勝!スーパー・ライト級王座を獲得

 4月28日(金)東京・後楽園ホールにて「Krush.148」が開催された。

 今大会では第9代Krushスーパー・ライト級王座決定トーナメントの準決勝&決勝戦が行われ、準決勝・第1試合で塚本拓真と小嶋瑠久、準決勝・第2試合で稲垣柊と寺島輝が激突。1日2試合のワンデートーナメントは思いがけない展開が待っていた。

 準決勝・第1試合では塚本と小嶋が激しい打ち合いを展開。判定勝利した小嶋だったが、左目を大きく腫らした状態でバックステージへと戻る。準決勝・第2試合は稲垣が優勝候補・寺島を2RKOで下して、小嶋の待つ決勝へ駒を進める。

 決勝は小嶋vs稲垣の組み合わせとなるはずだったが、準決勝でのダメージにより小嶋がドクターストップ。リザーブマッチでFUMIYAに勝利した佑悟も、FUMIYA戦でのダメージで試合続行不可能で、小嶋に敗れた塚本が繰り上がりで決勝進出を果たす。決勝は稲垣が塚本に奥足ローを効かせて、ボディブローから連打をまとめるとレフェリーが試合をストップ。稲垣がトーナメント3試合をいずれもKOという完勝で第9代王座に就いた。

 そのほかセミファイナルでは古宮晴が元Krushライト級王者・瓦田脩二に判定勝ち。第8試合では岩尾力が愛瑠斗をボディブロー出マットに沈め、インパクトを残した。

☆全試合結果・写真・レポート
https://www.k-1.co.jp/result/16586
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