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“ダウン発生率100%男”三宅祐弥、面目躍如のKO勝利!「一試合一試合ちょっとずつでも上がっていくので、俺の試合を見てほしい」

 1月21日(土)東京・後楽園ホール「Krush.145」の[第2試合/-62kg契約/3分3R・延長1R]で下村泰平にKO勝利を収めた三宅祐弥のバックステージインタビューを公開!

三宅祐弥
「(試合を終えた率直な感想)ほっとするというか、勝つか負けるかで今回の試合は本当に変わっていたので。いつも変わってるんですけど、勝ててよかったです。

(今回の試合は転機になる一戦だった?)僕は入場であんなダンスしたことなかったんですけど、僕が地下格闘技の頃から応援してもらっている方のダンスで、何かしらの恩返しになったらいいなと思って。賛否両論あると思うんですけど、入場からKrushを楽しんでもらえるように、試合だけだけじゃないんだぞと一発個々で知名度上げるような選手になれたらいいなと思ってチャレンジしました。どう思うかは見てくれた人次第で。

(対戦相手の印象は?)ぶっちゃけたら、強いのは分かるんですけど、強くも無ければ弱くも無い。弱いわけは無いんですけど、これっていう怖さが無いんですよ。左ボディが上手い、三日月蹴りが上手いってあったんですけど、ちょっとこれをほんまに警戒しないといけないという怖さがなくて。でも打たれ強いからKOに繋がるかなと、何が当たるか試しながらやっていたんですけど、今回はケンカみたいな試合になっちゃって、結果KOできたのでいいんですけど、格闘技のような試合はできなかったです。それで面白かったならいいんですけど。

(タフな相手をKOして手応えはあった?)打たれ強くて、ピンポイントで当たっているはずなんですけど、耐えていたというか。でも足に力が入っていないのはわかったので、右フックじゃなくてジャブにして、ジャブから真っ直ぐのストレートのほうが当たるんじゃないかと思って切り替えました。でも右フックぶん回し続けましたね。右フックに頼っちゃった感じです。

(K-1 JAPAN GROUPではダウン発生率100\%をキープしているが)自信になりましたね。K-1にきて5戦目で、5回連続勝っても負けてもダウンがあります。KrushやK-1はめっちゃレベルが高いんですけど、そこに向かって一試合一試合ちょっとずつでも上に上がっていくので、俺の試合を見てという感じですね。これからもダウン発生率は100\%でいきます。負けそうになったらダウンするんで(笑)

(今後の目標)目標という目標は正直ないんですよ。いつ潰れてしまうかわからない中で、毎度これが最後の試合かもしれないと。ケガしてしまったり、現役をいつまで続けられるか分からないので、それは本当に毎度毎度決まった試合に向けて一戦一戦ちゃんとしていくと。その先にタイトルマッチがあるのかもしれませんけど、僕は地元大阪に応援してもらっている人が多いので、応援してもらっているプレッシャーが勝ちに繋がるんじゃないかなと。感謝しています。それだけです。(ファンへメッセージ)三宅祐弥といいます。Instagramのフォローしてください。お願いします!」
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