match result

試合結果

第16試合/【株式会社torio PRESENTS】第8代K-1 WORLD GPK-1スーパー・ライト級王座決定戦/3分3R・延長1R

    所属ジム
    朝久道場
    K-1ジム大宮チームレオン
    戦歴
    32戦 23勝(5KO) 9敗 0分
    19戦 15勝(7KO) 4敗 0分
    生年月日
    1998.1.16 (27歳)
    2000.1.29 (25歳)
    身長・体重
    178cm ・ 65.0kg
    183cm ・ 65.0kg
    ファイトスタイル
    スイッチ
    サウスポー
    出身地
    福岡県うきは市
    埼玉県さいたま市
    国籍
    日本
    日本
    SNS
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試合レビュー

 朝久は、24年12月にRIZIN大晦日大会でYURAから勝利。25年5月は再びRIZINに参戦し、ウザ強ヨシヤをTKOで下した。7月はK-1でダニラ・クワチから勝利し、スーパー・ライト級へ階級を上げ初戦を制した。


 稲垣は、第9代Krushスーパー・ライト級王座奪取。24年9月の第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメントでは準決勝でトーマス・アギーレを破るも、決勝でヨードクンポン・ウィラサクレックに敗北。25年2月に佐々木大蔵を破ると、5月に体重超過のヨードクンポン・ウィラサクレックと対戦してKO負けとなった。


 1R、朝久は構えをスイッチしながらカーフから右のパンチへつなげる。稲垣は右ジャブをさす。朝久の前蹴りが顔面へ直撃。稲垣は右ジャブ、朝久は右のパンチからさらに足払いで転倒させる。朝久のローキックが前足へ。稲垣はヒザ蹴りで応戦。朝久は動き続けて、ローキックを集める。


 2R、稲垣は前蹴りのストッピング。朝久も同じ技で入る。朝久は右の蹴りをボディへ。稲垣は左フック、朝久は右のパンチを返す。朝久は左ローキックで攻撃も、稲垣は右のショート、前蹴りを入れる。朝久は左のパンチを振り回す。稲垣のパンチが入るも、朝久もパンチを返した。


 3R、大きな差がないまま、最終ラウンドへ。朝久はローキックから左フック。稲垣は右ジャブを入れて反撃。朝久は右の強打。稲垣はヒザ蹴りでダウンを狙いにいく。朝久の右が入り、稲垣がバランスを崩す場面も。稲垣は負けずにヒザ蹴りで攻撃。朝久は右のパンチ、打ち合う両者。最後まで打ち合い、判定へ。2-0で朝久が2階級を制し、新王者となった。


 新王者となった朝久は「KOで勝ちたかったんですけど、稲垣君がすごく練習してきました。苦しい戦いだけでチャンピオンになれました。この戦いは、愛と誇り。怪我とかしてきたし、倒さないといけない時もみっともない姿を見せても、みんなの先頭で王としていけるのも嬉しいです。生きる価値ない自分でもこうして応援してくれるみんな、ありがとう。ブラックローズの平本蓮君ありがとう!これを機に世界に挑戦します、なんて言うわけないだろう。K-1が世界なんで、お前らが挑戦に来い!やったぜ、ベイビー!」と平本蓮を記念撮影をして笑顔を見せた。

試合情報

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大会名
2025年11月15日(土)K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド~
日程
2025年11月15日(土)
会場
国立代々木競技場 第一体育館
選手
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