match result

試合結果

第7試合/スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    team ALL-WIN
    朝久道場
    戦歴
    14戦 10勝(6KO) 4敗 0分
    27戦 18勝(4KO) 9敗 0分
    生年月日
    1997.9.9
    1998.1.16
    身長・体重
    174cm ・ 0.0kg
    174cm ・ 62.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    兵庫県姫路市
    福岡県うきは市
    SNS

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試合レビュー

 元Krushスーパー・フェザー級王者の安保と朝久道場の朝久が対戦。1R、身長で上回る朝久が軽やかなフットワークを見せローを入れていく。そして接近してヒザを放つが、これが安保の下腹部に入ってしまう。インターバルの後で再開。朝久は左インローを連発し、安保の体勢をたびたび崩していく。そこから安保がパンチを振るって反撃に出ると、朝久の左ストレートが先にとらえる。前蹴り・左右ストレート、頭を振ってかわす動きで安保をかく乱する朝久。左の蹴りをミドル、インローと使い分けて安保をストップする。

 2R、フットワークと構えを左右に変えるスタイルから攻撃を繰り出す朝久に、安保は左ミドルで切り崩していかんとするが、朝久は安定感を見せペースを崩さない。朝久は安保のミドルを受けてもすぐにローを返し、ヒザで脚への攻撃も見せる。朝久は左右に構えを変え、フットワークと頭を振ってかわす動きで変幻自在。しかし安保にヒザでローブローを入れてしまい、レフェリーから注意を受ける。

 3R、打ち合いに出る安保に対し、朝久はガードからフック・前蹴りと飛ばしていく。左右のミドルを起点に反撃する安保だが、朝久は攻撃の手数・ペースを落とさず、リズムも乱さない。朝久がハイキックを放てば安保はバックブロー。これは互いにヒットできないが、終了直前に朝久がサウスポーからの左ストレートを当て、安保をダウンさせて試合終了となる。判定は30−26、30−26、30−28の3−0で朝久。進化した姿を見せ、ホープ対決を制した。

■試合後の朝久泰央選手のコメント
「(試合を振り返って?)安保選手は僕と同じ階級のKrushのチャンピオンで、今まで戦ってきた選手とは違ったオーラや気迫を感じましたね。(対戦相手の印象は?)僕の得意なローキックも対策されていて、とても強かったです。ローを狙われているからこそ、危険な部分もあるんですけど、内側から崩していって、狙っていきました。インローでバランスを崩すことはできたんですけど、踏み込みが早くて。ステップの速さとか、もっと勉強する必要があるなと思いました。(ファンにメッセージを)KOで勝つことを求められているので、狙って倒せる選手になります。押忍」

※安保は試合後のコンディションによりインタビューを欠席

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2018年12月8日(土) K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~K-1ライト級世界最強決定トーナメント~
日程
2018年12月08日(土)
会場
エディオンアリーナ大阪(第1競技場)
選手
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