Krush
2021.01.22

1R、ローを蹴ってプレッシャーをかけるKANA。狙い澄ました右ストレートでダウンを奪う。再開後、KANAは右フックを当てて右ハイキック、そこから連打をまとめて2度目のダウンを奪う。
最後は再び右ストレートを打ち抜いて三堀をKO。デビュー戦に続き衝撃のKO勝利を収めたKANAは「朱里選手を圧倒的な強さで倒してチャンピオンベルトを巻きます」とタイトル挑戦を宣言した。
■試合後のKANA選手のコメント
「(見事なKO勝利でしたが、試合の感想は?)物足りないかなって感じです。もっと強い選手とやりたいです。(満足いかない?)そうですね。前回終わって、たくさん課題があったので。それを受けて、自分のレベルアップのためにしっかり練習積んできたのは出せたのかなって感じですけど、まだまだ。(来年の具体的な目標をマイクアピールしてましたが?)来年というか、次でも、その次でも朱里選手がやっててくれるなら、いつでもやりたいです。来年はKrushのベルトは自分が巻いてると思うので」
2R、青木がパンチで前に出ていくと、佐野がタイミングよく右ストレートを打ち抜いてダウンを奪う。再開後、青木はパンチの手数を増やすが、佐野はボディへのヒザ蹴りとロー、左ボディ・左フックを当てる。
残り30秒、佐野の左ボディで青木の動きが止まり、佐野がラッシュしたところで青木がダウン。何とか立ち上がった青木だったが、レフェリーが試合を止め、佐野がキャリア初のKO勝利を収めた。
■試合後の佐野天馬先週のコメント
「(初KO勝利でしたが?)いつもの感じで勝てたという感覚なので、まだKOという実感がないですね(苦笑)。(仕切り直しの試合として、この勝利は大きい?)ああ、だいぶ大きいと思います。ベルトにもからんでいきたいなと思います。(58kg以下級の手応えは?)そうですね、自分の階級なのかなって思います。(来年の目標は?)来年は必ずKrushのベルトを獲ります」
2R、気合いを入れてパンチで前に出る剣闘士だが、明戸が右フックを叩き込んでダウンを奪う。再開後、剣闘士は右ローとヒザ蹴りで猛攻。明戸をコーナーにくぎ付けにするが、明戸も左右のフックで譲らない。パンチ&ローで前に出る剣闘士。明戸は左ハイのカウンターを狙い、左フックをヒットさせる。
3R、パンチ、ロー、ヒザ蹴りで前に出る剣闘士。明戸は左フック・左ハイキックのカウンターを狙う。中盤、明戸の左ハイが当たり、剣闘士の動きが止まる。必死にパンチで前に出る剣闘士だが、明戸が左フックをヒットさせて下がらせる。残り30秒、足を止めて打ち合う両者。ここでも明戸が左フックで前に出る。判定は2Rにダウンを奪った明戸の勝利となった。
■試合後の明戸仁志選手のコメント
「(激闘でしたが、試合の感想は?)倒したかったですけど、相手も粘り強くて。練習してた技や、出したい技は一応出せたのでよかったですけど、KOが自分の中で一番いい勝ち方なので。(倒しきれなかったのが悔しい?)そうですね。相手のパンチが強いのも知ってたので、ブロックして『どのくらい強いかな』っていうのも見たかったというか。飛びヒザやるのも知ってたので、ブロックしながら見て、カウンターやハイキック、フックや三日月いきたかったんですけど、ちょっと狙いすぎたなと思いますね。(来年の目標は?)自分も来年2月で30になりますけど、やっぱりベルトを獲るのを目標にしているので。もっとガンガン強い選手を倒して、チャンピオンになりたいですね。(-60kg級は激戦区ですが?)自分でも最激戦区だと思うし、強い選手がいっぱい揃ってるし。でも、自分の一発が当たれば、誰でも倒せる自信はあるので。チャンピオンになりたいですね」
1R、テンポ良くパンチとローで前に出る上羽。右フックを立て続けにヒットさせ、ボディにつなげる。さらに上羽は右ローで加藤の動きを止め、左右のフック、右ミドル、バックスピンキックで攻め立てた。
2R、ガードを上げてパンチとローで前に出る加藤。上羽はヒザ蹴りと左ボディを叩き込み、ボディへのバックスピンキックも突き刺す。必死に前に出る加藤に対し、上羽は距離を取りながらバックブロー、左ボディ、右ストレート、顔面前蹴り。必死に前に出る加藤もワンツーからハイキックにつなげる。
3R、細かいパンチとヒザ蹴りで前に出る加藤。飛び込むような右ストレートを当て、上羽を下がらせる。上羽もヒザ蹴りとボディブローで応戦し、鮮やかなカウンターをズバリ。これで加藤がばったりと倒れ、上羽が見事なKO勝利を収めた。
■試合後の上羽有希選手の試合後のコメント
「(Krush初参戦でしたが、試合を振り返って?)全然ダメでしたね。試合前にアバラやっちゃって、あんまり練習できなかったんですよ。無理矢理食わないで落としちゃったんで、全然動けなくて。力んで振り回しちゃいました。(Krushのルールについては?)ちょっとクセでキャッチとかしちゃって、もう少しで減点されてたと思うので、気をつけないとダメですね。(見事なKO勝ちでしたが?)グローブが打ちやすいんで、当たった感触がありました。Krushのグローブが一番好きです(笑)。ルールには徐々にならしていかないと。身体もしっかり作らないとダメかなって。僕、もともとフライ級とかスーパーフライ級なんで。
(53kgは新設されたばかりで、まだ王者がいない状態ですが?) できれば狙いにいきたいなと思いますけど、今日のあの出来じゃあ……。加藤選手は勝ったり負けたりの選手だと思うんですよ。その選手を圧倒できなかったので、いまの俺はチャンピオンになれる器じゃないかなって。瀧谷選手とやったら、普通に倒されちゃいますね。(瀧谷選手のことは意識をしている?)そうですね。前回、オファー来たんですけど、いきなりKrushの55kgのチャンピオンだとダメかなと思って、違う選手にしてほしいってお願いしたんですけど。今日の出来だと、瀧谷選手とは話にならないと思うので、もう少ししっかり練習して、気持ちができたらやろうかなって思います。今後は53kgを盛り上げていきたいです」
1R、いきなりバックスピンキックを繰り出す伊澤。鈴木はジャブと前蹴りで距離を取りつつ、右ロー・左ミドルを蹴る。伊澤は足へのカカト落としと右ロー、鈴木は距離が詰まると左右のボディブローを叩き込む。伊澤もワンツーで前に出て前進。鈴木はジャブを返して、距離を取りながら右ストレート・左ボディを狙う。
2R、じりじりと前に出ていく伊澤。左フックからパンチをまとめて、鈴木の動きを止める。鈴木もジャブと前蹴りで距離を取り、右ストレートと左ミドル。ガードを固めてパンチで前に出る伊澤。距離を取りつつカウンターを狙う鈴木。お互いに譲らない展開が続いた。
3R、二段蹴りを狙う伊澤。鈴木は左ボディと顔面前蹴り、前に出る伊澤に右アッパーを突き上げる。伊澤は前に出て左右のロー、鈴木も右ストレート・顔面ヒザ蹴りを返す。残り1分、鈴木がパンチを連打すれば、伊澤もローを蹴って応戦。判定はジャッジ1名が30-29で伊澤を支持したものの、残り2名は29-29と差をつけず。試合は延長戦へ。
延長R、ローを蹴って突進する伊澤。鈴木は前蹴りで距離を取りつつ、左右のフック・右ストレートを叩き込む。ボディ、パンチ、ヒザ蹴りで真っ向勝負する両者。残り1分、ボディと左ミドルで前に出る伊澤。鈴木も右ストレートを当てて連打をまとめる。最後は伊澤がロー、鈴木が前進で突っ込むような右ストレートを打ったところで試合終了となった。判定はジャッジ3名とも鈴木を支持。鈴木が伊澤とのタフファイトを制した。
■試合後の鈴木優也選手のコメント
「(久々の試合でしたが?)久々の勝利ですね。自分の環境がいろいろ変わって、これから強くなるための時間が必要だなと思って期間を空けました。(ケガではなく?)ケガではないんですけど、3月にやった試合がホントにしょうもなくて。このまま続けてもお客さんに失礼ですし、自分の中でしっかり磨き上げてからと思って、11月の大会まで時間をもらいました。(自分を見つめ直した?)そうですね。もう、ベルトを獲る準備はできてます。伊澤選手にも勝ったので、次に挑戦するのは僕かなって。(-狙うのは55kg級ですか?)はい。堀尾選手か、対戦相手の外人と。(12月にタイトルマッチがありますね)はい。次は挑戦者(決定戦)か、タイトル戦かなと思ってます。必ず獲ります」
1R、サウスポーの吉沼がインローと左ミドル。中澤はそこに左フック・右ストレートを狙う。左ミドル・左のヒザ蹴りで前に出る吉沼。中澤も右ミドルを蹴り返し、吉沼の蹴りに左フックを合わせる。吉沼は距離を測りながらインロー、奥足ロー、左ミドル。中澤は右ミドルを蹴り返し、パンチのカウンターを狙っていく。
2R、吉沼が右フックから左ストレート、中澤は右ミドルを蹴って前に出ていく。パンチ&ヒザ蹴りで攻める吉沼。中澤はパンチと右ミドルで手数を増やすが、吉沼も前蹴り・ミドル・ローと左の攻撃で譲らない。
3R、中澤がインローと右ミドル、吉沼は左ストレートと左のヒザ蹴りで前に出る。中澤は蹴りに左フックを狙いつつ、右ミドルと右ロー。距離を取ってミドル・奥足ローを蹴り続ける吉沼。中澤もミドル・ローを蹴り返すが決定打はない。
このまま試合終了となり、判定は3-0で吉沼の勝利。サウスポーから左の攻撃を当て続けた吉沼が実績上位の中澤から勝利を収めた。
■試合後の吉沼大樹選手のコメント
「(初めてのKrushの印象は?)会場が凄く盛り上がっていて、僕もそれに乗れた感じですね。(ルールの感想は?)僕は出された試合に出るだけなんで、とくに問題はないです。(ハードパンチャーの中澤選手に勝ったことについては?)いや、とくに相手は意識してなくて。僕にとってはただの1試合なんで。次にどんなカードを組んでもらえるか、凄く楽しみですね。(具体的に戦いたい選手はいますか?)まあ、べつにベルトは意識してないんですけど、ベルトを持ってる選手が強いなら、強い相手とドンドン試合をしたいですね。(次は強敵が現れると思うが?)また、練習するのが楽しみです。(来年もKrushに上がりたいですか?)呼ばれれば、僕はお願いしたいくらいです」
1R、サウスポーの早坂が左ミドルから前に出る。眞暢は右ストレートから左フック、早坂もそこに左のカウンターを狙う。一気にパンチで前に出ていく眞暢だが、早坂がカウンターの左ストレート・右フックを打ち抜いてダウンを奪う。再開後、左ストレート・左ミドルで前に出ていく早坂だが、そこに眞暢が右ストレート・左フック。これで早坂がばったりと崩れ落ち、眞暢が豪快な逆転KO勝利を収めた。
試合後、眞暢は「去年1年、怪我や事故で全然試合が出来ななかったんですけど、色んな人に支えてもらって、今日勝ててよかったです」とファンに感謝の言葉。「どうすればみんなに恩返しできるか分からないけど、このリングで上を目指したいと思います。自分をトーナメントに出させてください!」と王座決定トーナメント出場をアピールした。
■試合後の眞暢選手のコメント
「(試合は覚えてますか?)覚えてます。自分が倒れたなっていうのと。時間はどのくらいですか?(1分半くらいです)まあ、一瞬だったなという感じで。記憶が飛んでるからだと思うんですけど。(最初にダウンをもらってからの逆転KOですが?)そうですね。でも、(倒れるのは)どっちかなとは思っていて。相手選手も蹴りがうまい選手だったので。蹴りは見えてたんですけど、倒しあいになると思ってたので。こっちが倒れても、撃ち合いに来てくれたので、たまたま一発が当たって。ホント、ラッキーパンチだと思うんですけど、正直、この一発のためにがんばってきたじゃないですけど、練習を積んできたので、この試合で出せてよかったです。
(事故やケガで悔しい時間を過ごしたのでは?)そうですね。去年の10月に事故をして、今年1月に試合して。今年の試合は全部、ケガがあって試合をしてた状態だったので、今回はやっといい状態で試合ができたので。自信を持って上がれたというか。(空位の-63kgのタイトルを狙っていきますか?)そうですね。べつに山崎選手が返上したからとかではなく、Krushでやっていく以上、上を目指したいっていう気持ちがいま凄く強いので。空位だろうがなんだろうが、獲りにいきます。そういう試合をやりたかったので、今回がどう評価してもらえるかわからないですけど、一応勝ったので、次につながったんじゃないかな、と。これからだと思ってるので、またがんばります」
3月に目の前でベルトを獲ることが出来ず、悔しい想いをしている渡部は「Krushのベルトが欲しいという想いがかなり強くなった。必ずベルトまで辿り着く」と王座奪取に闘志を燃やす。
対する塚越もこれまで何度かタイトルに絡むチャンスがあったものの、いずれもベルトには手が届かず。「今回が本当の意味でのラストだと思うので、覚悟を決めて試合をします」とこのチャンスにすべてをかけている。
1R、サウスポーの渡部がインローと左ミドル、塚越はジャブ・右フックを返す。前に出る渡部が左ストレートと左ハイキック、塚越もそこに左フックを返す。ジャブで距離を測る塚越。前に出る渡部はバックブローと左ストレートで突進し、塚越をロープまで下がらせる。一旦、距離を取る塚越はジャブと右の前蹴り。渡部は左ストレートで前に出ていく。
2R、渡部が左ミドルと左ストレート、バックブローを繰り出して前に出る。塚越も左フックから右ストレート、右ハイ。ジャブで距離を取りながらヒザ蹴りを突き刺す。塚越はジャブで渡部の前進を止めてヒザ蹴りからラッシュ。パンチとヒザ蹴りで猛攻し、右ストレート、左フック、右ストレートでダウンを奪う。再開後、前に出る渡部だが、塚越はパンチとヒザ蹴りとボディを攻め、左右のフックを叩き込む。
3R、前蹴りからパンチで前に出る渡部。塚越もパンチを返して打ち合う。激しい打ち合いの中、左ハイ・左ストレートを当てた渡部が離れ際の左ハイ。これでダウンを奪い返す。再開後、塚越も左右のフックとヒザ蹴りで猛反撃。渡部をロープに詰めてパンチとヒザ蹴りを連打するが、残り30秒、渡部が左ストレートを当てると再び左ハイキック。これで2度目のダウンを奪う。再開後、すぐにパンチで襲いかかる塚越だったが、渡部も退かずに打ち合い、試合終了のゴングが鳴った。
判定は3Rにダウンを奪い返した渡部の逆転勝利。大激戦の末、渡部が王者・牧平への挑戦権を勝ち取った。試合後、王者・牧平がベルトと共にリングに上がり、両者が来年1月大会でのタイトルマッチへ向けて意気込みを語った。
「ものすごく熱い試合でした。どっちが強いかはっきりつけましょう」(牧平)
「こういう結果になると思っていたけど、予想以上に強くてやばかったです。今日は力み過ぎたけど、次はチャンピオンと再戦ということで必ずベルトを巻きます。2016年のKrushは俺から始まります」(渡部)
■試合後の渡辺太基選手のコメント
「(試合を振り返って?)ちょっと力みすぎたし、ちょっと見すぎちゃったかなって。疲れましたね、凄く。もっと最初からガチャガチャなるかなって思ったんですけど、意外と距離取って戦ってきたんで。自分がエンジンかかる前に向こうが来たので疲れましたね。(逆転勝ちですが?)そうですね。あのままじゃ負けると思って。まさか、自分がパンチでダウンするとは思わなくて。でも、あきらめるなって周りからも言われて、絶対にチャンスあるって、自分自身にも言い聞かせて。で、最後ダウン取って、なんとか勝ったんですけど。まあ、今回の課題というか、やっぱりKOするっていうのがあるので、それがクリアできなかったので残念です。でも、1月につなげたので、とりあえずはよかったです。(隣に因縁の相手が来ましたが?)いま、終わったばかりなんで何も思わないですけど、もうちょいしたら気持ちを切り替えて、倒しにいきます。前回、ああいうかたちでドローだったんで、次はおもいっきりブッ倒したいですね」
8・22Krush名古屋大会で挑戦者・泰斗と引き分けて初防衛に成功したNOMAN。挑戦者・山崎には2011年に敗れている過去があり、今回は防衛戦ながら「一回負けている相手なんで挑戦というイメージ」と”挑む”立場で「山崎選手が勝つと予想している人が多いと思うけど、Krushに絶対はない。HIROYA×寺崎直樹のように番狂わせもある。今回は何が何でも勝つ」と王座防衛&リベンジを誓う。
一方、保持していたKrush-63kg王座のベルトを返上し、2階級制覇を狙う山崎。挑戦者としてNOMANに挑む立場だが「格の違いを見せて潰しに行く。ここで良い勝負をしているようじゃダメだと思います。この試合は僕としては通過点。ここでベルトを獲って、ようやく-65kgのスタートラインに立てるという意識です」と絶対の自信を持って王座獲りに臨む。
1R、前後にステップして左ミドルを蹴る山崎。NOMANもしっかりガードを上げて右ローを蹴り返す。山崎は左の蹴りを見せながら右フック、バックブローを繰り出す。NOMANは右ストレートから左ミドル、距離が開くと右ローを蹴る。山崎は下がりながらバックスピンキック、回転の技をフェイントを入れつつ、右ストレートと左アッパー。下がるNOMANに右フックを叩きつけてダウンを奪う。
2R、ガードを固めて前に出るNOMAN。しかし山崎が右ストレートからパンチをまとめて猛ラッシュ。NOMANも必死に打ち合うが、山崎が右ストレートを打ち抜いてダウンを奪う。何とか立ち上がるNOMANだったが、すぐにNOMANをコーナーにくぎ付けにして連打。ここでレフェリーが試合をストップし、山崎がKO勝利で第4代Krush-65kg王座に就いた。
試合後、山崎は「勝てない時期もあったけど、みなさんのおかげで今僕はここに立てていると思います」とファンにメッセージ。「これから正式に-65kgに転向になるので、明日から俺が-65kgの中心でかきまわしていきます。注目よろしくお願いします!」と-65kgでの活躍を力強く宣言した。
■試合後の山崎秀晃選手のコメント
「(試合を振り返って?)自分の中でやるべきことをしっかりやって、対策もつめて、試合に挑めたんじゃないかと思います。ぶっちゃけて言うと最初は距離感を見て、そこでゴーかけれればゴーかけて、一気にいっちゃおうと思ってました、合格点ですかね。(WILD RUSHの盟友というか、NOMAN選手にやりづらさは?)プロとしてそんなこと言ってるようじゃダメですよね。まあ、NOMAN選手は人としても選手としても尊敬してる人間なんで。そういう相手からベルトを獲れたのはうれしく思いますし。歴代の65kgのチャンピオンに恥じないような戦い方をしないといけないと思いますし、また新しい道を僕が作らないといけないと思いますし。ひとつ、忘れ物もあるんでね。K-1という舞台では。そこでいかにインパクトを残して。あんまり、自分はK-1の方では自分は取りあげてもらってないですけど、そこは結果出していかないといけないので。
(ケガから1年後にベルトを巻くという点については?)そこに関しては、意識してないですけど。まあ、あの負けで悩んだ時期もありましたけど、周りの支えがあって。またこうやってKrushのメインで戦えることを幸せに思いますし、感謝してます。それだけじゃダメなんですけど、それからまた非日常というか、明日からの活力になるような戦いをできればベストですけど。それがプロフェッショナルだと思いますし。しっかりエンターテインメントを見せていかないといけないなって思います。(Krushで二階級制覇は初めてですが?)次は-67kgいっちゃいますか(笑)。まあ、冗談はそれくらいにして、ホッとしてます。(自力と作戦、65kgの調子のよさ、どれが一番感じましたか?)そうですね、底力は上がってるんですよ。スタミナでもパワーでもスピードでもそうですし。このまま続けていって、もっと-65kgの身体を作っていけば、もっといいもんが見せられるんじゃないかなって。
(この1年のK-1の盛り上がりは意識してますか?)そうですね、正直悔しいですね(K-1に取りあげてもらえてないというのは?)まあ、結果も出してないから、言える立場じゃないですけどね。ちょっと具体的には控えます(苦笑)。悔しいので(K-1の)テレビは観てないです。(今後の目標は?)-65kgを中心で、誰が来ても真っ向勝負で。誰にもわかりやすいよう内容と結果を見せるだけですね。中心として、相手をなぎ倒していきます」
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