第10試合/AULA AILA Presents 第3代K-1 WORLD GP女子アトム級王座決定トーナメント・決勝戦/3分3R・延長1R

match result

試合結果

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末松晄 / Suematsu Aki

判定0-2
29:30/30:30/29:30

松谷綺 / Matsutani Kira

所属ジム: K.I.K team BLADE; ALONZA ABLAZE

戦歴: 8戦 6勝(1KO) 1敗 1分; 16戦 13勝(1KO) 1敗 2分

生年月日: 2005.11.12; 2003.6.1

身長・体重: 159cm ・ 45.0kg; 152cm ・ 45.0kg

ファイトスタイル: オーソドックス; オーソドックス

出身地: 福岡県福岡市; 東京都練馬区

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試合レビュー

　K-1 WORLD GP女子アトム級王座決定トーナメント決勝は、準々決勝でマフィアを破った松谷綺、ルシールを判定で下した末松の対決となった。

　1R、松谷は左右に動きながら、ローキック、前蹴りを放つ。末松はワンツー、左ローキック、前蹴りと蹴り分ける。圧をかけるのは末松。松谷は蹴りからパンチへつなげる。右の前蹴りから左ローキックの松谷。松谷は右のパンチで仕掛ける。末松は細かいパンチも、松谷は距離を潰して対応する。

　2R、松谷は右のパンチから蹴りへつなげる。末松は距離を取ってパンチを入れたいも、松谷は圧をかける。蹴りから入って距離を潰す松谷。末松はパンチも空振りが目立つ。松谷はローキックからパンチの攻撃を繰り返す。末松はパンチも、松谷はディフェンス。松谷は右を入れるも、末松もパンチを打ち返した。

　3R、松谷はローキックからパンチ。末松は戦いにくい印象で、なかなかリズムをとらない。距離を詰める松谷は、右から入る。松谷は右ローキックからパンチへ。パンチの打ち合いで、バッティングに。休憩後、試合再開。左右パンチでラッシュをかける松谷。末松もパンチを返すが、気持ちの戦いとなる。勝負は判定となり、2-0で松谷が勝利。新女王になったのは、松谷だった。

　K-1女子アトム級チャンピオンになった松谷は「たくさんの応援ありがとうございました。夢だったK-1のベルトを巻くことができて嬉しいです。マフィア、末松選手強かったです。こんな試合ではK-1チャンピオンと言えないので、もっと強くなります！」と挨拶した。