match result

試合結果

第11試合/第11代Krushウェルター級王座決定トーナメント・準決勝(2)/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム川口ブルードラゴン
    K-1ジム蒲田チームアスラ
    戦歴
    12戦 10勝(6KO) 2敗 0分
    11戦 6勝(3KO) 5敗 0分
    生年月日
    2000.5.18 (25歳)
    1997.8.25 (28歳)
    身長・体重
    187cm ・ 67.5kg
    181cm ・ 67.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    宮城県石巻市
    東京都大田区
    国籍
    日本
    日本
    SNS

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試合レビュー

第11試合は、第11代Krushウェルター級王座決定トーナメントの準決勝。12月の決勝への出場権を齋藤紘也と“DARUMA” 健太が争う。齋藤は20年9月にK-1 GROUPへ参戦。24年3月にはRISEとの対抗戦に抜擢され、田中佑樹にKO勝利を収めている。DARUMAは今年1月に技巧派の山際和希をKOで下し4連勝をマーク。敗れはしたものの今年7月には大石昌輝とも拳を交えており、トーナメント出場者との対戦経験は豊富だ。12月の決勝にコマを進めるのは斎藤か、DARUMAか。

1R、斎藤が距離を詰め左フックを強打。DARUMAは斎藤の入り際に大きな右フックを合わせていく。前に出る斎藤が左右フックを連打。DARUMAは被弾しながらも手数を出し、斎藤を押し返す。フックにジャブを合わせられDARUMAがぐらつくシーンも。

2R、DARUMAが左ジャブから右アッパーをヒット。ロープを背負う斎藤へ左ボディを強打する。体を入れ替えた斎藤は左ジャブから右フック。左眉上をカットしたDARUMAをワンツーでのけぞらせる。

3R、ガードを固める斎藤へDARUMAが右フック、右アッパー。斎藤は左ジャブ、左前蹴りで距離を保ち右ストレートを伸ばす。足を止める斎藤へDARUMAが右ストレート2発、左フックを立て続けにヒット。斎藤は体ごと前進し左右ストレートを連打し続けた。

判定は2者が斎藤の勝利を支持。ヒット数で上回った斎藤がDARUMAを下し、大石昌輝が待つ決勝へコマを進めた。

決勝進出を決めた大石と斎藤がリングに揃い踏み。大石は今年7月に斎藤に敗れた試合を引き合いに出し「前回はナックルパンチで血だらけにされたんで、逆に血だらけにしてやろうと思います」とコメント。斎藤は「殴り合いしてくれるってことなんで。殴り合いしてくれますか」と大石に問うと、大石は「考えます」と即答を避けた。

3年振りのKrushウェルター級王者が決まる12月。果たしてベルトを巻くのは大石か、斎藤か。

試合情報

BRAND
大会名
2025年10月25日(土)Krush.181
日程
2025年10月25日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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