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試合結果

第17試合/第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメント・決勝戦

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試合レビュー

 第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメント決勝戦は、連続KO勝ちをしてきたヨードクンポンと危なげない試合をした“ミスター・パーフェクト”稲垣柊がタイトルを競い合う。


 1R、ヨードクンポンは右ローキック、右ハイキック。稲垣は左ミドルキックを返す。ヨードクンポンは左フック、右ハイキックで攻撃。稲垣は左ミドルキックも、ヨードクンポンは右ハイキック。稲垣の左に右フックで入る、ヨードクンポン。ヨードクンポンの右ハイキックに、右フックを合わせる稲垣。互いに一歩も引かない。ヨードクンポンは右ハイキック、飛びヒザ蹴りで攻撃。接近する稲垣に左ショートを合わせるヨードクンポン。


 2R、稲垣は右ハイキック。ヨードクンポンは右ハイキックを返す、ヒザ蹴りで攻撃。飛び込む稲垣に、左フックのヨードクンポン。足をすくうヨードクンポンに注意が入る。ヨードクンポンは右の蹴り。稲垣も左ハイキックを返す。この試合は、蹴り合いの展開となる。ヨードクンポンの右、左のフックが飛ぶ。


 3R、稲垣は右フック。ヨードクンポンはヒザ蹴り。飛びヒザ蹴りの稲垣は、軽くヒットもその後に左フックへつなげた。さらに右フック。ヨードクンポンは右のパンチで攻撃。接近しての攻防。稲垣は右をヒット。ヨードクンポンは右の蹴り、後ろ廻し蹴りで攻撃して終了。判定は2-0でヨードクンポンが勝利。新王者となったのはヨードクンポンだった。


 新王者のヨードクンポンは、「日本で初めてでしたが、応援してありがとうございました。今回、このリングに立つチャンスをもらってありがとうございました。KOで勝てることを目指してやってきました。ブアカーオ、ゲーオ、ゴンナパーに並んでチャンピオンになれてよかったです。支えてくれたウィラサクレック・フェアテックスジム、ありがとうございました」とコメントした。

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試合情報

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大会名
2024年9月29日(日)K-1 WORLD MAX 2024
日程
2024年09月29日(日)
会場
国立代々木競技場 第二体育館
選手
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