第3試合/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

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試合結果

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髙橋直輝 / Takahashi Naoki

KO2R 2分5秒

松本涼雅 / Matsumoto Ryoga

所属ジム: 若獅子会館; 月心会チーム侍

戦歴: 29戦 19勝(6KO) 8敗 2分; 9戦 4勝(2KO) 5敗 0分

生年月日: 1997.12.6; 2000.11.6

身長・体重: 170cm ・ 60.0kg; 174cm ・ 60.0kg

ファイトスタイル: オーソドックス; オーソドックス

出身地: 大阪府大阪市; 大阪府大阪市

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試合レビュー

　髙橋は、21年7月のK-1では初のスーパーファイトに出場し、寺田匠と対戦して判定負け。22年5月にKrushで遠藤信玄、9月に友尊、23年3月に斎藤祐斗、7月に西元也史、9月に中島千博を破り5連勝を飾るとともに、第11代Krushスーパー・フェザー級王者となった。24年2月に横山朋哉と対戦し、初防衛に臨むも失敗して王座から陥落した。

　松本は、“若き高速テクニシャン”のニックネームを持ち、19年7月にKrushで東本央貴から判定勝ち。11月は此尾昂希をKO。20年7月は西元也史を下して3連勝を飾る。だが21年10月に横山朋哉、22年6月に野田哲司、11月は斎藤祐斗、23年4月に武林風でザーワリールオと戦い4連敗。24年4月に岡嶋形徒を破り、再起を果たした。

　1R、髙橋は動きながら右ローキック。松本は、右、左でローキックを返す。髙橋はゆっくりしながら踏み込んでの右ローキックを叩き込む。松本のインローをかわした髙橋は、右のパンチを合わせる。松本の左の蹴り、髙橋は右の蹴りを返す。互いに一瞬パンチを打ち合う。髙橋が右のパンチでバランスを崩したところで、ラウンド終了。

　2R、互いに手の内を探り合う。髙橋は飛び込んでの右のパンチも、松本はブロック。髙橋は、右ロ―キックで崩しにかかる。さらに左フックでダウンを奪う髙橋。立ち上がった松本に、髙橋がパンチをまとめてKO勝ち。

　KO勝ちした髙橋は「何とかKO勝ちできました。ベルトをとられて、めっちゃやり返したい。また横山君と対戦できるように勝ち進みますので、応援をよろしくお願いします。ハラハラさせてすみません。絶好調ー！」と絶叫した。

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