match result

試合結果

第13試合/【株式会社RTSオフィスTacoma Hello gooday Presents】K-1フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    WIZARDキックボクシングジム
    龍生塾
    戦歴
    18戦 13勝(5KO) 5敗 0分
    20戦 13勝(5KO) 7敗 0分
    生年月日
    2002.10.27
    1999.12.3
    身長・体重
    169cm ・ 57.5kg
    170cm ・ 57.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    京都府京都市
    大阪府大阪市
    SNS

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試合レビュー

 斗麗は、22年8月のフェザー級世界最強決定トーナメントで元K-1王者の椿原龍矢、準決勝でワン・ジュングァンを下して決勝進出。決勝では軍司泰斗に敗れたものの準優勝を果たした。23年3月のK-1×RISE対抗戦ではRISE・安本晴翔に敗れたが、7月にヴュー・ペッコウーソンから3RKOを収め、フェザー級トップの実力を証明した。

 対する川上は19年に初代SB日本バンタム級王者となり、22年4月にはSB日本フェザー級を魁斗と争い勝利し二階級制覇に成功した。23年2月にガオパヤック・ワイズディーから判定勝ちを収めたものの、4月にフェザー級タイトル防衛戦で山田彪太朗の挑戦を受けて敗北。7月はRISEで門口佳佑と戦い、2連敗を喫し今回が再起戦となる。

 1R、斗麗は圧力をかけながらローキック。サウスポー構えの川上もローキック、さらにハイキックを蹴っていく。川上のローキックがローブローに。中断後、再開。川上はローキック。斗麗はハイキックを返す。川上は左で攻撃し、右へつなげる。斗麗は、ボディからヒザ蹴り。川上はカーフキック。斗麗は左のカウンターを合わせる。ほぼ互角の戦いか。

 2R、斗麗は川上のローキックでバランスが崩れる場面も。川上はパンチを畳みかけるも、斗麗はかわして左のパンチを返した。川上の左がヒットするも、斗麗は右ヒザ蹴り。斗麗は右構えに。川上の右が入り、斗麗がダウン。立ち上がった斗麗は、右を返す。川上は左フック。斗麗は、左の攻撃で組み立てる。

 3R、ダウンポイントを取り戻したい斗麗は、右、左で攻めるも川上はディフェンス。斗麗は詰めて右を放つも、川上がかわす。川上は下がりながら、左をヒット。斗麗は右、左のパンチで逆襲するも、川上を崩せない。斗麗は飛び込んでいくも、勝負は判定へ。ダウンポイントが判定に響き、3-0で川上が勝利を収めた。

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2023年12月9日(土)K-1 ReBIRTH2
日程
2023年12月09日(土)
会場
エディオンアリーナ大阪
選手
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