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試合結果

第5試合/K-1ウェルター級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    ストライカージム
    K-1ジム五反田チームキングス
    戦歴
    259戦 210勝(49KO) 45敗 4分
    24戦 13勝(5KO) 9敗 2分
    生年月日
    1989.7.28
    1993.11.16
    身長・体重
    175cm ・ 67.5kg
    177cm ・ 67.5kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    タイ・ヤソートーン
    京都府八幡市
    SNS

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試合レビュー

 ジョムトーンは、14歳でラジャダムナンスタジアムのバンタム級王者となり、同スタジアムで4階級制覇。WBCムエタイの世界王座も3階級制覇するなど、数々のタイトルを獲得したレジェンド。23年3月は和島大海の持つスーパー・ウェルター級王座に挑戦し、ローキックでTKO負けを喫し、ベルトに手が届かなかった。7月はウェルター級まで体重を落として参戦し、Krushウェルター級王者 寧仁太・アリから判定勝利を収めた。

 松岡は、21年9月に第2代K-1ウェルター級王座決定トーナメント一回戦でマキ・ドゥワンソンポンをKOで下し、準決勝では安保瑠輝也の左ボディでKO負け。22年2月に寧仁太・アリに敗北も、23年3月に海斗から勝利した。

 1R、サウスポー構えのジョムトーンは、左ミドルキックを蹴っていく。松岡もミドルキックを返すが、ジョムトーンは左ハイキック、さらに左のパンチで攻撃。松岡はミドルキックも崩せない。ジョムトーンの左ボディ、そして右フックが松岡に襲い掛かる。ジョムトーンの左がヒットも、松岡は倒れない。さらに左が何発も入り、松岡が崩れそうになる場面も。

 2R、ジョムトーンはジャブから左を放って行く。さらに右、左とフックを放つジョムトーン。松岡は額から出血し、ドクターチェック。再開後、松岡はパンチを連打し、右を入れてダウンを奪う。立ち上がったジョムトーンに、松岡はインローから右を放つ。さらに右を入れて、左フックで追撃する松岡。1Rの劣勢を巻き返す猛攻となった。

 3R、松岡は、ここも猛攻を仕掛ける。ジョムトーンがパンチを振って来るが、松岡はカウンターを狙う。大振りが目立つジョムトーン。これを見切る松岡は、ガードを下げてパンチをかわす。ジョムトーンは前へ出るも、松岡は守りながら右、左のショートを返した。
判定は3-0で松岡が勝利を収めた。

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2023年12月9日(土)K-1 ReBIRTH2
日程
2023年12月09日(土)
会場
エディオンアリーナ大阪
選手
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