match result

試合結果

第14試合/K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM
    Fairtex Gym
    戦歴
    27戦 25勝(13KO) 2敗 0分
    107戦 85勝(12KO) 19敗 3分
    生年月日
    1997.1.29
    2000.4.7
    身長・体重
    171cm ・ 56.0kg
    168cm ・ 55.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    千葉県習志野市
    タイ・ナコーンラーチャシーマー
    SNS

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試合レビュー

 金子は昨年の第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントに出場し、決勝で玖村将史にリベンジして王座獲得。初防衛戦ではルンピニー・スタジアムで2階級を制し、K-1初戦で玖村も下した“天才”コンペットを迎え撃つ。

 1R、金子は左・右とローを放ってスタート。コンペットは距離をあけて様子を見る。ロープを背にするコンペットは金子の出方を見ながらパンチを返す。金子はカーフキックを打ち込み、さらなる攻め手を探る。

 2R、コンペットは右ストレートを振って金子を下がらせる。だが金子は一瞬下がってもすぐに戻ってまたプレッシャーを掛ける。そしてカーフキックを飛ばす。1Rと同様に金子はコンペットにロープを背負わせ展開する。右を強振するコンペットだが、金子はかわして当てさせない。

 3Rも金子はやはりコンペットをロープまで詰める。そして右ストレートから返した左フックでコンペットをとらえる。しかしコンペットも右ショートストレートを当て返す。金子は右・左と繋いだフックをヒット。金子は左インローも当て、右ローを追加。ラウンド最後は攻勢に出て、左ボディフック、右ストレートとコンペットに決めて試合を終える。判定は30-30、30-28、30-29の2-0で金子。ムエタイの天才を下し、防衛を果たした。

金子のマイク
「こんちは、金子です。タイからわざわざ挑戦しに来てくれたコンペット選手ありがとうございました。コンペット選手が初めてK-1に来た時たぶんやったら勝てなかったですけど、やるってなってトレーナーのみなさん、ジムの仲間とかの協力で勝ててよかったです。でも自分がまだまだだなって分かったので、しっかり練習していくし、前の試合で僕に勝った鈴木選手に玖村選手が勝ったので、防衛してもっと強くなったところを見せたいです。みなさん応援ありがとうございました」

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動画

試合情報

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大会名
2023年3月12日(日)K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~
日程
2023年03月12日(日)
会場
国立代々木競技場 第一体育館
選手
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