第18試合/スーパーファイト/-56kg契約/3分3R・延長1R

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試合結果

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金子晃大 / Kaneko Akihiro

KO3R 2分38秒

キリルアン・チョー.ハーパヤック / Kiriluang Chor.Hapayak

所属ジム: K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM; Chor.Hapayak GYM

戦歴: 28戦 26勝(13KO) 2敗 0分; 74戦 63勝(12KO) 8敗 3分

生年月日: 1997.1.29; 2001.2.8

身長・体重: 171cm ・ 56.0kg; 166cm ・ 57.5kg

ファイトスタイル: オーソドックス; サウスポー

出身地: 千葉県習志野市; タイ・ナコーンラーチャシーマー

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試合レビュー

　金子は「第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」を制して戴冠した現王者。前回、玖村将史を降したコンペット・シットサラワットスアとの対戦を見据え、自身初のタイ人選手との対戦を迎える。

　21歳のキリルアンはサウスポーからの左ミドルを中心とした好戦的なムエタイ選手。

　1R、サウスポーのキリルアンに金子は右ミドルを放って距離を詰める。キリルアンの左ミドルを手で受け流しボディフックに繋げんとする金子だが、掴み行為となってしまいレフェリーに注意を受ける。金子はボディフック、右ミドルと入れていく。

　2R、金子はプレッシャーを発してキリルアンにロープを背負わせる。キリルアンの左ミドルを浴びると金子はボディフック。金子は右ボディフックを繰り出し、キリルアンを切り崩しにいく。キリルアンは左ミドルで金子を遠ざけんとする。

　3R、キリルアンは左ミドルを連続で当てるが、金子は右ストレートを伸ばして当て、そこから追う。金子はミドルをカット、あるいはスウェーでかわして左フックの上下打ちで迫る。だがキリルアンも組みついてピンチを逃れんとする。ロープに詰めた金子は左フックでアゴを横から打ち抜きKOした。

金子のマイク
「みなさん、こんちは、金子です。今日大阪のファンのみなさんに、初めてなので、熱い試合を届けれたらと思ってKOできてよかったと思ってます。3月、さっき玖村くんにやりたいって言われたんですけど、僕はコンペットとやりたいので、じゃないと強いのを証明できないので、そういう感じでやっていこうと思ってます」

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