match result

試合結果

第14試合/K-1スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    志村道場
    ストライカージム
    戦歴
    21戦 15勝(14KO) 6敗 0分
    258戦 209勝(48KO) 45敗 4分
    生年月日
    1999.9.19
    1989.7.28
    身長・体重
    185cm ・ 70.0kg
    175cm ・ 67.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    ネパール・カトマンズ
    タイ・ヤソートーン
    SNS

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試合レビュー

ジョムトーンは14歳にしてラジャダムナンスタジアム・バンタム級王者となると、その後4階級制覇を達成。WBCムエタイでも世界王座を3階級制覇し、プロボクシングでも東洋太平王者となった。K-1参戦にあたってはスーパー・ウェルター級、ウェルター級、スーパー・ライト級の3階級制覇を掲げている。アビラルは昨年7月に敗れた和島大海にリベンジするべく現在3連勝中。タイトル挑戦を引き寄せるべくムエタイレジェンドに挑む。

1R、上背でまさるアビラルにジョムトーンはサウスポーから左ミドルを当て、そこからやや軌道を変えた左ハイでダウンを奪う。向かってきたアビラルに右フックを打ち込み、左ロー、さらに右フックとジョムトーンは次々と攻撃を加えていく。アビラルは左フックを当て反撃。右ストレートも当てるがジョムトーンは崩れず、アビラルのパンチをかわして翻弄する。ラウンド終盤、ジョムトーンはアビラルのバックブローを防いだ後で左フック、左ハイと打ち込みKOした。

ジョムトーンのマイク
「こんばんは。リングに帰ってきました。これからK-1の70㎏、67.5㎏、65㎏のチャンピオンになりたいと思います。よろしくお願いします」

【試合後のジョムトーン・ストライカージム選手のコメント】
「(試合の感想は?)やっと緊張が解けました。(相手の印象は?)相手の印象というよりは、自分自身がムエタイの中で多くの経験を積んでいる自負がありましたので。この3年間、試合をしなかったんですけど、強さを見せることができました。(これまでムエタイやボクシングを経験しているが、今回K-1ルールで試合をして、それらと一番違いを感じた点は?)ムエタイとの一番の違いは肘は出さないことで、自分としては戦いにくい面もありましたけど、自分自身もボクシングの経験もありますし、ムエタイの経験はとても多いので、それほど難しいということはなかったです。キックボクシングも経験がありますので、そんなにやりにくさはなかったです。

(あらためてK-1のリングでの目標は?)前から言ってるとおり、目標は三階級制覇です。そのときが来るかと思います。(その素敵なTシャツはどこで手に入れたんでしょうか?)ストライカージムの会長からもらいました。(ファンにメッセージを)ファンのみなさま、これからもよろしくお願いします。自分が目標に掲げているのは三階級制覇です。70kg、67.5kg、65kg。合計三つを手に入れたいと思っています、ありがとうございます」

【試合後のアビラル選手のコメント】
「(試合の感想は?)情けない結果を出してしまった。あんまり覚えてないです。(相手の印象は?)ベテランでテクニックがあって、そのテクニックに負けたという感じです。(ファンにメッセージを)たくさんの応援ありがとうございます。ここからまた切り替えて、強くなって帰ってくるので、これからも応援よろしくお願いします」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2022年9月11日(日)K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~
日程
2022年09月11日(日)
会場
横浜アリーナ
選手
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