match result

試合結果

第15試合/スーパーファイト/K-1スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    月心会チーム侍
    Kritikos camp
    戦歴
    26戦 20勝(17KO) 6敗 0分
    50戦 42勝(35KO) 8敗 0分
    生年月日
    1995.2.23
    1989.3.27
    身長・体重
    180cm ・ 70.0kg
    179cm ・ 70.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    大阪府四条畷市
    ジョージア・スフミ
    SNS

review

試合レビュー

和島は昨年12月に木村“フィリップ”ミノルにKO勝利してK-1スーパー・ウェルター級王者に。6月の『THE MATCH 2022』でも“ブラックパンサー”ベイノアを下し、今回世界の強豪との対戦を迎える。対戦相手のメレティスは筋骨隆々の体から繰り出すパワフルなパンチを武器に、過去にはジョーダン・ピケオーにも勝利。70~72㎏で4本のベルトを持ち、70㎏ではヨーロッパNo.1ハードパンチャーの呼び声もある強豪だ。

1R、メレティスはガードを高くして向かうが、和島のローが下腹部に入ってしまい一時インターバルが取られる。メレティスのファールカップの位置がズレてしまい、リング上でタオルで覆い調整がなされる。再開するとメレティスはパンチを大振りしてくるが、和島はこれを当てさせずボディに前蹴りを打ち込む。続けて和島は左ハイを放ち、メレティスの突進をかわしつつ左ストレートを打ち込んで沈めKO勝利した。

和島のマイク
「今日はありがとうございました。メレティス選手、日本へようこそ。今日はこんな感じだったんですけど、何回やっても絶対僕が勝つんで、また日本に来てください。ヘラヘラしておこうと思ったんですけど、この辺で。ワジマックス!」

【試合後の和島 大海選手のコメント】
「(試合の感想は?)KO勝ちはKO勝ちなんですけど、ちょっとアクシデントもあったのでなかなかスッキリしない感じになってしまったかなというのが反省点ですかね。(相手の印象は?)パンチの迫力はすごかったなと思います。(試合のプランは?)あまり打ち合いには付き合わないで蹴っていきたいなと思ってたんですけど、最初カウンターが合わなかったなって感じはしました。(連勝ではありますが)とりあえず勝ててよかったなっていうのはありますし、KOシーンだけ見たら練習したことがしっかりできるようになってるんで、その点についてはよかったなと思います。あとはもっと蹴りの精度を上げて、こんな感じにならないようにしたいです。

(前日会見の時に『勝てる気がしてきた』と言っていたのは?)見た感じがやっぱり人間だったので、そう思ったんじゃないですかね。本当に見たことのない選手だったので、『どんなのが来るんだろう』と思ってたんですけど、やっぱり人間だなって思えたので、負ける気がしなくなった感じですかね。(前の試合でジョムトーンがKO勝ちしましたが、意識しますか?)やっぱり強いなと思いました。試合は、自分の試合に集中してたのでそんなに見れてないんですけど、アビラル選手をKOしたので、やっぱり強い選手だなと思いました。(ファンにメッセージを)70kgの世界最強を目指して、これからも頑張っていきます。応援よろしくお願いします」

【試合後のメレティス・カコウバヴァス選手のコメント】
「(試合の感想は?)こういう展開になるとは思ってもみませんでした。そもそも今日は自分の試合ができなかったと思っています。1Rの最初に和島選手のキックを下腹部にもらってしまったので、そこからなかなか体調を戻すことができませんでした。

(相手の印象は?)和島選手はどちらにしても王者なので、ベルトの価値に見合っていたと思います。ただ、今日の結果を見ても自分が彼より弱いとは思っていません。(ファンにメッセージを)まずは日本のファンの皆さんにありがとうと伝えたいです。K-1は世界でも一番素晴らしい大会だと思っていますので、次にまた機会をいただけるのであれば、ぜひ日本の皆さんに本当のメレティスを見せて差し上げたいと思っています」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2022年9月11日(日)K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~
日程
2022年09月11日(日)
会場
横浜アリーナ
選手
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