match result
試合結果
第2試合/K-1 WORLD GP 2022 K-1無差別級トーナメント・一回戦(1)/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- TEAM ANIMAL
- K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
- 戦歴
- 8戦 4勝(1KO) 4敗 0分
- 24戦 13勝(6KO) 10敗 1分
- 生年月日
- 1991.8.2
- 1996.10.23
- 身長・体重
- 179cm ・ 90.0kg
- 180cm ・ 98.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- オーソドックス
- 出身地
- 福岡県那珂川市
- 埼玉県入間市
review
試合レビュー
1R、谷川は顔面前蹴り、ローキック、ミドルと蹴りで先制。ANIMALはこれをかいくぐって右ストレート、左フックと強打を振るっていくが、谷川はクリーンヒットさせず逆にローキック、ミドル、カーフキック(膝から下・ふくらはぎを蹴るローキック)と足から崩していく。
2Rも谷川はANIMALのパンチをブロックしながらミドルやローと蹴りを当てていく。脚にダメージを与えANIMALを下がらせていく。脚のダメージを感じさせながら左右フックを振るうANIMALだが、谷川のガードを破れない。
3R、谷川は距離を作り、ANIMALが接近するとジャブやプッシングで下がらせる。踏み込んでパンチを振るうANIMALだが、谷川は見切ってかわし直撃させない。谷川が距離を支配している。判定は30-29、30-29、30-29で谷川。ANIMALの強打を発揮させず勝ち上がった。
■試合後のANIMAL☆KOJIのコメント
「(試合の感想は?)倒せなかった上に判定で負けてしまって、すさまじく悔しいですね。(相手の印象は?)もうちょっと顔面……今回の試合だと、彼が空手で足で、僕がどっちかというとパンチで、自分が思ったより、彼は空手家だけど、スパーリングをKRESTでやってるだけあって、けっこう重たいの入れたと思ったけど、耐久してたなっていうのがありますね。
(局面を打開できなかった?)重量級あるあるだと思うんですけど、12月に試合した時は本当に自信に溢れてて、アメリカにも練習に行ったのもあるし、自身に溢れてアグレッシブに行き過ぎようとしたところ、カーンともらったということもあって。トーナメントだということもあって、もっと冷静に、最初の30秒ぐらいは見ようかなと思ったのもあったんですけど、ホントに試合があっという間でしたね。あっという間だったのもあるし、結果として判定3-0だったので、うまかったんじゃないかって。
彼は空手でずっと積み上げてきたものがあったけど、僕は柔道とかやってきたけど、石井選手みたいに何か輝いた戦績を一つでも出せたわけでもないんで、やっぱり大人になって、このK-1の舞台で自分をしっかりアピールしようと思って、一生懸命練習してきたし、増量もしてきたし、やることはやったけど、まだ、まだ、そこに至るのは早かったのかなって思います。
(ファンの方へメッセージを)僕を信じてくれた皆様、すみません、本当に。本当にもっともっと、野獣ファイト、男ファイトを見せたかったですけど。男ファイトっちゅーのは、打ち合って最後倒すのが絶対なんで。倒せなくて、また判定で負けてしまって、本当にすみません。でも、僕は本当にまだまだ自分の力はこんなもんじゃないと思ってるし、伸びしろしかないと思ってる。だからこれからも応援してほしい。素直に。その上で一生懸命自分も頑張って、しっかりね、もう一回野獣ファイトを見せられるように、アグレッシブなANIMAL☆KOJIになって帰ってきます。皆さん、応援よろしくお願いします」
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2022年4月3日(日)K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~
- 日程
- 2022年04月03日(日)
- 会場
- 国立代々木競技場 第一体育館
- 選手