match result

試合結果

第5試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    JK TRIBE
    戦歴
    28戦 15勝(12KO) 11敗 2分
    19戦 11勝(8KO) 8敗 0分
    生年月日
    1997.12.13
    1992.5.6
    身長・体重
    170cm ・ 60.0kg
    169cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    京都府宇治市
    愛知県春日井市
    SNS

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試合レビュー

 22戦12勝(12KO)の西元と14戦8勝(7KO)の斎藤が対戦。1R、斎藤は左右にスイッチしながらフックをフルスイング。そして三日月蹴りにも力を込める。西元はしかし動ぜずカーフキック(膝から下・ふくらはぎを蹴るローキック)を蹴っていく。これが効き、足が流されていく斎藤。西元はさらにカーフを当て、足に意識を行かせた上で左フックを当てる。

 2Rも西元はカーフを入れる。斎藤は左フックを当てて西元に腰を落とさせる。しかし西元は右ストレートを当て返す。手を下げて声を上げ、西元を呼び込む斎藤。だが西元は挑発に乗らず、カーフキックも忘れない。ラウンド終盤、西元は右ストレートを当て、斎藤は大きく体がのけぞる。しかし倒れない。

 3R、打ち気の斎藤に対し、西元は冷静さを崩さない。しかし体勢を崩し膝をついた斎藤に西元がヒザ蹴りを入れてしまい、レフェリーが注意を与える。再開しても西元はハイキックを放ち、ガードも的確に保つ。斎藤が右ストレートを連続で入れるが、西元も左フックをリターンしてヒット。そして右ストレートから繋いだヒザを斎藤のボディに送り、ダウンを奪って試合を終える。判定は30-27、30-26、29-27の3-0で西元。KO率100%の維持はならなかったが斎藤との強打者対決を制した。

■西元也史のコメント
「ディフェンス面とか練習してきたことを全部出そうと思って、それに徹しすぎたじゃないですけど…手放しに喜べないです。今回は圧倒的に勝つことがテーマで(相手の攻撃を)ブロッキングして外して、自分だけ攻撃を当てて、最終的にKOしたかったんですけど、考えすぎました。(相手が上手かった?)いや、自分の動きが悪かったです。アマチュア以来の判定勝ちなんですけど…うれしくないですね(苦笑)。(やはりKOで勝ちたい?)多少成長したところは見せられたと思うので、そこをさらにアップさせて、自分のいいところをもっと伸ばして倒す攻撃力を持った選手になっていきたいです。(今後の目標は?)K-1チャンピオンになることが目標です。もう誰にも負けないと決めているので、自分にも負けないですし、これからも僕の成長を見てくれたらうれしいです」

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動画

試合情報

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大会名
2022年5月21日(土)Krush.137
日程
2022年05月21日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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