match result

試合結果

第7試合/Krushフェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    月心会チーム侍
    新興ムエタイジム
    戦歴
    30戦 18勝(8KO) 12敗 0分
    39戦 29勝(8KO) 8敗 2分
    生年月日
    1992.4.21
    1999.6.21
    身長・体重
    170cm ・ 57.5kg
    173cm ・ 57.5kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    大阪府摂津市
    神奈川県厚木市
    SNS

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試合レビュー

 小学5年生からムエタイを学び、現在は2冠に輝く大田。卓越した技術を持つが、K-1ルールで実力の発揮はなるか。Krush・K-1で2勝2敗、勝っても負けてもKOの佑典が迎え撃つ。

 1R、サウスポーの大田は距離を取って立つ。佑典はそこへ思い切りよくアッパーを振るっていく。大田は右ロー、ボディストレート。佑典が迫らんとしても大田は蹴りの間合いを崩さず、ミドル、ハイと当てていく。2R、佑典が左ストレートを当てるが、大田も右ストレートを返して当てる。佑典は大田が作る間合いを飛び越え、左ストレートで襲う。だが、大田はクリーンヒットさせない。逆に右ミドルを佑典の左腕に当てていく。

 3R、佑典の踏み込みに大田はローを合わせるが、これがローブローとなってしまいインターバルが取られる。大田はハイキックを飛ばし、佑典の入り際に左フックのカウンターを放って当てる。佑典はパンチを放っていくが、ここで大田の頭がバッティングとなってしまい、大田は警告を受ける。再開して、大田はハイキックを放つが佑典はこれをガードする。判定は30-29、30-30、30-29の2-0で大田。佑典に自分の試合を展開させず勝利した。

■大田拓真のコメント
「全然ダメダメって評価です(苦笑)。練習では蹴りで入って、パンチで組み立てる作戦だったんですけど、佑典の距離の取り方が上手くて入れなくて。蹴って蹴って、でパンチを見せられなかったので(感想は)悪かったです。(Krushルールについて)佑典がすごく中に入ってくるわけではなく、遠い距離からのパターンだったのでムエタイと同じ展開になったと思います。Krushらしいオラオラがなかったんで……という感じです。(今後の目標は?)ムエタイも続けつつ、Krushにも出させてもらって、どちらも練習して、どちらのルールもできるようになりたいです」


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動画

試合情報

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大会名
2022年5月21日(土)Krush.137
日程
2022年05月21日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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