match result

試合結果

第6試合/Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    ブラジリアンタイ/闘英館
    K-1ジム大宮チームレオン
    戦歴
    35戦 17勝(12KO) 16敗 2分
    16戦 14勝(7KO) 2敗 0分
    生年月日
    1985.12.27
    2000.1.29
    身長・体重
    174cm ・ 65.0kg
    183cm ・ 65.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    ブラジル・サンパウロ
    埼玉県さいたま市
    SNS

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試合レビュー

当初、稲垣は近藤拳成と対戦予定だったが近藤が負傷欠場。K-1でも活躍するトファネリと対戦する。1R、サウスポーで上背で上回る稲垣はトファネリから距離を取り右ジャブを突いていく。これに対しトファネリはパワフルな左フックと右ストレート、後ろ回し蹴りと放っていく。稲垣はハイキックを放ち、ガードも固くトファネリのパンチを当てさせない。

2R、稲垣はやはり懐を深く保って右ジャブ、右フック。さらに右ハイキックを当てる。トファネリは左眉からの出血が見られるが、稲垣に対し前に出て距離を詰めていく。しかし稲垣はこの圧力をかわして受けず、ボディアッパーを入れるなど削っていく。

3R、トファネリは圧力を強めて前に出るが、稲垣は右フック、飛びヒザ蹴りと攻撃。トファネリは巻き込むような後ろ回し蹴りとバックブローを繰り出すが、稲垣はよく見てクリーンヒットさせない。稲垣は飛びヒザ蹴りを見せ、これでトファネリの額から出血を呼ぶ。ドクターチェックの後で再開も、稲垣は再び飛びヒザ蹴り。トファネリが右ストレート、左フック、飛びヒザ蹴りと見舞っても稲垣は有効打とさせずに試合を終える。判定は30-28、30-28、30-29の3-0で稲垣。タフな強豪トファネリを下し、5連勝とした。

■試合後の稲垣柊のコメント
「トファネリ選手は思っていた通りタフで、厳しい試合だったんですけど、しっかり勝ちきれてよかってです。(対戦相手が直前で変更になって)相手の名前を聞いて兄と対策したのが勝ち切れた要因です。あとはもし延長になっても削り合って勝つ覚悟を持って戦ってことも要因だと思います。(今後の目標は?)Krush・K-1のベルトを目指しているので、今日の勝ちはいいアピールになったと思うので、これからも応援よろしくお願いします」

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動画

試合情報

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大会名
2022年4月30日(土)Krush.136
日程
2022年04月30日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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