match result

試合結果

第7試合/スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    WIZARDキックボクシングジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    戦歴
    18戦 13勝(5KO) 5敗 0分
    27戦 12勝(2KO) 14敗 1分
    生年月日
    2002.10.27
    1994.12.12
    身長・体重
    169cm ・ 57.5kg
    171cm ・ 57.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    京都府京都市
    広島県広島市
    SNS

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試合レビュー

 1R、ともにサウスポーで、斗麗は早いテンポで右ジャブ、右ミドル、左ローを繰り出す。ローにカーフキックを織り交ぜる斗麗。亀本もワンツー、ローを返すが、斗麗はこれをクリーンヒットさせない。斗麗が踏み込んで攻め入るも亀本が左ショートストレートをカウンターで決める。

 2R、斗麗は右ジャブと右ミドルを放って前に行く。亀本は左ミドル、左ストレートでストップに掛かるが、斗麗はギアを上げて迫る。亀本はバックブローを放つが、斗麗はこれを当てさせず直後に左フックをヒット。斗麗はさらに左ストレートから右フックと攻勢を重ねて2Rを終える。

 3R、前に出てきた亀本に斗麗は至近距離から顔へのヒザ。ストレートからバックブローと自在に攻める斗麗だが、亀本も大きな失速は見せず斗麗に対し前に出る。だが斗麗は右ジャブと右手のプッシングで亀本を制し、ボディストレート、アッパー、フックとパンチを打ち分ける。

 判定は30-28、30-29、30-28の3-0で斗麗。前回の敗戦から復活勝利した。

斗麗の試合後のコメント
「(試合の感想は?)1R目くらいはちゃんと動けてて、2~3R目くらいからまた倒しにいこうと思って、全然練習の動きが出せなかったんで。まあ、今回は勝ててよかったなと思うだけです。

(対戦相手の印象は?)亀本選手は会見でも言ったとおりに、めっちゃ気持ちが強くて、やってておもしろいなと思いました。

(どんな作戦を考えていた?)サウスポーとオーソを両方スイッチしながらやろうと思ってたんですけど、思ったより距離が遠くて、感覚がなかなかつかめなくて。パンチにいこうと思ったら、亀本選手が入ってきて、なかなか自分の距離で戦えへんなと思ってました。
 
(K-1での勝利については?)内容は全然ダメやったんですけど、前回が負けてるんで、今回は勝ててよかったと思ってます。
 
(今後に関しては?)もっと強い選手とやったら、まだ全然勝てないと思うんで。もっと練習して、その動きを出せるようにがんばりたいなと思います。

(ファンにメッセージを)今回勝ててよかったんで。次はしっかり勝って、チャンピオン目指してがんばります。ありがとうございました」

亀本勇翔の試合後のコメント
「(試合の感想は?)シンプルに悔しいですね。勝負として、負けたのが。
 
(相手の印象は?)すごく前評判も高かったし、試合中もけっこうアグレッシブに来てくれたんで、僕も負けじといこうと思ったんですけど、もっと“今!”っていうとこにいけなくて、そういう意味ではすごく課題が残ったというか、せっかく来てくれる相手にもう少し応えたかったなっていうのがあります。
 
(相手と言うよりは自分の問題?)そうですね。下馬評でも正直すごく分が悪いというのも目にしてたし、そういうところで一発食らわしてやろうという気持ちがあったんで、そういう意味では結果もそうですし、内容としてもK-1としてのKO決着にならなかったというのはすごく悔いが残ってます。
 
(相手の強さを感じた部分は?)僕がいい攻撃を当てたシーンもあったんですけど、そこでも心が折れずに逆に前に来てたので、そういうところが素晴らしいなと思いました。
 
(ファンにメッセージを)本日は応援ありがとうございました。試合は負けてしまいましたけど、僕のこれからの目標は、もちろん勝つこともそうなんですけど、一戦一戦しっかりと、お客さんの心に残るような試合をしていきたいというのが一番にあるんで、次はもっとアグレッシブな試合をして、お客さんの心に残る試合をしていきたいと思っているので、応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2021年5月30日(日)K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~
日程
2021年05月30日(日)
会場
横浜武道館
選手
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