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試合結果

第11試合/K-1 WORLD GP 2021 K-1バンタム級日本最強決定トーナメント・準決勝(2)/3分3R・延長1R

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試合レビュー

 準決勝第2試合は順調に一回戦を突破した松本と、一回戦で唯一のKO勝利を上げた黒田の対戦。

 1R、松本が奇襲した飛び蹴りをかわし、黒田はサウスポーからの左ストレートで襲う。これはヒットならなかったが、その後の左ストレートで黒田は松本を2度とらえる。黒田は距離を取って松本の踏み込みを誘い、右ハイキックの直後に伸ばした左ストレートでダウンを奪う。

 2R、黒田は松本に対しやはり距離を取って立つ。そしてパンチだけでなく左ハイでも松本を襲う。体を振って接近を試みる松本だが、黒田もそれを察すると下がって距離を保つ。松本がローを入れた直後黒田は左ストレートを突き刺し2度目のダウンを奪う。
 立ち上がった松本はバックブローを見せるもダウンを獲り返すには至らない。

 3R、黒田はやはり距離を取り、松本の踏み込みへのけん制か飛びヒザ蹴りを見せる。サウスポーの黒田は右ローを入れて右回り。松本の前進を闘牛士のようにいなす。そして松本の前進に左アッパー、左ストレートをカウンターする。ダウンの挽回に来る松本を黒田はいなして終了のゴングとなる。

 判定は30-25、30-26、30-26の3-0で黒田。2度のダウンを奪って勝利した。


松本日向の試合後のコメント
「(試合の感想は?)悔しいしかないですね、ホント(苦笑)。悔しいの一言です。
 
(対戦相手の印象は?)一回戦の鵜澤選手も、やっぱり言うだけあって強かったし。ただ、準決勝の黒田選手は巧く自分のやりたいことをやらせてくれなかったっていうか。トーナメントってノるものだし、向こうはノッてて。それを俺は止められなかったなって思います。
 
(黒田選手の一回戦の勝ちかたを観て、作戦は変えた?)一回戦を観る前から決めてはいたんですけど、やっぱり自由な向こうの距離で戦うと巧い選手だなと思ってたので、距離を潰して嫌がることをしようと思ってたんですけど、ちょっと巧かったですね。やっぱり左ストレートが早くて、それで一発合わせられて、警戒した部分で持っていかれたところが巧くやられたな、してやられたなって感じがします。
 
(サウスポー対策については?)いままで自分なりにしてきて。対戦相手がサウスポーが多かったから、そんなに苦手意識もなかったんですけど。けっこう、見えにくい左ストレートでしたね。たぶん懐が深いから、真っ直ぐというよりちょっと開いてくるというか。鵜澤選手の左ストレートとかはきれいなボクサーのストレートって感じで、それをずっと対策してたから、そっちはけっこう見えたんですけど、黒田選手のはちょっと面食らいましたね。
 
(今後については?)自分はこの大会に全部懸けてきてたし、胸張って言えるくらい。代表の大宮司さんにお世話になって、シルバーウルフにも本当に感謝して。俺、全部懸けてきたから、ちょっと先のことは考えられないですね。
 
(ファンにメッセージ)応援してくれたみなさま、ありがとうございました。結果でみんなに喜んでほしかったですけど、悔しいですけど、胸を張ってみんなにちゃんとありがとうって伝えたいです。ありがとうございました」

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試合情報

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大会名
2021年5月30日(日)K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~
日程
2021年05月30日(日)
会場
横浜武道館
選手
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