match result
試合結果
第8試合/Krushスーパー・バンタム級ワンマッチ/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- team ALL-WIN / 9+ nine plus lab.
- K-1ジム総本部チームペガサス
- 戦歴
- 20戦 13勝(1KO) 5敗 2分
- 18戦 14勝(6KO) 4敗 0分
- 生年月日
- 2000.6.12
- 2000.10.7
- 身長・体重
- 163cm ・ 53.0kg
- 170cm ・ 55.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- オーソドックス
- 出身地
- 兵庫県姫路市
- 埼玉県狭山市
- オーダーフォーム
- チケット購入
review
試合レビュー
対する吉岡は第6代Krushバンタム級王者。しかし初防衛戦で計量オーバーを犯し王座剥奪となってしまう。今回はそれ以来の試合だったが吉岡は再び計量オーバー。試合はスーパー・バンタム級のワンマッチとして行われ、計量をクリアした璃明武が準決勝進出となる。試合は吉岡の減点1から、璃明武の8オンスに対し吉岡は10オンスのグローブハンデ、吉岡はファイトマネー20%減額のペナルティが課せられた。
1R、璃明武は右ローを連続で当てていく。カーフキック(膝から下・ふくらはぎを蹴るローキック)も織り交ぜるが、吉岡も右ローを返す。右ローを多用する璃明武に吉岡は右ストレートを合わせるが璃明武はブロック。璃明武はさらにカーフを当てる。
2R、璃明武はさらにローを当て、吉岡を前に来させない。ジャブも突き吉岡を前に出させない璃明武。そして残り45秒ほどとなったところで璃明武はカーフを効かせ、これに吉岡は足が流れてしまう。
3R、カーフを警戒される璃明武は通常の右ロー、左インロー、右ミドルと打ち込む。吉岡はカーフを嫌がりサウスポーに変わる。後ろ回し蹴りの大技も繰り出していく璃明武だが当たらない。吉岡も対抗してバックブローを放つがやはりクリーンヒットとならず、終了のゴングが鳴る。判定は30-28、30-28、30-28の3-0で璃明武。吉岡の良さを出させず勝利した。
璃明武のマイク
「今日は応援ありがとうございました。吉岡選手、元チャンピオンでKOはできませんでしたが、完封はできたので実力は見せられたかと思います。10月31日は準決勝と決勝、2試合ともKOでチャンピオンベルトを巻くので応援よろしくお願いします」
■試合後の璃明武のコメント
「しっかり勝てたのはよかったんですけど、KOしたかったのでそこは反省点です。元チャンピオンを完封できたのでよかったです。(カーフキックは?)効いてると思いました。そこをフェイントにして何かやろうと思ったんですけど、相手がなかなか来なくてガードも硬かったです。相手は減点1スタートで、もっと来ると思ったんですけど、待ちのスタイルだったのでやりづらかったし、ガードが堅かったです。(収穫は?)よかったところもあるんですけど、足だけじゃなくて顔や腹も効かせたかったです。(準決勝・決勝の抱負は?)しっかりレベルを上げて2試合勝ってチャンピオンになりたいと思います。(そのために必要なものは?)実力だと思うので、実力を伸ばしたいと思います」
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